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白い夏の墓標



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【この小説が収録されている参考書籍】
白い夏の墓標
白い夏の墓標 (1979年)
白い夏の墓標 (新潮文庫)

白い夏の墓標の評価: 4.65/5点 レビュー 20件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.65pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

帯の「この本、本当に凄い!!!」に惹かれて。

「三たびの海峡」「臓器農場」「閉鎖病棟」の迫力ある作風に感動した作家で、
今回、偶然に本屋で帯の謳い文句に惹かれて、久しぶりに購入してみた。
未知の細菌兵器の制作の物語であるが、現実社会で2019年、新型コロナ感染症
(COVID19)を体験した我々には、物語の感染症の恐怖は、色褪せてみえてくる。
ラスト、佐伯教授の同期研究者黒田氏が、生きていた事の驚きはあるものの、
当時の研究所所長ベルナールが、彼の死をなぜ、確実に確認しなかったのか?
なぜ、晩年、ベルナール博士が急に、黒田の関係者に優しき手を差し伸べたのか?
いくら、死期がベルナール氏に近ずいているとしても、納得出来ない。
物語全体に漂う優しさに救われる気がしたが、作品としての完成度は、デビュー作
ゆえ、もう一つ甘い感じだ。
白い夏の墓標 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:白い夏の墓標 (新潮文庫)より
4101288011
No.1:
(3pt)

好きなセンセ

さすが帚木先生
難しいから何回も読んでしまった
回想シーン(車窓の)好きです
白い夏の墓標 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:白い夏の墓標 (新潮文庫)より
4101288011

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