硫黄島



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.71pt ( 5max) / 7件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1957年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,726回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    硫黄島 (角川文庫)

    2005年09月22日 硫黄島 (角川文庫)

    終戦から六年後のある日の夕方、ひとりの男が新聞社に勤める私のところに訪ねてきた。投降前に硫黄島の岩穴にうずめてきた日記を米軍当局の許可を得て掘り出せることになった。そのことを記事にしてほしいという。私はいくつか疑念を抱きながらも記事にした。ところが、後日、彼は硫黄島に渡り、現地で自殺してしまう。男を死に向かわせたものは何だったのか。私は男の足跡を辿りはじめる。昭和文学史に名を残す不朽の戦争文学。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    硫黄島の総合評価:7.43/10点レビュー 7件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.7:
    (4pt)

    歴史の重み

    発刊当時は比較的、リアルに戦争体験が残っていたであろうが、今読むと行間を読んだり、想像力が多少必要になるシチュエーション。 表題作の硫黄島を始め、引き揚げてきた者の回想だが、当時の緊張感や切迫感は充分に伝わる。 ただ、やはりというか全編で重たい…
    硫黄島 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:硫黄島 (角川文庫)より
    4043800010
    No.6:
    (4pt)

    過渡期のミステリ

    読むと、ミステリだなぁという感想を持ちます。思えば菊村さんはミステリ作家ですから、デビューからミステリで勝負していた(しかし、内容は戦争を扱っていてハードだったけど)ということが分かりとてもよかった。一読を勧めます。
    硫黄島 (1973年)Amazon書評・レビュー:硫黄島 (1973年)より
    B000J97L4A
    No.5:
    (4pt)

    過渡期のミステリ

    読むと、ミステリだなぁという感想を持ちます。思えば菊村さんはミステリ作家ですから、デビューからミステリで勝負していた(しかし、内容は戦争を扱っていてハードだったけど)ということが分かりとてもよかった。一読を勧めます。
    硫黄島 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:硫黄島 (角川文庫)より
    4043800010
    No.4:
    (4pt)

    独特の緊張感

    1957から1958年に発表された短編集で、表題作の「硫黄島」は芥川賞を受賞している。軍隊生活あるいはそれを引きずった戦後を題材としており、私自身、久しぶりにこの時代の本を手に取った。「生きること」と「死ぬこと」をテーマにした本は今でも多いが、この本にはそれらに「殺すこと」と「殺されること」が加わり、独特の緊張感が伝わってくる。が、読後感はというと、その緊張感がずっしりと錘のように引っかかっている。もし小説の中のシチュエーションに自分がいたらどのように行動するか想像することができないでいる。
    硫黄島 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:硫黄島 (角川文庫)より
    4043800010
    No.3:
    (4pt)

    独特の緊張感

    1957から1958年に発表された短編集で、表題作の「硫黄島」は芥川賞を受賞している。
    軍隊生活あるいはそれを引きずった戦後を題材としており、私自身、久しぶりにこの時代の本を手に取った。
    「生きること」と「死ぬこと」をテーマにした本は今でも多いが、この本にはそれらに「殺すこと」と「殺されること」が加わり、独特の緊張感が伝わってくる。
    が、読後感はというと、その緊張感がずっしりと錘のように引っかかっている。もし小説の中のシチュエーションに自分がいたらどのように行動するか想像することができないでいる。
    硫黄島 (1973年)Amazon書評・レビュー:硫黄島 (1973年)より
    B000J97L4A



    その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク