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白樺湖殺人事件 L特急「あずさ13号」空白の接点
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白樺湖殺人事件 L特急「あずさ13号」空白の接点の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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「湖シリーズ」の7作目になります。 手元のこのシリーズを数冊読み始め、同級生16人参加というのが面白そうで、今作からにしました。まずはやはり、このシリーズ自体がたまらなく好きです!体調が凹んだ時は、難しくもなぜか癒される浦上シリーズですね!! 裏表紙に、入り組んだトリックと対照的に、作者の穏やかさが書かれています。いろんな推理作家がいますが、表現に嫌味がなく、まっすぐ熱いハートで仕上がっていると感じました。 今作は、私自身は出身小学校とは遠い地域に居ますが、本当にこれだけ男女がいると複雑な展開になります・・ 確かに、核心のところまでが長いかもしれませんが、私はこの遠回り感が落ち着きます。。 おなじみの目玉のトリックは、今作はまた違った形で登場します。人間模様ゆえけっこう「めまぐるしい」と思いました。でも、私は今作の一番の特徴は、アリバイトリック解明に関わらず、より人間ドラマとしても楽しめるところだと感じます。(他の読んだのはもう少し登場人物が少なく、結果を追う) ここは、もちろん読んでのお楽しみですね! (^_-)-☆ そして最後の方に出てくる女の子が、今は自分と同じくらいだな~と、なんだか親しみが湧きました(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 私は、このシリーズがとにかく一番好きな原作だと、今作も改めて思える作品でした!! | ||||
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