ダイナー

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評判

ダイナーの評価:

4.23/5点 レビュー 137件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全245件 221〜240 12/13ページ
No.25
(4pt)

面白かったです

美食と拷問と殺人の本。
主人公以外、ビッチとロクデナシしか出てきません。
けど、何故かみんな魅力があります。

バーガー、美味しそうなんですけど、読んでてちょっと胸やけしてきました。

同著者の『異常快楽殺人』と合わせて読むと1.2倍くらい面白さが増すかなあと思います。

異常快楽殺人 (角川ホラー文庫)
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.24
(3pt)

怖くない

平山さんの「異常快楽殺人」はノンフィクションだけにめちゃくちゃ怖いのだが、こちらのフィクションは荒唐無稽で怖くない。登場するキャラクターがいずれもコミカルで親近感すら覚える。天才シェフの件はジョジョのトニオ・トラサルディーの、最後の大アクションシーンはレオンのパクリ、よく言えばオマージュか。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.23
(4pt)

痛いんだか、おいしそーなんだか

カバー装丁につられて購入。
もちろん予想していない内容。
前半で思わずやめようとも思ったけど、
最終的には、ぐいぐいと引き込まれるかのように読了!

登場人物たちの関係がもう少し整理できると
よかったんだけど、室内劇だからしょうがない部分もあるかなと納得。
誰にも感情移入できなかったのは残念。

ダイナーのハンバーガーはホント、美味しそうだったな−!
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.22
(4pt)

平山ワールド初体験

普段からS.キングやJ.ケッチャムといった、大きな声では「大ファンです!」と言い難い作品を好んで読んでいます。
どなたかのレビューで平山氏の作品とケッチャム氏の作品を比べたものがあり、そこから興味が沸いて購入しました。

登場人物右も左も異常者ばっか!の環境にいきなり放り込まれたカナコの成長に、手に汗握ること間違いなしです。
痛い・ひどい・グロい、描写については、ケッチャム氏の『オフシーズン』を読めた方でしたら何とかなるかと…。
最後はもしかして、あの有名な映画のオマージュか?と思わせる描写があり、ニヤリとします。

勢いのある飽きさせない展開、魅力あるキャラクター、次々起こる事件、ゆっくり
読もうと思っていたのに、気付けば一気読みでした。…次はどれを買おうかな。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.21
(4pt)

確かに間違ってた

「平山さんの、人として間違ってるところが好きです。」 こんなオビを書かれたら読まない訳にはいかないじゃないですか。 という訳であっという間に読了いたしました。はい、確かに間違ってました。 いや〜ビックリした。普通に生きてたら考えもつかないようなグロテスクな表現が盛り沢山です。 設定の良さはもちろんですが登場人物のキャラも立っていて、とても読みやすかったです。 ただ一つワガママを言わせてもらえるなら店の主であるボンベロが主人公カナコに特別な感情を抱くまでの過程をもう少し丁寧に描いて欲しかったなと思いました。少し急ぎすぎた気がしたので。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.20
(4pt)

面白い

残虐なシーンを挟みつつも、
登場人物たちの過去を少しづつ浮き彫りにして行くことで、
物語はクライマックスに向けて急速にドラマティックになって行きます。
特に、ボンベロとカナコの関係が
少しづつ変化して行くところがいいですね。
最初は冷血でスパルタなボンベロが、
最後にはめちゃくちゃかっこいいヒーローのように思えてしまいました。
終盤ちょっと駆け足になって急いだ感じがなきにしもあらずでしたが、
一冊を通して楽しめる
エンターテイメント作になっています。


ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.19
(5pt)

久しぶりに傑作読んだ。

平山さん、SINKERで知って、
超怖い話でもっと好きになって、
メルキオールでもっと好きになって、
独白でもっともっと好きになって、

この作品でまた好きになった。

ボンベロもカッコイイけど、
個人的には九も好きw

異国の話みたいやのに、
完全に日本なのな。

世界中の俳優を勝手に配役して読んでたけど、
最終的には全員が日本人になってしまうのな。


でも九だけスティーブ・ブシェミにお願いしたいw


この人のん、えげつない描写が多くて
女の子におススメしたら嫌われる事が多かったけど
この作品なら大丈夫。

いつもの平山印で、でも色んな人が読める作品。
オレの中では、ここ何年かでベスト1決定。




ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.18
(5pt)

面白さがギュッと詰まったノワール長編の逸品

組織の名うての殺し屋が集う定食屋(ダイナー)『キャンティーン』。ほとんど絶望的な状況から、ウェイトレスとして働くことになったのが、本作品の主人公・オオバカナコ。店の王にしてたぐいまれな料理人・ボンベロのもとでしごかれ、鍛えられるうちに、徐々にタフな女ウェイトレスとして蘇生し、成長していきます。
 最悪の展開に必死に頭を働かせ、立ち向かい、息を吹き返し、変貌していくオオバカナコの姿は、見ていて酸欠になるような、とても胸苦しい気持ちになりました。と同時に、そのサバイバルな姿がすごく痛快で、いつの間にか「負けるな、オオバカナコ!」と、声援を送っていましたね。

 本書のあとがきで作者が、<自分のなかにあるエンターテインメント的なものを読み易い形ですべて注ぎ込んだ作品を書いてみたいと思っていました。読者の方々が、時間と世の中の憂さを忘れて没頭できるような物語を一作でも多く書きたい──という欲求は“祈り”に近いものがあって、そうしたなか生み出されたのが本作であり(後略)>と語っている言葉に偽りはなく、これはすごく面白くて、単行本470頁を約一日かけて、一気読みに走らされました。

 この作品の魅力としては、旨そうな料理の描写、イカれた殺し屋たちの個性的なこと、拷問や殺しのシーンのむかつくばかりの凄惨さなど挙げられますが、わけても心にヒットしたのは、ウェイトレスのオオバカナコと雇い主のボンベロとの間に次第に結ばれていく信頼関係、試練にさらされたなかで太くなっていくふたりの絆でしたね。この味わいが良かったからこそ、エンディングの三頁が生き、読後の余韻が後を引くものになったんじゃないかな。

 本作品に登場する特異なキャラのなかでも、格別目を引き、印象に残ったのは、ボンベロの最強の相棒であるブルドッグの菊千代と、美しくも凶暴な女殺し屋・炎眉(えんび)。見かけも強烈な彼らの一挙手一投足に、わくわくしました。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.17
(4pt)

痛そうなことばっかり・・・でもおもしろくてびっくり

平山夢明氏の作品は『独白するユニバーサル横メルカトル』だけしか読んだことがありませんでした。もう痛くて(文字どおり肉体的な苦痛)、こわくて、きたなくて、読むのがつらく、氏の作品は当分読まずにおこう、と思いました。
しかし、今回、さまざまな評価の高さにつられて『ダイナー』を読んでしまいました。こわいもの見たさもあったと思います。
ああやはり、痛くて、こわくて、きたないことが満載でした。次から次に登場する、痛そうなシーン(いえ、「痛そう」なんてレベルをはるかに超えています)は、平山氏の、いえ人間の、人を痛めつけることにかけてのあくなき情熱というか、想像力というか、探求心というか、そのおそろしさの暗い淵をのぞかされた気分になります。
そのへんにあるものを使ったわざとか、ルーマニアの秘密警察が使っていた(本当なの?)XXとか、こわい。こわすぎる。
なのに、この小説、おもしろかったのです。なんといっても主人公男性の存在感。異常なほどの料理のうまさ。また、ふわふわと適当に生きてきた主人公女性の成長物語としてもじつに読み応えがありました。
主人公男性の、じつはこういう人だった、みたいな部分がちょっと余計だったかも。彼には、得体の知れない、なのに悪魔的に料理が上手なやつ、だけで終わってほしかったです。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.16
(3pt)

面白いが短編のような怪奇小説ではない

冒険小説としてはかなり面白かったです
しかし、横メルカトルやミサイルマン、異形コレクションなどの短編から入ったじぶんとしてはすこし普通でした。
全体としての描写や背景はいつもの平山さんの持ち味が生きていると思うが、最終着地点はちょっと歪な男女の愛?に落ち着いてしまってる
短編集などの奇妙で爽快な読後感は少なく感じます
しかし、読み物としてはかなり面白く、一気に読めます
悪食読書人のひねくれた意見ですので参考までに・・・
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.15
(4pt)

とても刺激的な小説です。

「いったい、どうなるんだろう?」と引っ張られるように一気に読んでしまいました。
とても刺激的な小説で、アミューズメントパークの人気アトラクションに乗ったような気分になります。
でも、現実の生活には関係ない夢の中の小説だと思いました。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.14
(5pt)

五感で堪能する小説

本とは文字によって構成された二次元の世界であり、
映像で視覚に与えられる効果はTVや映画に比べると圧倒的に少ない。
けれど数多ある本の中には、稀にTVや映画よりも鮮明な映像をイメージできるものもある。
それがまさにこの作品。
しかも視覚だけでなく、聴覚、味覚、嗅覚、触覚にも訴えかける。
平山氏お決まりの暴力シーンはかなり痛い。
特に前半。痛くて痛くてちょっと読み飛ばしてしまった。
この本の舞台はレストラン。
シェフ、ボンベロの焼くハンバーグは、音、香り、味、あふれる肉汁までイメージできる。
本当においしそうなのだ。
ボンベロの作るメルティ・リッチと蜂蜜のスフレを食べられるなら、海外の店だろうと行きたくなる。
けれどただのレストランではなく、殺し屋専門のレストラン。云わば殺し屋の社員食堂。
ここではウェイトレスの命は紙ナプキン程度の扱いしか受けない。
そんなレストラン「キャンティーン」でウェイトレスとして働くことになったカナコ。
仕事そのものよりも、命を守ることに日々必死。
お客としてやってくる殺し屋はいずれも個性豊かで、得意とする攻撃は破天荒。
キャラが立っているので、各殺し屋を見るだけでも楽しめる。
ゴルゴ13のような凄腕スナイパーって現実にいそうだけれど、
こういう殺し屋がいたら楽しいのにな、と思わせてくれる。
後半のアクションシーンは映画よりも映画的。
自分のイメージで、自分の読みたいペースで進められる分、
映画より本のほうが楽しい時間を過ごせることを改めて実感させられる。
ボンベロ、かっこいい。
でも私は個人的にスキンに惚れました。
あまりにもおもしろくて、次に読んだ本がまったく楽しめなくなってしまった。
暴力シーンの描写がきついので、万人向けではないけれど、
耐えられそうな方はぜひご一読を。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.13
(4pt)

の展開が全く予測できない生と死の狭間の駆け引きが楽しめた

著者の作品は初めて読んだのだが、殺し屋専門の定食屋で繰り広げられる先の展開が全く予測できない生と死の狭間の駆け引きが楽しめた。
何もしていなくても殺される状況におかれているオオバカナコと、定食屋の支配人でいつでもカナコを殺すことができるボンベロ。緊張感がありながらも噛み合わない二人の掛け合いもおもしろかったし、死がすぐ近くにある状況で出されるおいしそうな料理も違和感があってよかった。中盤あたりからボンベロとカナコの間の空気が徐々に変わっていくのだが、それでも、いつ・何があるか分からず、最後まで予測できない展開の連続だった。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.12
(5pt)

ぜったいオススメ

たまたまポプラ社さんのウェブサイトで見つけて購入しました。
ノワールノベル好きにはぜったいオススメです。
異常な状況ではあるけれど、僕はなぜかこの殺人者の集まるダイナーで供される料理の描写にとても生き生きとしたものを感じました。
読んでる途中で、本当に肉汁タップリのバーガーを食べたくなって、そのたびにワザワザ、本郷のファイアーボーイや、人形町のブラザーズに駆け込むほどです。
平山夢明さんの著書ははじめて読みましたが、
この変質感にちょっとハマりそうです。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.11
(4pt)

グロイだけじゃない

平山作品デビューです。
普段は文庫派なんですが、装丁のかっこよさにやられて購入。
ほとんどジャケ買いなので、一応予備知識としてこの著者の作品傾向として
「鬼畜」「グロイ」ということを踏まえつつ読みました。
この小説「ダイナー」のみに関して言えば
新堂冬樹が読めるならグロの部分は大丈夫。。だと思います。
村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」の皮ハギ拷問を
「うぇ〜」と思いながらもトラウマにまでは至らなかった人は読んで大丈夫・・だと思います。
ああいうのが序盤延々と続きます。
このへんで「しまったやっぱやべぇ」と思います。
ですが、主人公カナコが殺し屋が集うレストランにウェイトレスとして放り込まれてからは、
加速する面白さであっというまに読了。
文章も独特のテンポだが、センテンスが短く読みやすい。
グロイだけの物語ではありません。
悲しかったり、切なかったり、いとおしかったりします。
血反吐はいたり、焼け爛れたり、切り刻まれたりするけど。
恋愛小説といってもいいかもしれない。
ライバルの首をはねたりする女がでてくるけど。
カナコの成長物語ともいえるかも。
殴られ、蹴られ、殺されかける中で、乗り越え、自分と向き合って掴む未来。
全編に渡って血とか内臓まみれだけど。
読後感はかなり爽やかです。
どうやらこの著者の作品では稀なパターンのようですが。
耐性のない人にはお勧めしませんが、上にあげた作者の作品が読める方にはおすすめ。
2回言いますが装丁はマジにかっこいいです。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.10
(4pt)

万人は薦められないけど いい作品です!

雑誌の書評を読んで購入しました。
一部残虐なシーンがあるので万人にはお薦めできませんが、
そういう表現に問題がない方なら楽しむことができる作品です。
殺し屋のお客しかやってこない地下食堂で働くことになった主人公。
店の主人だって、そこに飼われている犬だって人殺し。
いつ殺されてもおかしくない状況で生き延びようとする主人公は……。
多少強引なストーリー展開はありますが、
一気に読ませるだけのパワーがあります。
あと、他のレビュアーの方も書いていますが、
読中読後にお腹がすいてしまいます(笑)
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.9
(4pt)

究極の六倍

まず、この話を読んで感じたことは腹がへります。ボンベロの究極の六倍を食べたい(笑)物語としては、面白いですね。読みやすいので すぐに読み終りました。ボンベロとカナコの関係もいい感じですね。平山ファンそうでない方にもおすすめです
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.8
(4pt)

初心者ですが

新聞の書評を読み、面白そうだなと思い手に取りました。
平山作品は全くの初心者で、どんな内容を書く作家なのかの予備知識もないまま読み始めました。
映画は大好きでも、ホラーやスプラッター物は一切観ない方なので、
最初の数ページで、「とんでもない本を読み始めちゃったなー」というのが第一印象でした。
しかし、何故か分からないのですが、ピリっとスパイスが効いた料理のように
グイグイ引き込まれてしまい、一気に読了してしまいました。
こんなにグロテスクな小説なのに、読後感が爽やかなのに驚きました。
食わず嫌いは損をするのかもと、初めて思った作品です。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.7
(3pt)

バーガー! スフレ! ・・・食いたい。

本谷有希子のオビ文に釣られて読みました。
かなり荒唐無稽な設定ですが楽しめます。
よくよく考えるとつっこみ所が満載ですが、
エンターテイメント!です。
素直に楽しみましょう。
かなりグロイ描写がところどころあるので、
そういうのダメな人はやめといた方がいいです。
お願い:
作中に出てくるようなバーガーを出す店だれか作って下さい!
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012
No.6
(5pt)

リッチバ−ガ−。

いつ殺される(死)か分からないのに、一難去ったら極上のバ−ガ−(生)が与えられる。
まさに生死を彷徨う状況。
レストランという閉鎖された空間で、マフィアの様な名前の殺し屋とボス。
日本での出来事なのになぜか違和感を感じない。
カナコも蹴られ殴られで、顔はボコボコなはずなのに、とてもカワイイ女性を想像してしまう。
それだけキャラが立っている証拠なのでしょう。
「完璧なスフレ」は泣けてきました。
ダイナー Amazon書評・レビュー: ダイナーより
4591112012