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氷舞 新宿鮫VI
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氷舞 新宿鮫VIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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今回は警視庁公安部がいかなる組織であるかを徹底的に学ぶこととなります。他の小説たちとほとんど論調は似ているのである程度事実に近いのでしょうが、それにしてもこんな組織があるのかって感が強い。かの亀井静香さんは政治家になってから警察にたいしてどのくらいの影響力があったのでしょうか?ここに登場する京山くらいあったのかもしれないね。 | ||||
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新宿鮫シリーズの6作目です。 今回は5作目の続きとも言える物語です。 いつもと違って単体で読むよりも、前作を読んでおいた方が楽しめます。 そしていよいよ鮫島がキャリアの道を外れる事になった、公安との絡みが徐々に描かれていきます。 今後、このシリーズがどうなるのか分かりませんが、 この6作目が一つのターニングポイントとなるのではと思うエピソードだと思います。 | ||||
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新装版のシリーズ第六作。今から20年前の作品であり、実は既にカッパ・ノベルズ版で読んでいる。読みながら、この第六作で嫌気が差して、読むのをやめた事を思い出した。 この『氷舞』は、第五作『炎蛹』の続編といった作品なのだが、物語が進むにつれ、冒頭で鮫島が捜査している事件の本筋からズレて行くのが非常に気になった。また、冒頭に登場する謎の女性パフォーマーのマホが有り得ない偶然で物語の鍵を握る事になり、そういう意味ではシリーズの中では一番のトンデモな作品かも知れない。 | ||||
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このシリーズはハードボイルドゆえなのかあまり生々しい女性は出てこない。この作品のヒロインも設定は個性的だが造詣自体は類型的で男にとって都合のいい女しか出てこないのが残念。唯一「生きた女性」といえるのは最新作狼花の明蘭くらいだろう。 | ||||
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