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交渉人・遠野麻衣子
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交渉人・遠野麻衣子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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ネタバレする気もありませんが、導入からオチまで、ダラダラと間延びした感じ・・・・ 交渉人シリーズのファンなら楽しめるかもしれませんが、途中からという読者は置いてけぼりといった感じです。 論点がトビトビではっきり言って読むのが疲れますし、残尿感たっぷりの読了感が否めない一冊でした。 時間を返して頂きたい・・・ | ||||
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新品を購入したはずなのにページの端が割かれていたものが送られてきた。返品しようかと思ったが面倒なのでやめた。 | ||||
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必死で働いている病院職員を貶める、最低の小説。 ラストに言い訳程度の小細工があるが、全体の印象は「病院は敵」と読み手に伝わる。 この本は社会的害悪。 | ||||
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作中で指摘される部分は、文庫版では223ページにそれがある。 こう言った大胆な伏線を張り込むわりに、犯人の仕掛けたお粗末なトラップがスルーされたり、 ラスト近くのあの人があそこに? のような大胆なのかいい加減なのか判断し辛いようなシーンがある。 前半から中盤まで面白いのだが、クロージングに強引なものを感じてしまう。 著者の他の作品よりは頭ひとつ抜けているように思われるが、好みではなかった。 | ||||
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確かに犯人には意外性がありますが、そのためにあまりにも無理がある内容でした。 あまりリアリティに拘らない人には悪くはないと思いました。 | ||||
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まず、のっけから甘ったるい恋愛ネタが始まります。 この冒頭からして、本格派のサスペンスではなく、お茶の間二時間ドラマの香りが強い小説だという事が分かります。 なので、硬派なイメージを持って読み始めると裏切られるかもしれません。 スムーズに進み過ぎる交渉には違和感がありますが、そこはミスリードで終盤に・・・ という展開はなかなかだったと思います。 しかし、そのミスリードが胡散臭さ満載なので、途中で仕掛けが読めてしまいます。 しかも、最後のやりとりがもう、ベタというかお約束の茶番劇なので・・・ 以上のように、ボリュームの割には中身が薄いので、あまりオススメは・・・ | ||||
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好みの分かれる作品なんだと思います。 公証人の心得やセオリーなどは、日常生活で活かせそうで勉強になりました。 が、途中どうにもぐだぐだ感がぬぐえず、最後の結論だけ読んで終わりにしました。 面白そうだと思っただけに、ちょっと残念な結果でした。 | ||||
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最初の方は、展開が大変面白くて、ハラハラドキドキしながら読んでいたのですが 途中の、とある部分で、妙な違和感を感じてしまい、それの正体を考えながら読んで しまった為に、その後がどうしても集中して読めませんでした。 そして、本当のことが解かった時の「ラストの驚愕!」がなかった為に、ますます ぐだぐだになってしまって、残念でした。 特に、犯罪の動機を延々と述べ続ける犯人の、「えー?まだ続くの?」と思うくらい にしつこい弁解が段々うっとうしく思えるくらいに長くて長くて・・・。 もう少し、コンパクトにまとめて欲しかったです。 五十嵐さんの「リカ」などは大好きなので。 | ||||
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お粗末な作品に出会ってしまった。。。作者の方には申し訳ないのですが、C級2時間ドラマ的内容に辟易。 なぜ、セリフが書けない作家に限って「交渉人」を描きたがるんでしょうか? 不思議。 『取ってつけたような』の連続。特にラスト/登場人物たちの心情吐露のセリフの 陳腐さと言ったら・・・もう読んでられない(と、言いつつ頑張って読んだ!)。 作者は本当にこのテーマを信念を持って書きたかったんでしょうか・・・。なんか「受けるかな」的に このテーマを選んで適当に調べて書いたとしか思えない。とにかく胸に迫りませんもん。 | ||||
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3人組のコンビニ強盗が逃げ場を失い、総合病院に逃げ込んで、患者と医師と看護師、約50人を人質に立てこもった。事件解決に向け、捜査の指揮を取るのは、プロの交渉人・石田警視正…。 犯人と警視正の交渉だけで、十分サスペンスは効いていて、それだけで娯楽作として十分面白い。文章もスピード感があって読みやすい。 だから、事件に隠れた真相があって、どんでん返しとなる結末は、正直言って余計なお世話。最後まで、人質事件を交渉人が解決する、という基本設定の中で書き通していたら、傑作になったかもしれないのに。 意外な真相というのも、舞台が病院であることを考えると、ああいう問題へ話が行くことは「想定内」で、あんまり意外でもない。 それに、こういう本の読者は、「社会派小説」なんか求めていないと思うのだが。 ああ、純粋な「サスペンス」が読みたい…。 | ||||
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病院に立てこもった犯人グループとの緊迫したやり取りに、「これから先、どうなっちゃうんだろう?」ってワクワクしながら読んでいたら・・・思わず、はぁ?って言いたくなるような展開に正直がっかりしました。同時にそれまでのリズミカルなテンポもなくなってしまいました。 本屋にあった手書きのPOPを信じて買ったのに・・・「金かえせ〜〜〜!」って思ってしまいました。 | ||||
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結末や全体の構成はまずまずですが、いかんせん細部がしょぼすぎる。 警察用語や医療用語1つとっても、ありえないものが多すぎる。 事情を説明しようとするために、登場人物にありえないせりふを言わせすぎです。 そんなこと警察官や医者は言わないでしょ・・・というような。 横山秀夫なんかの警察小説を読み慣れた人には、満足いかない作品だと思います。 逆に、読みやすくてテンポはいいです。 リカやフェイクのようにテンポの良さで押し切ってほしかったです。 | ||||
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深夜のコンビニに押し入った3人組の強盗。非常線のしかれる中、彼らは総合病院に立てこもる。800人体制で、病院を取り囲む中、警視庁はFBI仕込みの交渉人を送り込み犯人グループとの交渉を開始する。序盤のコンビニ強盗から始まって、交渉開始、そして犯人の追跡までの流れはなかなか良い。多少、内容説明の教科書的な部分はあるにしても、緊迫感あるやりとりだとかは十分に引きつけられるものがある。素直な直球勝負の心理サスペンスと言った感じで面白かった。…が、最後のどんでん返しが何とも…。序章あたりに一応の伏線はあるのだが、その結論に至る伏線と言う意味では不足感が否めない。また、動機だとかに関しても唐突感が否めない。直球勝負だと思っていたら、実は変化球だった、というだけならまだしも、どうもそれが取ってつけた感じがして仕方が無い。「上手く出来過ぎている」とは言えるかもしれないけれども、素直に直球勝負であって欲しかった。 | ||||
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同名映画(邦題)が面白かったから作者の素性も内容も気にせず購入。結果から言えば大失敗(笑い)。交渉人とは何ぞや?的な説明めいた会話と3流ドラマのような事の運び、横にも縦にもふくらんでこない内容にもしかしたら最後に凄い事になるかあ?と思いながら読了。最後が最悪、道徳の教材じゃあないんだから(みんなはこの内容についてどう思ったかな、みたいな)作者には申し訳ないがここ10年で最もおもしろくない作品です。次回もう1作品は読みますが頑張って下さい。 | ||||
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三分の二まではスピーディな展開とサスペンスで目が離せないが,謎解きで失速.がっかり. | ||||
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