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(短編集)
第三の時効
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第三の時効の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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この本は電子書籍で1回しか購入していない、kindle の1台目しかダウンロード出来ず、2台目の kindle で見ようとすると待機中になり、見る事が出来ないのに3回も購入した事になっている。この問題解決しないと今後電子書籍怖くて購入出来ません。 | ||||
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評価が良くて購入しましたが、面白くなかったので途中で読むのをやめました。どこが高評価なのかが分かりません。 | ||||
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長編かと思っていたら短編集でした 内容もあまりおもしろくありませんでした 長編か短編かの表示があってほしいです | ||||
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こんな作品を出版するなんてどういう事なのでしょうか?紙の無駄です。 | ||||
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うーん,横山文学ってこの程度のものだったのですか? 次の本を読みたいと思わなくなりました。 | ||||
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期待して読みましたが残念な作品でした。 以下、内容に踏み込んで書きますのでこれから読まれる方は読まない方が良いと思います。。 ・「沈黙のアリバイ」について 絶対やった被疑者を有罪に持ち込めない刑事達の苦悩が描かれていますが、冷静に読むと絶対やったと確信できるだけの状況ではなく、本来なら刑事にも葛藤がなくてはおかしい。 読者は作品の始めのほうで犯行の一部始終を読んでいるので、被疑者が犯人なのは絶対認識として読み進みますが、刑事はそんな一部始終を見ているわけでもなく決定打に欠ける自供と証拠では、似ている別人が犯行に関わった可能性も否定出来ないはず。 取調室で狡猾な被疑者と刑事の立場が逆転する所が物語の山場かと思いますが、この程度の被疑者の言動で逆転するとは到底思えず、ただ上司に報告すればいいだけの話。ところが刑事は震え上がって辞表まで出す。理解不能。 ・「第三の時効」について 逮捕より先に起訴することで時効を延ばし供述を得るというありえない捜査手法。 検察に根回しをして判事の弱みを握って不可能を可能にしたらしい。 事件よりこっちの方が問題。 時効を過ぎたからといって必ずしも事実を喋るとは限らないし、そもそも既に検察が起訴しているという事は時効前に十分な証拠がそろっているはずでもある。 被疑者が在宅しているのに検察の取り調べも弁解の機会もなく起訴され、起訴後の連絡もなければ報道もなし。 あまりにひどい。 警察・検察・裁判官まで楠見が動かせるなら確かにどうとでもなるだろうが、もうこれは民主主義を無視した別世界のトンデモ話。 これで良しとするならば第四の時効など何でもいくらでも出来てしまう。 面白ければ良いと言う人も居るだろうが本当にそれで面白いのか疑問である。 時効の題材は多くの作家が頭を捻ってきた問題であり、それをこんな形で跳び越えてしまっては他の作家に対しても失礼だと思う。 現実離れした刑事小説にも面白いものはたくさんある。 しかし本作品はリアルに捜査過程や警察組織を描く作風であると同時に、物語の構成も刑事システムの盲点をそのクライマックスに持ってきていて、この部分の法律や刑事事件の流れが正確でないと成立しません。 そうでなければ何でも出来てしまう。どんな大逆転でも出来てしまう。 それ以外の人間ドラマの部分が面白いかと言えばそんなことはなく、 (こんな人間いない、こんな風に普通は考えない、この情報量ではここまで言えない。)という感想の連続。 他にもツッコミたくなる場面が数多く、私に言わせればトンデモ本の世界です。 | ||||
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ケレン味たっぷりで、味付けが濃すぎて、必要以上にエンターテイメントエンターテイメント(?)しすぎていて……変な例えかもしれませんが、なんか……「キャプテン翼みたいだな ('д`;)」 って思いました(笑)。 もうちょっとリアルな内容のものを予想していたので……興ざめ…というか肩透かしをくらったような感じです。 | ||||
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清張やエドマクベインとか好きなので、「半落ち」の方は映画でがっかりしたものの、この作者の最高作と誉れ高いこの短編集をわくわくして読み始めた。 で、なぜ、これに五つ星がつくのか、わからない。巻頭の「沈黙のアリバイ」では、印象の薄い登場人物が、最初の数ページだけでもわらわら出てきて、読者の記憶に残らないうちにシーンが進んでしまう。では、これは純粋にトリックを楽しむためのストーリーかというと、心理に訴えようとしているようでもある。が、その心理もかなり浅はかで、納得いかないところが多すぎる。素人判断だが、確かに直木賞授賞のレベルではないと思った。 | ||||
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