炎と氷



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初公開日(参考)2003年10月
分類

長編小説

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炎と氷

2003年10月01日 炎と氷

1レース数分にして利息5割―分5と呼ばれる暴利の競馬金融を営む世羅。親友の若瀬と共に、九州から闇金融の頂点を目指し東京に進出して来た彼は、情け容赦のない追い込みで同業者からも怖れられていた。普段はギャンブル狂ばかりの顧客の中に、ある時現われたのが、堅物の銀行マン・赤星だった。行内の融資を担保に200万貸してほしいという。だが、その陰には融資強奪の計画があり、絵図を描いていた男こそ、盟友の若瀬だった。彼は風俗金融と呼ばれる風俗嬢専門の闇金融を経営し、客のキャバクラ嬢に入れ込んでいる赤星の情報を嗅ぎつけ、退職金もろとも剥ぎ取ろうとしていたのだ…。カネとプライドをめぐり、運命の歯車が軋み音をたてはじめた時、“炎と氷”二人の凄絶な闘いが幕を開けた!鬼才・新堂冬樹が満を持して贈る超絶のエンターテインメント。 (「BOOK」データベースより)




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炎と氷の総合評価:7.08/10点レビュー 13件。Cランク


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No.13:
(3pt)

韓国映画 友へチングに似ている

いつも通りの不気味さとえげつなさを感じた作品。
ただ読んでいるうちに、首題の映画と被った。
そう感じるのは私だけだろうか。。。
炎と氷Amazon書評・レビュー:炎と氷より
4396632371
No.12:
(3pt)

まぁ面白い………

面白い!新堂冬樹ファンなら間違いなく面白い! 私もその1人ですが、溝鼠をフルで読んだ後には少し物足りなさが残る。 ストーリーも文句無し! 登場人物はまぁいつもの通り!笑 でも描写や生々しさは溝鼠の半分以下だったかな………
炎と氷Amazon書評・レビュー:炎と氷より
4396632371
No.11:
(4pt)

新堂氏の作品は闇金が最高だ

本書を読む前にDVDの作品を観ていたため、竹内力や宇梶剛士の顔が脳裏に浮かび若干邪魔になったものの、新堂氏の得意分野である闇金の作品はやはり面白い。
取り立ての非情さは他の作品(「無間地獄」や「溝鼠」)などと描写が酷似しているが、ストーリー展開が良く、最後まで楽しむことができた。
炎と氷Amazon書評・レビュー:炎と氷より
4396632371
No.10:
(3pt)

典型的新堂ワールド

 新堂氏の小説が好きならまず問題ないレベルの佳作です。 ですが内容ははっきり言って「無間地獄」の焼き直し。それに対決と言った要因を前面に押し出したことぐらいでしょう。なので彼の小説が好きなら問題なく読めます。 出てくるキャラクターは名前が違うだけでほぼ一緒だし(みなレスラーのような体型。笑)。相変わらず「うらあ!」って漫画のようなセリフもお約束だし、最後はパーが締めるといのも「無間地獄」と同一。 新鮮味はないわなあ。 で、今回ちょっと暴力映写がトーンダウン。しかし、「溝鼠」のような醜悪変態軍団の鬼畜大宴会で、気分が本当に滅入った私にはちょうど良い程度。 でも真の新堂ファン達には物足りないんだろうなあ(笑)。あっ、でも一般レベルからいけばこれも充分残虐です(笑)。
炎と氷Amazon書評・レビュー:炎と氷より
4396632371
No.9:
(3pt)

債鬼のバリバリ伝説

 ツッパリ友情物語の闇金融編であった。金がすべての価値基準になっている現在の日本を象徴するようなジャンルのエンタテイメント作品だ。お互いの力を認め合う二人のワルが、ヤクザという組織に入らずノシあがっていくところが面白かった。ワルまでが組織の中でしか行動できないなんて、なんかつまらないもんね。 お金が無ければ、買わなければいい。あきらめればいい。そういうまともな神経を狂わせるのが金融業だ。闇金も銀行も、根っこは同じである。だから銀行の役員が巻き込まれていくところなんか、私は痛快だった。貧乏人のひがみかなー。 女性があんまり魅力的じゃ無くて、峰不二子の出来損ないみたいなのばっかだったのは、残念。
炎と氷Amazon書評・レビュー:炎と氷より
4396632371



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