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毒蟲vs.溝鼠
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毒蟲vs.溝鼠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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状態もいいですし、早く届き、満足しました。レビュー遅くなって申し訳ありません | ||||
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あまりにも残酷なだけ。あまり意味が分からない。人間がどんなに残酷なものかが言いたいかな? | ||||
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神です。無間地獄、カリスマ、溝鼠、そして溝鼠から続く本書。完璧です。 読むと不思議と元気になります。負け犬ではいられないという気概が沸きます。 おすすめです。 | ||||
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「吐きたいほど愛してる。」を読んで感動したので、この作品も購入しました。 明らかにサイコパスと思われる人物が何人か出てきます。グロあり、笑いありの作品に仕上がっています。 最初のほうの、小動物が殺される描写がリアルで圧巻でした。 ストーリーのテンポが速く、爽快感があります。 しかし、グロや残酷シーンに慣れていない人にはオススメ出来ません。 | ||||
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前作の溝鼠からエロい部分を削って、グロテスクな部分を昇華させた作品です。 人によっては吐き気に襲われるかもしれません。 特に虫が苦手な方は要注意です。 両名の対決も意外にあっさりしていて拍子抜けしました。 なお、作品を楽しむために、前作は必読となります。 | ||||
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ピュアなラブストーリーなどを書いている新堂冬樹が、昔書いていた極悪小説の第二弾。 前作「溝鼠」は人物造形、設定、その直接的な酷い描写、心理描写などすべてにおいて傑作でした。が、その続編であるこちらはちょっといただけませんでした。 なんか、味をしめて作品を作りすぎているという印象を受けます。たとえば、今作では溝鼠こと鷹場英一に対するライバルとして毒蟲を操る男、大黒が登場するのですが、この描写が鷹場とそっくり。 さらに、それぞれのチームの構成員がまるで鏡を合わせたかのように人数から性格から何から何まで対照的。 もっと言うと、前作で死んだ人までが平気で出てきてしまいます。 トラウマ以上の闇を抱えた溝鼠が敵も仲間も裏切り、汚くも独善的に奮闘するところが、前作の面白さでした。それが、二人に分けられては面白さも半減。できれば徹底的に鷹場目線で書いて欲しかったです。 あと、こういう作りにするなら、むしろ徹底的な善人を敵に持ってきたほうが面白かったのではないかという気がしました。 ※この作品、実写映画化されたと聞きました。言いのでしょうか。というか、完全に実写化できたのでしょぅか。そっちは気になります。 | ||||
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前に読んだ「溝鼠」の続編。 前回よりもエロは減ったがグロがとてつもなく昇天…と言う感じ(笑) 溝鼠の主人公により、最愛の女性を奪われ、自分自身も手足に4本の五寸釘を打ち込まれ、 人間としての尊厳さえも奪い取られた青年が、毒蟲となって溝鼠との戦いに挑む。 お互いに似たようなタイプの部下を持ち、今回はチーム戦になる。 人に罵詈雑言を吐き、相手を貶めようとする奴と、自分を卑下する事で相手にいちゃもんをつける奴の口合戦はものすごいものがあった(笑) あと殴らせたらマイクタイソン並みの二人の殴り合い、そして大将対決。 大将の違いは、人生の途中で毒蟲に変化したのと違い、溝鼠は生まれてこの方すぐに溝鼠として生きなければならなかった…という事。 結果的に思いもしない援軍が現れて、○が勝つのだが、そこに至る過程の戦いはもう目を覆うばかりの表現。 読んでいて、気持ちが悪くなった。 これが映画に出来たらすごいと思う。 誰が溝鼠のお姐さん役をやるか。多分女優さんはイメージダウンしかならないので、嫌がるだろうなぁ…。 | ||||
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前に読んだ「溝鼠」の続編。 前回よりもエロは減ったがグロがとてつもなく昇天…と言う感じ(笑) 溝鼠の主人公により、最愛の女性を奪われ、自分自身も手足に4本の五寸釘を打ち込まれ、 人間としての尊厳さえも奪い取られた青年が、毒蟲となって溝鼠との戦いに挑む。 お互いに似たようなタイプの部下を持ち、今回はチーム戦になる。 人に罵詈雑言を吐き、相手を貶めようとする奴と、自分を卑下する事で相手にいちゃもんをつける奴の口合戦はものすごいものがあった(笑) あと殴らせたらマイクタイソン並みの二人の殴り合い、そして大将対決。 大将の違いは、人生の途中で毒蟲に変化したのと違い、溝鼠は生まれてこの方すぐに溝鼠として生きなければならなかった…という事。 結果的に思いもしない援軍が現れて、○が勝つのだが、そこに至る過程の戦いはもう目を覆うばかりの表現。 読んでいて、気持ちが悪くなった。 これが映画に出来たらすごいと思う。 誰が溝鼠のお姐さん役をやるか。多分女優さんはイメージダウンしかならないので、嫌がるだろうなぁ…。 | ||||
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作者の頭をかち割って中身を見たいと思ったのは久しぶり。「溝鼠」の最低なダークヒーローが帰ってきた!よって全編えげつないの一言。レイプ、暴行、バトルなど、もうドロドロ。実世界では絶対に体験できないとんでもない世界を追体験できる。 世間のオヤジは、こんな小説を読んでカタルシスを感じ、明日への活力を得るのだ。出張中の新幹線で読むのに最適。 | ||||
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なんか設定が変わってない?主人公は元からハンサムだったはずだが本作では整形してハンサムになったように書いてある気がしたんだが、、、。前作は面白いが本作はただ対決と残酷描写のみにポイントが置かれストーリーがつまらない。 | ||||
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前作(溝鼠)の続編。 前作同様かなりハードな内容であったため、今回も顔を顰めながら読み進めた。 中盤から同業であるライバル同士の戦いとなるが、この辺りの相手の腹の探り合いといった点では前作(父親との対決)の方が面白かったと思う。 しかしながら、本作品も最後まで一気に読ませるだけの内容は十分に有している。 なお、前作同様心の美しい方やグロいのが苦手な方にはお薦めできない。 グロさの面では長く記憶に残る作品となった。 | ||||
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何てったって酷い。もう酷すぎるってのが感想。笑える内容は皆無だが 読んでる者は笑うしかない。 前作もかなりのモノだったが残虐さもここまで描くと滑稽に見えてしまう。 復讐屋、鷹場と変体家族の物語....前作「溝鼠」の続編。 本作は新キャラ「毒蟲」事ゲテモノ蟲を扱う「別れさせ屋」黒部が登場。 二人の外道が「ドS」「醜女」「元外科医」「球児」「自虐男」などの 変態部下を引き連れ、アメコミ「X-MEN」並みの変態能力バトルを繰り広げるのだ。 「自虐男・鉄吉」VS「ドS男 国光」の口喧嘩が笑える。 終盤は急展開で「毒蟲vs.溝鼠」と共にもっとじっくり描いて欲しかったところ。 もう取りあえずグロいの駄目な人は絶対読んでは駄目。人にオススメするのも憚れる著作。 | ||||
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この作品を読んだ事は誰にも話さないでおこうと思う。 この著者の作品はわりと読んでいるが、これほど笑ったのは初めて。 そういう意味では、おもしろかった。変に人間の醜さに触れる作品は心の琴線に触れてしまい読後の気持ちに折り合いをつけづらい。 が、これは「キワモノコメディ」である。笑える。 そして身近に意外にいるのではないだろうか?この本に出てくる人々。 思い切り「個」をクローズアップしたところにこの作品は生まれた気がする。 ここまで活字にし販売してしまうには、思い切りが必要だったと思う。 | ||||
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文体がかなりカンに障る。凝りすぎて失敗した例だと思います。自己経験があるのでよく分かります。内容どころじゃありません。3ページで断念しました。“これから大事件描くからな!!目にもの見せてやる!!”見たいな物をヌラヌラムンムンと出さずにもう少しナチュラルに描いて欲しいです。せめて完読させて… | ||||
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ホラー映画でもないのに、文章で目を背けたくなるのは初めてです。 人間の醜悪さが見事に 描かれています。 刺激が強すぎるので−2 | ||||
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「溝鼠」の続編です。今回は前作から二年後の話で、鷹場がマニラに高飛びしている間に幅をきかせていた“毒蟲”大黒との激突です。大黒は都内で「別れさせ屋」を営んでおり、依頼人が要求する二人を別れさせるためなら自らの手足であるサソリやタランチュラなどを駆使して鷹場顔負けのえげつない手段で依頼を達成します。大黒は、過去「幸福企画」の犠牲者となったことがあり鷹場に深い恨みを抱いていました。似た者同士の二人はついに邂逅し、、、。 正直、エンターテインメントとして通用するギリギリのラインかなという感じです。執拗に拷問シーンが繰り返されるのは相変わらずですが、その内容は前作を凌駕する凄惨であり、特に男性には読み続けるのが困難な箇所もありました(苦笑)。前作の最後で最後の良心を捨てた鷹場率いる「青い鳥企画」の面々と、後天性ながらも斧を片手に平気で人を殺せる巨漢の大黒率いるクレイジーな面々とのバトルは楽しめます。 第三弾が出たら―――やっぱり読みたい。が、本作以上にエスカレートしてたら読了できずに行き倒れそうな気もします。 | ||||
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内容が薄いのであっさり読み終わったが、どう楽しめばいいのかわからない不可解さだけ残った。 残虐性もあれやこれやと薀蓄は多いものの最終的には殴る蹴るの単純な応酬になってしまうのがつまらない、どうせなら誰も考えた事の無いような奇想天外な拷問方を考えて欲しかった、全体的こんな事して酷いだろう、みたいな説教臭さが鼻に付いてどうも楽しめない。 毒蟲の虫攻め拷問は結構面白いのだけれど消化不良は否めない、これなら中国拷問集でも見たほうが楽しめる。 購入者が何を期待しているかによるが、有害図書NO1と銘打った割りにはパンチが弱く、やはり他の人が言うようにギャグ小説として読むのが一番楽しめるのかもしれない、お勧めはできないし、この内容にこの価格はちょっと高かった・・・ | ||||
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毒蟲大黒と、溝鼠鷹場のキャラクター像は十分に描き切れている。さすが新堂冬樹の真骨頂である。こういう小説を描けるのはこの作家だけだろう。あまりに十分描き切れているため、逆に殊更滑稽に思えてくる読者も大勢出てきてしまうことではないだろうか。 さて、この2人がどのように絡み合い、対決していくのか。過去に因縁があったことが発端になっているという点まではよかった。しかしながら対決シーンはいまひとつ迫力に欠けた。ここまでお膳立てしておきながら・・・。そして、再対決に向けて、両者の過去の恋沙汰が絡んできてクライマックスへの盛り上がりを感じさせたが、実際の対決ではそれも十分な効き目が無く、あっさりと終わってしまう。実にもったいないと思った。 | ||||
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最初から最後までB級感の漂う新堂節満開の作品。久々に声を出して笑える小説ではあった。けれど予定調和の感が強く「あっ」と言う展開がないのが弱点。キャラ小説。しかしそのキャラも「悪人・変人」というにはまともで善良な小物ばかり、繰り返すが「ギャグ小説」としてなら読む価値くらいはある。しかし出来るならもっと酷い話がみたい、そんな小説はどこかにないだろうか?この作者のかく「悲痛」はギャグにしかならない。「悪人や残酷」が好きでの購入はこの作者はお薦めできない。 | ||||
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装丁のカッコ良さが目を引く。いくらグロい描写をしても馳星周の書くようなノワールさに全く及ばない。だが、ギャグ小説として読めばなかなか面白い。溝鼠もかなりの窮地に追い込まれるので、十分に楽しめる娯楽作にはなっている。 | ||||
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