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氷舞 新宿鮫VI



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氷舞 新宿鮫VIの評価: 4.51/5点 レビュー 37件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.51pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1~20 1/2ページ
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No.34:
(5pt)

これまでのシリーズで一番

面白かった。ストーリーと自分の趣味が合うと読むのが止まらない。そんな一冊だった。しばらくはノンフィクションを読むことが多かったがやっぱり小説もいいよねって自分に言い聞かせている。
氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)より
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No.33:
(5pt)

とても面白かった

とても面白かったです。
氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)より
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No.32:
(5pt)

キャッチーな晶という設定への葛藤

新宿鮫が作者にとって最大のヒット作になった理由は、一見安易に見えた鮫島の人物設定が、予想を超えた深みを持ったからだ。
鮫島本人だけでなく、登場人物の造形が、時には時代性、時には普遍性を持つ事に成功している。一方で、人気作になるには、キャッチーな設定の人物も必要で、新宿鮫シリーズでは、晶がその役割を担っていた、
だが、本作で作者は、鮫島のロマンスの相手として、晶では限界があるという事実を描くことをついに決心した。
ハードボイルド物のヒロインとして、エミリは、抜群の魅力を放っている。NHKのドラマでは、鷲尾いさ子が演じたが、絶世の美しさだ。
新宿鮫シリーズは、本作以降、後半に入っていき、鮫島をキャリア街道に戻すのか、戻さないとしたら、定年まで、どの様な人物像にするのか、おそらく作者は、世の中から答えを探していると思う。
おそらく作者は、最後は鮫島に問うはずだ。鮫島警部は、どう生きたいのかと。
読者も、同様の問いを自身に向ける事になる。
その問いの強さから鑑みて、新宿鮫シリーズは、名作と言えるはずだ。
氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:氷舞―新宿鮫〈6〉 (カッパ・ノベルス)より
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No.31:
(4pt)

陰謀のお仕事

今回は公安警察が題材です。ややご都合的な配役ながらスピード感のあるシナリオがおもしろかったです。残念なのは、肝心の蘊蓄が内政関係だけに限定され中途半端なところです。もっと、防諜活動をシナリオに取り入れて欲しかったですね。ちなみに、ロマンスっぽい展開もありますが、非常にライトです。
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No.30:
(5pt)

新宿鮫5の続編の位置付けの大作

今回の新宿鮫は政界も絡むスケールの大きいストーリー。所轄だけじゃなく公安も出てきて、大好きなスパイものっぽくてとてもおもしろかった。鮫島警部の男気はほんと素敵ですね!
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No.29:
(4pt)

シリーズがだれるどころか、より深化していて飽きさせない。

前作では様々なストーリーが並行して展開、新しい和みキャラ?が登場したが、今回はまた一転。

公安、外事、政治家が絡んで、最初はただの外人殺しが、少しずつ話が過去と今を行きつつ日本の警察機構・政治機構の中枢に繋がっていく、という濃厚なストーリー。

ドラマも、晶との仲が少しずつ疎遠になりながら、新しいヒロインも登場?
さらにはライバルの香田との共闘や鮫島の過去も絡んで・・・と盛り沢山。
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No.28:
(5pt)

鮫島の孤独と葛藤

シリーズ1作目〜10作目までを読了。6作目にあたるこの「氷舞」は、幾度も読み返した作品。

主人公鮫島には、何があろうと己の信じる道を突き進み、闘う勇気がある。だが潔癖なほど人に対し誠実であろうとするがゆえに、それが弱点にもなる。

恋人の晶と、突然目の前に現れた神秘的な江見里の間で揺れる鮫島。その描写から、鮫島の実はもろいかもしれない繊細な一面がわかった。鮫島の孤独と葛藤が浮き彫りになったことに、大きな魅力を感じた。

香田にも魅了された。司令塔として組織の高みから現場を見下す傲慢な香田と、一兵卒として地を這うように闘い、敗者の痛みにも寄り添うことができる鮫島。同期のキャリアでありながら、全く違う境遇の二人の間には安い友情や感傷のかけらもない。決して相容れない互いの信念が火花を散らす。

だが鮫島との捜査を通じ、香田も警察官としての初志と誇りを強く自覚し始める。その過程が良かった。シリーズ9作目の「狼花」で暴走してしまう香田だが、ある意味鮫島より純粋なのではと思った。
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No.27:
(5pt)

予定通りの発送ありがとうございました

数年前に読んだことがあり、印象に残っていたので再度読みたく注文しました
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No.26:
(5pt)

不滅の大傑作シリーズ。文句なしに面白い。読むべし!!

西新宿のホテルで元CIAのアメリカ人が殺された。鮫島は、事件の鍵を握る平出組の前岡を追うが、公安警察からの横やりが入る。背後には元公安秘密刑事・立花の影が――。捜査の過程で鮫島は、美しく孤独な女・杉田江見里と出逢い、惹かれていく。鮫島が事件の核心に迫っていくと、警察の暗部が明らかに――。圧倒的なスケールで物語が展開するシリーズ第6弾。
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No.25:
(5pt)

香田

演歌うたってるとこ、慌てて隠す香田かわいいよ香田
及川光博で実写希望
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No.24:
(5pt)

最高

大沢在昌さんの小説はいろいろ好きで読んでましたが、新宿鮫シリーズは最高と思います。このシリーズを昨年から読み始めたのですが最初は今どき風のテーマであることを期待して9狼花から入りました。続いて、10、8、7、1、2、3、4、5とす進み、6に到達したのですが、6が最高と思いました。6以降は特に10に向かって大きな流れを感じます。ということで、今、7をもう一度読み始めてます(笑)。
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No.23:
(4pt)

鮫島の男性フェロモンが。

たまたま 手に取って 読んでみた。
新宿鮫シリーズの 6番目だった。

鮫島のパワフルな追求力。
桃井のやさしさ。薮の専門力に 支えられている。

マホの独り舞台から はじまる。
この演劇の表現力が 実にいいねぇ。
そして、偶然というべき つながり。
薮が 教えてくれたのだが、そのことについて
薮と 一度も話さないのが 不自然でもあるね。

それにしても、公安 そして CIA。
その裏側には、何が潜んでいるのか?
よくわからないが 立花 という男のもつ 
泥を飲み込み、処理をしていくという 影の男が、
諸悪を 背負い込んでいく。

鮫島は ただひたすら、追求めていく。
キャリアの同期の香田が、意外な面を見せる。
それが、この物語を うまく構成する。

晶ねぇ。前の本をよまないと よくわからないな。
鮫島の 男性フェロモンが いいのだね。
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No.22:
(5pt)

たいへんきれいでした

とてもきれいで新品のようでした。
気持ちよく買い物できました。
ありがとうございます。
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No.21:
(4pt)

晶との関係が…

本気で仕事をするにゎ、パートナーの存在ゎ重荷になるのかと…ちょっと切なくなりました。 (ネタバレになります) 晶よりも?惹かれるほどの魅力を感ぢませんが、どうしてこんなことに?って思ってしまいます。
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No.20:
(4pt)

よかったです

少し届くまで時間がありましたが、対応その他、問題なくよかったです。
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No.19:
(5pt)

脱皮した『新宿鮫』

第5巻までと趣が変わり、幅が広がったというか、奥行きが深まったというか、『新宿鮫』が脱皮した感があります。その代り、今までの積りで読み始めたので最初の数ページは苦痛でした。(申し訳ない)作者の成長が見て取れました。(生意気な!?)
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No.18:
(4pt)

杉田江見里登場にドキドキ!

よくぞ毎回趣向を変えて、かくも面白いストーリーを紡ぐものだ
と感心します。

おなじみの桃井さん、鑑識の藪さんの「安心感」は物語りに安息地
を与えてくれます。

例によって何気ない事件(カード偽造:何気ないなんて言っては
いけませんね)から始まり、次第に大きく複雑な「山」に挑んで
行くことになりますが、その過程が巧いです。

しかし、この作品は何といっても「杉田江見里」の登場のドキドキ
感です。ネタバレを避けるためにここには書きませんが、一番の
ハイライトです。公安の香田も出色でした。
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No.17:
(4pt)

鮫島とスパイ…「ドラゴンタトゥーの女」のプロットとも重なる

新宿署の刑事とスパイ…かなり風呂敷を広げた感が強いプロット。無理は承知で書いた感があります。
深く考えずに楽しめば、純粋にエンターテインメントとして楽しめます。

ハードボイルド作家は女性の描写がフラットになりがちですが、それはこのジャンルの宿命と諦めるしかないのか?
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No.16:
(5pt)

電車乗り過ごした 良かった!です

何がどうつながるのか?本を閉じては考えてしまって、先を読みたくて読みたくて仕方なかったです。政治の生臭い部分が登場して、この側面からも面白い展開でした。
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No.15:
(5pt)

やはり面白い

20年近く前に読んだが、新装版が出たので再読、時代を感じさせない、うなるほど、面白い、
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