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(短編集)
第三の時効
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第三の時効の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全167件 41~60 3/9ページ
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三人の班長の個性が興味深かった。 短編だけど 長編作品と変わらず,繋がっている感で,最後まで楽しめた | ||||
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基本的に刑事者は読んだことが無いですが、NHKドラマで64をみて、面白そうなので購入。各章が無関係のようなつながっているような感じで、関連シリーズは端から読んでみようと思いました。 | ||||
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なんと!こんな短編集は初めて! 私はハードボイルドが好きだったのだと知りました。 この短さでスカっと解決してくれる。 それぞれの登場人物が冷たいようで、すごく人間臭い。これは読んでみる価値ありです。ドラマ化したら面白そうです。 | ||||
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存知、横山秀夫のミステリ短編(六話)小説「第三の時効」。 一日一話ずつ読むと調度いいですよ。 騙されるのは警察なのか?被害者か?犯人か?いやいや読者なのか???? 六話の中でも、特に気に入ったのは「沈黙のアリバイ」「第三の時効」「密室の抜け穴」「ペルソナの微笑」。 「沈黙のアリバイ」 犯人は取調べを受け全てを認めたはずだった。調書も作成されいよいよ法廷に。 しかし、法廷でいきなり犯行を否認。警察の強要・圧力があったと無罪を主張。 なぜ? 全て犯人によって計画された罠だったのか??? 「第三の時効」 時効とは? 本当に時効が過ぎたのか? 時効が伸びる、時効を伸ばす方法とは? それによって騙されたのは誰なのか? 捜査員までもが時効という時間のトリックに陥る。はたして犯人は誰なのか! 「密室の抜け穴」 翌朝の容疑者確保の為に、前夜から捜査員がマンションを包囲。 容疑者が部屋に入った事を確認しすべては順調だったはずなのに、 翌朝容疑者は部屋から忽然と消えていた。 その後、繁華街や、同僚女性宅に立ち寄った情報が。。。。。 なぜ・・・? 容疑者はいつ抜け出したのか? どこの捜査班が見落としたのか?捜査班同士で擦り合いが始まる。。。 「ペルソナの微笑」 幼少期にそれぞれ別の犯行を犯した二人。 周囲からの目線は子供の心を否が応にも閉ざす。 しかし生きて行く為に、嘘の笑を覚えた二人が大人になって出会う事となる。 その笑顔は真実なのか? 作られた笑いなのか? その笑いが剥がされた時に真実が分かる。。。。 どれをとっても読者が「う~~ん」と最後は頷く事間違いなし。 短編なのに良くこれだけのミステリー、トリックを散りばめた物だと 感心させられます。是非お勧めです! | ||||
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文句なくおもしろい。 途中でネタバレするするのが多い中で、「そうだったのか」と うならせる。 一気に読んでしまう類のもの。 | ||||
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横山作品は絶対期待を裏切らない!安心して購入できます。硬派な作品です! | ||||
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冷たくて暖かい作品です。 横山秀夫作品続けてkindleで購入予定です。 | ||||
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面白い!初めて横山作品を読みました。人物設定が秀逸。はまりました。 | ||||
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探していたものが、有りました。読み応えがあった。とても安かった。 | ||||
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横山さんのが読みたくて購入 よみごたえがあり、よかったとおもいました | ||||
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横山秀夫の作品は、初めて読みました。短編とは思えないほどの結末までの展開と臨場感のリアリティの高さに驚きました。もう一作読むことにしました。 | ||||
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構成が秀逸です。 横山氏の作品は、読者へのサービス精神がゆきとどいていて、時間が経つのも忘れさせて、楽しませてくれます。 エンターテイナーですね。脱帽です。 | ||||
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短編で読みやすいし、それぞれのストーリーが全く関係がないわけではないため全体として読み応えはあります。 登場人物も嘘くさくなく大変魅力的で続編があれば読みたいです。 | ||||
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この本は凄すぎる。ーリーです。 東野圭吾の容疑者Xの献身にも勝る度肝を突かれる本だ。 予測不能であった真犯人にビックリされたり、取り調べのテクニックが凄すぎる。刑事って凄いなーってフィクションでも思いやられる。横山秀夫さんを侮ってましたが、これを読んでからは天才だと思ってしまう。とにかく素晴らしく出来の良い本でした。 | ||||
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本書は、F県警の捜査第一課・強行犯捜査一係の、 活躍と葛藤を描いた短編集です。 いや、このクオリティは、 ドキュメンタリーと言っても過言ではないと思います。 強行犯捜査一係、通称「一班」の班長朽木、 そして「二班」の楠見、「三班」の村瀬たちが犯人を追い、 事件に翻弄され、仲間とつばぜり合いを繰り返し、 疑い、奮い立たせ、追い詰め、叱咤し、 踏み潰そうとする露骨な覇権争い。 しかし登場人物はみな、事件を解決するという目的の中で動きます。 月並みですがそのドラマが面白い。 短編ごとに用意されているミステリーの要素も、 大変に練られていて引き付けられました。 6つの短編集ですが、それぞれが密接に関係した構成になっていて、 登場人物や背景などの全てが変わる短編ではありません。 一話一話で、小説として話が完結するだけで、 登場人物の意思とか捜査とか人生とかは、 一冊の本の中でずっと息づいています。 うまいと言ってしまうと本当にそれまでなんですが、 緻密に配置されたキャラクターが放つそれぞれの緊張感にワクワクし、 ミステリー部分にはドキドキし、次の展開にハラハラする間もなく迎える。 それぞれの班長だけでなく、 刑事部長や課長、班の刑事たちの切迫感なども、 小説としてものすごく楽しめました。 著者の執筆ペースが速くないという話を聞いたことがありましたが、 これを練り上げて本にするなら時間はかかるだろうと、 勝手に納得してしまうクオリティを見せ付けています。 本作の続編ではなく、ただただ本作ラストの、すぐ次の場面が読みたいと思いました。 | ||||
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一気読みできる一冊。 臨場感もあり、迫力のある文章でひきこまれました。 通勤が楽しくなり、到着してもカフェで続きを読みたくなりますよ。 | ||||
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説明に書いてあったとおり、非常によい状態のものでした。大好きな本。大切にします。 | ||||
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時効は成立していると思いきや・・・まさかの方法で事件を解決 大変かもしれませんが、作中に出てくるような環境で仕事がしてみたいと思ってしまいました | ||||
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既に読んだ気でいた本。実は読んでいなかった。短編集だが、F署強行班を舞台にした連作だ。出てくる刑事連中が ちょっとアブノーマルなくらいに個性が強い。朽木、楠見、村瀬の班長連中はそれぞれ圧倒できなまでの有能さと上司を 上司と思わぬ不遜さ。部下もそれぞれに個性的だ。表題作以外の合計6作とも面白い。それぞれが推理小説としての 極上の品質を持っている。さらに先ほど述べた個性的な刑事の描写がまた素晴らしい。それぞれがあっという結末を 見せてくれる。 | ||||
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めちゃくちゃ面白い!! 短編にするのが惜しくなかったかな?と思うような濃い内容。 膨らませてそれぞれを長編にも出来そうなくらいです。 全ての作品が、完成度が高い。 文章もうまい。 すごすぎる!!! | ||||
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