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スペイン灼熱の午後
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スペイン灼熱の午後の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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スペインを題材にした数多くの作品を世に生みだした逢坂さんの初期の作品である。 父親が退職の日に突然失踪。 祖母が持っていた絵葉書をたよりに恋人と共にスペインに旅立つ。 彼の地で外交官をしていた祖父がスペイン内戦にまきこまれていたこと、 秘密を追う中で恋人と共に危険な目に巻き込まれ、いのちを狙われつつも 行き着いた真実とは... そして祖父の身に起こったこと、彼がスペインで何をしたか? 父の記憶の闇は何によるものだったのか? 今の逢坂作品に比べると荒っぽさは否めない。 しかし、あっと驚くラスト スペインの息吹が随所に感じられ、何よりも作者のスペインに対する思いが伝わってくる。 | ||||
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