3000年の密室

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評判

3000年の密室の評価:

3.50/5点 レビュー 10件。 D ランク

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平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全8件 1〜8 1/1ページ
No.8
(2pt)

よく分かる縄文時代解説集

これはミステリー小説として読むとひどくガッカリする。まず、登場人物が多い割に感情移入ができず、出てくるキャラクターの性別さえもどっちだったが忘れてしまうことが多々あった。
そして、白川の失踪が起きるのは物語の後半以降であり、それまでは肝心の「縄文人の密室」さえも置き去りにして、縄文談義がひたすら続く。
司馬遼太郎の「余談だが〜」が可愛いものに見えるくらい、ガッツリとやる。中盤までのほとんどのページがカギカッコがついただけの縄文時代の解説となっている。
なのでミステリを期待して開くと、延々とお預けをくらってしまう。また、トリックには期待しない方がいい。

ただ、縄文時代を知るということだけなら面白かったし、とてもタメになったと思う。もうミステリなんかにせずに、よくわかる縄文時代という題名でやれば良かったのではないか。
3000年の密室 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 3000年の密室 (光文社文庫)より
4334732887
No.7
(2pt)

よく分かる縄文時代解説集

これはミステリー小説として読むとひどくガッカリする。まず、登場人物が多い割に感情移入ができず、出てくるキャラクターの性別さえもどっちだったが忘れてしまうことが多々あった。
そして、白川の失踪が起きるのは物語の後半以降であり、それまでは肝心の「縄文人の密室」さえも置き去りにして、縄文談義がひたすら続く。
司馬遼太郎の「余談だが〜」が可愛いものに見えるくらい、ガッツリとやる。中盤までのほとんどのページがカギカッコがついただけの縄文時代の解説となっている。
なのでミステリを期待して開くと、延々とお預けをくらってしまう。また、トリックには期待しない方がいい。

ただ、縄文時代を知るということだけなら面白かったし、とてもタメになったと思う。もうミステリなんかにせずに、よくわかる縄文時代という題名でやれば良かったのではないか。
3000年の密室 Amazon書評・レビュー: 3000年の密室より
4562031018
No.6
(3pt)

鮎川賞最終候補のデビュー作

柄刀氏の鮎川哲也賞最終候補まで残っていた作品を別の出版社から出したデビュー作。
選考委員の有栖川有栖氏の評価が高ったようだ。
縄文時代のミイラが謎の密室で殺害されたような状況で発見されて、それの真相を巡るメインパートと現代での発掘に絡む不可能殺人がサブとして進行する。
考古学に関する蘊蓄が圧倒的だが、中盤はそれだけで持っている感じで、正直ミステリー的なサスペンスは途切れ途切れになってしまっている雰囲気である。
後、柄刀氏の初期作に顕著な、壮大なテーマながら密室トリックは結構肩透かし的な感じである。
デビュー作としては力作だが、鮎川賞に落選したのも納得できる作品である。
3000年の密室 Amazon書評・レビュー: 3000年の密室より
4562031018
No.5
(3pt)

鮎川賞最終候補のデビュー作

柄刀氏の鮎川哲也賞最終候補まで残っていた作品を別の出版社から出したデビュー作。
選考委員の有栖川有栖氏の評価が高ったようだ。
縄文時代のミイラが謎の密室で殺害されたような状況で発見されて、それの真相を巡るメインパートと現代での発掘に絡む不可能殺人がサブとして進行する。
考古学に関する蘊蓄が圧倒的だが、中盤はそれだけで持っている感じで、正直ミステリー的なサスペンスは途切れ途切れになってしまっている雰囲気である。
後、柄刀氏の初期作に顕著な、壮大なテーマながら密室トリックは結構肩透かし的な感じである。
デビュー作としては力作だが、鮎川賞に落選したのも納得できる作品である。
3000年の密室 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 3000年の密室 (光文社文庫)より
4334732887
No.4
(2pt)

過去の密室はいいのだが

古代の密室は魅力的だが、ページの大半は現代の事件に費やされ、
しかもそれが非常につまらないもので読んでいて退屈さを感じた
被害者の設定も何だか唐突で犯人を悪人にしたくなかったからかの設定なだけに思えていまいち
最初と終盤の密室の部分だけ読むのがちょうどいいかもしれない作品
3000年の密室 Amazon書評・レビュー: 3000年の密室より
4562031018
No.3
(2pt)

過去の密室はいいのだが

古代の密室は魅力的だが、ページの大半は現代の事件に費やされ、
しかもそれが非常につまらないもので読んでいて退屈さを感じた
被害者の設定も何だか唐突で犯人を悪人にしたくなかったからかの設定なだけに思えていまいち
最初と終盤の密室の部分だけ読むのがちょうどいいかもしれない作品
3000年の密室 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 3000年の密室 (光文社文庫)より
4334732887
No.2
(3pt)

蘊蓄の楽しさ

 1998年に原書房から出た単行本の文庫化。
 1997年の第8回鮎川哲也賞に投じられ、受賞は逃したものの、翌年、原書房から出版された、著者の処女長編。
 ミステリとしてはガッカリな部分が少なくない。メイン・トリックは、短編なら感心しただろうが、400頁以上も引っ張られてのオチとしては物足りない。謎解きの部分の迫力不足も残念。伏線を回収しきれなかったのか? しかし、本書の読みどころは、ミステリとしての部分ではなく、縄文時代についての蘊蓄にある。多くの学説が盛り込まれ、読んでいて勉強になる。
 縄文人のミイラが発見されたら、こんなに色々分かるのにという、夢のある物語であった。
3000年の密室 Amazon書評・レビュー: 3000年の密室より
4562031018
No.1
(3pt)

蘊蓄の楽しさ

 1998年に原書房から出た単行本の文庫化。
 1997年の第8回鮎川哲也賞に投じられ、受賞は逃したものの、翌年、原書房から出版された、著者の処女長編。
 ミステリとしてはガッカリな部分が少なくない。メイン・トリックは、短編なら感心しただろうが、400頁以上も引っ張られてのオチとしては物足りない。謎解きの部分の迫力不足も残念。伏線を回収しきれなかったのか? しかし、本書の読みどころは、ミステリとしての部分ではなく、縄文時代についての蘊蓄にある。多くの学説が盛り込まれ、読んでいて勉強になる。
 縄文人のミイラが発見されたら、こんなに色々分かるのにという、夢のある物語であった。
3000年の密室 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 3000年の密室 (光文社文庫)より
4334732887