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硫黄島



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硫黄島の評価: 3.71/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(4pt)

歴史の重み

発刊当時は比較的、リアルに戦争体験が残っていたであろうが、今読むと行間を読んだり、想像力が多少必要になるシチュエーション。 表題作の硫黄島を始め、引き揚げてきた者の回想だが、当時の緊張感や切迫感は充分に伝わる。 ただ、やはりというか全編で重たい…
硫黄島 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:硫黄島 (角川文庫)より
4043800010
No.4:
(4pt)

過渡期のミステリ

読むと、ミステリだなぁという感想を持ちます。思えば菊村さんはミステリ作家ですから、デビューからミステリで勝負していた(しかし、内容は戦争を扱っていてハードだったけど)ということが分かりとてもよかった。一読を勧めます。
硫黄島 (1973年)Amazon書評・レビュー:硫黄島 (1973年)より
B000J97L4A
No.3:
(4pt)

過渡期のミステリ

読むと、ミステリだなぁという感想を持ちます。思えば菊村さんはミステリ作家ですから、デビューからミステリで勝負していた(しかし、内容は戦争を扱っていてハードだったけど)ということが分かりとてもよかった。一読を勧めます。
硫黄島 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:硫黄島 (角川文庫)より
4043800010
No.2:
(4pt)

独特の緊張感

1957から1958年に発表された短編集で、表題作の「硫黄島」は芥川賞を受賞している。軍隊生活あるいはそれを引きずった戦後を題材としており、私自身、久しぶりにこの時代の本を手に取った。「生きること」と「死ぬこと」をテーマにした本は今でも多いが、この本にはそれらに「殺すこと」と「殺されること」が加わり、独特の緊張感が伝わってくる。が、読後感はというと、その緊張感がずっしりと錘のように引っかかっている。もし小説の中のシチュエーションに自分がいたらどのように行動するか想像することができないでいる。
硫黄島 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:硫黄島 (角川文庫)より
4043800010
No.1:
(4pt)

独特の緊張感

1957から1958年に発表された短編集で、表題作の「硫黄島」は芥川賞を受賞している。
軍隊生活あるいはそれを引きずった戦後を題材としており、私自身、久しぶりにこの時代の本を手に取った。
「生きること」と「死ぬこと」をテーマにした本は今でも多いが、この本にはそれらに「殺すこと」と「殺されること」が加わり、独特の緊張感が伝わってくる。
が、読後感はというと、その緊張感がずっしりと錘のように引っかかっている。もし小説の中のシチュエーションに自分がいたらどのように行動するか想像することができないでいる。
硫黄島 (1973年)Amazon書評・レビュー:硫黄島 (1973年)より
B000J97L4A

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