硫黄島

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長編
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あらすじ

2005年09月22日 硫黄島 (角川文庫)

終戦から六年後のある日の夕方、ひとりの男が新聞社に勤める私のところに訪ねてきた。投降前に硫黄島の岩穴にうずめてきた日記を米軍当局の許可を得て掘り出せることになった。そのことを記事にしてほしいという。私はいくつか疑念を抱きながらも記事にした。ところが、後日、彼は硫黄島に渡り、現地で自殺してしまう。男を死に向かわせたものは何だったのか。私は男の足跡を辿りはじめる。昭和文学史に名を残す不朽の戦争文学。(「BOOK」データベースより)

評判

硫黄島の評価:

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硫黄島の総合評価:

7.67/10点 レビュー 6件。

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No.6
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歴史の重み

発刊当時は比較的、リアルに戦争体験が残っていたであろうが、今読むと行間を読んだり、想像力が多少必要になるシチュエーション。 表題作の硫黄島を始め、引き揚げてきた者の回想だが、当時の緊張感や切迫感は充分に伝わる。 ただ、やはりというか全編で重たい…
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過渡期のミステリ

読むと、ミステリだなぁという感想を持ちます。思えば菊村さんはミステリ作家ですから、デビューからミステリで勝負していた(しかし、内容は戦争を扱っていてハードだったけど)ということが分かりとてもよかった。一読を勧めます。
硫黄島 (1973年) Amazon書評・レビュー: 硫黄島 (1973年)より
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