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蒼い千鳥 花霞に泳ぐ



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蒼い千鳥 花霞に泳ぐの評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

もちろん一巻から。

今回の作品は、今までの作品よりかなり時間を遡った過去の話に当たるようです。
ですので、ぜひ、一巻から!!
妖怪などが出てくるけれど、ちゃんとしたミステリーです。
読み応えもありますよ。
過去編、との事で、今回主人公にも当たる座木。
何だか初々しい感じがしてとても良かったです。
前作まででは、メンバーの中でも大人だなぁと感じられた彼にも、こんな幼い頃はあったんだな、と教えてくれます。
火冬(秋)の考えている事が見えなくて、それでも義務は守らないと、と行動する座木。
小さな小さな女の子(あ、人では無いですよ)のリドルがまたいいポジションにいますね。
彼らの感情も交えつつ、一人の女の子と男の子の抱えている、家庭の問題と人では在らざる者からの手紙がキーポイント。
ラストも後味が良かったです。
大きいサイズでは出ていますが、文庫サイズの次巻にも期待です♪
蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
4061822438
No.2:
(5pt)

人間の世界に深く妖怪が関わっていると感じた作品

「呵責の想いと空転する涙は、味わい尽くし果てたとき、しゃぼんとなって泡消えた。」薬屋探偵妖綺談シリーズの8冊目。薬屋をやっている(隠れ蓑?)妖怪が主役のミステリー。全ての話に妖怪は絡むけれど、落ちに関しては全て人間なので楽しんで読めます。リベザルが登場なしなので、少し過去の話。座木は高校生で、秋は火冬と名乗っていた。前の7冊を読んでいる人はわかると思うが、座木の高校生というのもなかなかいい。クールさは変わらないが、彼なりに苦悩している姿が見れる。こちらは妖怪盛りだくさんです。 少し難しい場面もあるけれど、オチはかなり気に入っています。
蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
4061822438
No.1:
(4pt)

座木がいいです。

今回の薬屋さんは座木が高校生です。まだ人間世界に慣れていないのか、一生懸命普通の男子高校生に見えるようにしているのが微笑ましいです。秋は相変わらず昔も今も変わらずあの性格ですね。とにかく面白かったです。笑えました。電車の中で読む場合は要注意です。いつの間にか顔がにやけてるかもしれませんので。
蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:蒼い千鳥 花霞に泳ぐ―薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)より
4061822438

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