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毒蟲vs.溝鼠
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毒蟲vs.溝鼠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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前に読んだ「溝鼠」の続編。 前回よりもエロは減ったがグロがとてつもなく昇天…と言う感じ(笑) 溝鼠の主人公により、最愛の女性を奪われ、自分自身も手足に4本の五寸釘を打ち込まれ、 人間としての尊厳さえも奪い取られた青年が、毒蟲となって溝鼠との戦いに挑む。 お互いに似たようなタイプの部下を持ち、今回はチーム戦になる。 人に罵詈雑言を吐き、相手を貶めようとする奴と、自分を卑下する事で相手にいちゃもんをつける奴の口合戦はものすごいものがあった(笑) あと殴らせたらマイクタイソン並みの二人の殴り合い、そして大将対決。 大将の違いは、人生の途中で毒蟲に変化したのと違い、溝鼠は生まれてこの方すぐに溝鼠として生きなければならなかった…という事。 結果的に思いもしない援軍が現れて、○が勝つのだが、そこに至る過程の戦いはもう目を覆うばかりの表現。 読んでいて、気持ちが悪くなった。 これが映画に出来たらすごいと思う。 誰が溝鼠のお姐さん役をやるか。多分女優さんはイメージダウンしかならないので、嫌がるだろうなぁ…。 | ||||
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前に読んだ「溝鼠」の続編。 前回よりもエロは減ったがグロがとてつもなく昇天…と言う感じ(笑) 溝鼠の主人公により、最愛の女性を奪われ、自分自身も手足に4本の五寸釘を打ち込まれ、 人間としての尊厳さえも奪い取られた青年が、毒蟲となって溝鼠との戦いに挑む。 お互いに似たようなタイプの部下を持ち、今回はチーム戦になる。 人に罵詈雑言を吐き、相手を貶めようとする奴と、自分を卑下する事で相手にいちゃもんをつける奴の口合戦はものすごいものがあった(笑) あと殴らせたらマイクタイソン並みの二人の殴り合い、そして大将対決。 大将の違いは、人生の途中で毒蟲に変化したのと違い、溝鼠は生まれてこの方すぐに溝鼠として生きなければならなかった…という事。 結果的に思いもしない援軍が現れて、○が勝つのだが、そこに至る過程の戦いはもう目を覆うばかりの表現。 読んでいて、気持ちが悪くなった。 これが映画に出来たらすごいと思う。 誰が溝鼠のお姐さん役をやるか。多分女優さんはイメージダウンしかならないので、嫌がるだろうなぁ…。 | ||||
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ホラー映画でもないのに、文章で目を背けたくなるのは初めてです。 人間の醜悪さが見事に 描かれています。 刺激が強すぎるので−2 | ||||
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著者の真骨頂とまではいかぬまでもまずまずの作。だが、帯にあった「自殺完全マニュアル」「バトルロワイヤル」に受けた衝撃には遠く及ばず残念。参考だが、角川書店「リベンジゲーム」谷川哀を未読の方には比較をお薦め。 | ||||
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悪くはないのだけれど、物足りない。 『溝鼠』はしつこすぎるところが魅力になっていた。特に最後の倉庫の場面やその後の部分を、じっくりこってり描いていた。異常者のハイテンションはラストで見事に昇華した。 今回は、肝心の毒蟲と溝鼠の直接対決のシーンが、あっさりしすぎている。新登場の毒蟲のキャラクターはかなり強烈につくられていて面白いのだから、主人公との絡みも、それにふさわしいしつこさが欲しかった。片方が受け身でやられっぱなしというのは味気ない。せめてラスト、互いの切り札を出し合っての場面、じっくりやりあってほしかった。 溝鼠ということで期待をふくらませた分、今一歩。 | ||||
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