六番目の小夜子

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六番目の小夜子の評価:

3.72/5点 レビュー 161件。 C ランク

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平均点3.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全466件 1〜20 1/24ページ
No.466
(4pt)

『Another』から

綾辻行人の『Another』を読んだら、あとがきで本書に影響を受けたというようなことが書いてあって、興味を持った。ある高校に伝わる奇妙な○○…といった基本的な設定に、相通ずるものがあるらしい。

結論から言えば、両者は似て非なるものだった。先の○○に入るワードが『Another』は「呪い」や「まじない」であるのに対して、本書は「ゲーム」や「ジンクス」であり、味わいはまったく異なっていた。

本書は完全に青春小説である。帯には「青春ミステリ」とあったが、どちらかというとファンタジーっぽいと思う。ちょっと文学的なよくできた少女漫画風、と言ってもいい。吉田秋生あたりにハマりそうだ。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.465
(4pt)

『Another』から

綾辻行人の『Another』を読んだら、あとがきで本書に影響を受けたというようなことが書いてあって、興味を持った。ある高校に伝わる奇妙な○○…といった基本的な設定に、相通ずるものがあるらしい。

結論から言えば、両者は似て非なるものだった。先の○○に入るワードが『Another』は「呪い」や「まじない」であるのに対して、本書は「ゲーム」や「ジンクス」であり、味わいはまったく異なっていた。

本書は完全に青春小説である。帯には「青春ミステリ」とあったが、どちらかというとファンタジーっぽいと思う。ちょっと文学的なよくできた少女漫画風、と言ってもいい。吉田秋生あたりにハマりそうだ。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.464
(4pt)

『Another』から

綾辻行人の『Another』を読んだら、あとがきで本書に影響を受けたというようなことが書いてあって、興味を持った。ある高校に伝わる奇妙な○○…といった基本的な設定に、相通ずるものがあるらしい。

結論から言えば、両者は似て非なるものだった。先の○○に入るワードが『Another』は「呪い」や「まじない」であるのに対して、本書は「ゲーム」や「ジンクス」であり、味わいはまったく異なっていた。

本書は完全に青春小説である。帯には「青春ミステリ」とあったが、どちらかというとファンタジーっぽいと思う。ちょっと文学的なよくできた少女漫画風、と言ってもいい。吉田秋生あたりにハマりそうだ。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.463
(4pt)

まだ読んでいなかったデビュー作を読んでみた。

描き方が上手なのか、思わず不気味な情景が頭に浮かんでくる。設定もスピード感も好みでした。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.462
(4pt)

まだ読んでいなかったデビュー作を読んでみた。

描き方が上手なのか、思わず不気味な情景が頭に浮かんでくる。設定もスピード感も好みでした。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.461
(4pt)

まだ読んでいなかったデビュー作を読んでみた。

描き方が上手なのか、思わず不気味な情景が頭に浮かんでくる。設定もスピード感も好みでした。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.460
(5pt)

流石に

ここから恩田さんの道が始まったのですか。
高校生の瑞々しい会話。それぞれの個性が際立っているのがすごい。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.459
(5pt)

流石に

ここから恩田さんの道が始まったのですか。
高校生の瑞々しい会話。それぞれの個性が際立っているのがすごい。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.458
(5pt)

流石に

ここから恩田さんの道が始まったのですか。
高校生の瑞々しい会話。それぞれの個性が際立っているのがすごい。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.457
(2pt)

極めて中途半端な不消化作品。

タイトルの不思議な感じと恩田陸のデビュー作として評価が高いので読んでみた。
物語の前半は「オカルト」、後半は「青春学園もの」であるが、どちらも中途半端!
物語初めの圧倒的な不気味さが、群を抜いて面白いのだが、だんだん曖昧模糊として
ゆき、結局、すべてが霧に紛れた感じで終わるので、読み手側としては消化不良状態
となる。ムードだけで書かれた作品の感じで残念!
拡げた風呂敷(物語のエピソード)をたためず、途中放棄した感じすらする。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.456
(2pt)

極めて中途半端な不消化作品。

タイトルの不思議な感じと恩田陸のデビュー作として評価が高いので読んでみた。
物語の前半は「オカルト」、後半は「青春学園もの」であるが、どちらも中途半端!
物語初めの圧倒的な不気味さが、群を抜いて面白いのだが、だんだん曖昧模糊として
ゆき、結局、すべてが霧に紛れた感じで終わるので、読み手側としては消化不良状態
となる。ムードだけで書かれた作品の感じで残念!
拡げた風呂敷(物語のエピソード)をたためず、途中放棄した感じすらする。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.455
(2pt)

極めて中途半端な不消化作品。

タイトルの不思議な感じと恩田陸のデビュー作として評価が高いので読んでみた。
物語の前半は「オカルト」、後半は「青春学園もの」であるが、どちらも中途半端!
物語初めの圧倒的な不気味さが、群を抜いて面白いのだが、だんだん曖昧模糊として
ゆき、結局、すべてが霧に紛れた感じで終わるので、読み手側としては消化不良状態
となる。ムードだけで書かれた作品の感じで残念!
拡げた風呂敷(物語のエピソード)をたためず、途中放棄した感じすらする。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.454
(2pt)

合う合わないがありそう

恩田陸さんが3週間で書き上げたという偉業に☆+1で、自分には珍しい程合いませんでした。試し読み部分の引き込みは良く、学園ミステリーやホラーを期待して購入しましたが、結局どういう事だったのか?サヨコの始まりも続き方もキャラクターの設定も曖昧と感じました。作品が作られた年代のせいか話し方にも現実感がなく入り込めませんでした。
ただ、今学生だったりそれ程学生生活から離れてない年代(20~30代半ば辺り)ならば、この独特の学内の空気、噂や伝統、沢山の行事や勉強で目まぐるしい生活の中で通り過ぎうやむやになる沢山の話題や体験談。結局あれはどうなったんだろうね?と後にふと話す切っ掛けがあるようなそういう状況にある人に取っては、学校生活という特別な空気と共に瑞々しくこのお話が生きると感じます。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.453
(2pt)

合う合わないがありそう

恩田陸さんが3週間で書き上げたという偉業に☆+1で、自分には珍しい程合いませんでした。試し読み部分の引き込みは良く、学園ミステリーやホラーを期待して購入しましたが、結局どういう事だったのか?サヨコの始まりも続き方もキャラクターの設定も曖昧と感じました。作品が作られた年代のせいか話し方にも現実感がなく入り込めませんでした。
ただ、今学生だったりそれ程学生生活から離れてない年代(20~30代半ば辺り)ならば、この独特の学内の空気、噂や伝統、沢山の行事や勉強で目まぐるしい生活の中で通り過ぎうやむやになる沢山の話題や体験談。結局あれはどうなったんだろうね?と後にふと話す切っ掛けがあるようなそういう状況にある人に取っては、学校生活という特別な空気と共に瑞々しくこのお話が生きると感じます。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.452
(2pt)

合う合わないがありそう

恩田陸さんが3週間で書き上げたという偉業に☆+1で、自分には珍しい程合いませんでした。試し読み部分の引き込みは良く、学園ミステリーやホラーを期待して購入しましたが、結局どういう事だったのか?サヨコの始まりも続き方もキャラクターの設定も曖昧と感じました。作品が作られた年代のせいか話し方にも現実感がなく入り込めませんでした。
ただ、今学生だったりそれ程学生生活から離れてない年代(20~30代半ば辺り)ならば、この独特の学内の空気、噂や伝統、沢山の行事や勉強で目まぐるしい生活の中で通り過ぎうやむやになる沢山の話題や体験談。結局あれはどうなったんだろうね?と後にふと話す切っ掛けがあるようなそういう状況にある人に取っては、学校生活という特別な空気と共に瑞々しくこのお話が生きると感じます。
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.451
(3pt)

途中までは面白かった

学園祭の芝居の辺りまでは推進力のあるストーリーで、最後、どこに落ち着くのかなと期待も膨らみました。
しかし、どこにも落ち着かなかった。???
もう少しプロットを練れば、中々の傑作になったかも知れないのに非常にもったいない。
作者の処女作ということなので、そこまでの力が無かったのかも知れません。
気になったマイナス点は、登場する高校生が「夜のピクニック」と全く同じこと。
美男美女かつ優秀というステレオタイプ。
作者は、自分の高校時代への何か思い入れががあるのですかね?
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.450
(3pt)

途中までは面白かった

学園祭の芝居の辺りまでは推進力のあるストーリーで、最後、どこに落ち着くのかなと期待も膨らみました。
しかし、どこにも落ち着かなかった。???
もう少しプロットを練れば、中々の傑作になったかも知れないのに非常にもったいない。
作者の処女作ということなので、そこまでの力が無かったのかも知れません。
気になったマイナス点は、登場する高校生が「夜のピクニック」と全く同じこと。
美男美女かつ優秀というステレオタイプ。
作者は、自分の高校時代への何か思い入れががあるのですかね?
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029
No.449
(3pt)

途中までは面白かった

学園祭の芝居の辺りまでは推進力のあるストーリーで、最後、どこに落ち着くのかなと期待も膨らみました。
しかし、どこにも落ち着かなかった。???
もう少しプロットを練れば、中々の傑作になったかも知れないのに非常にもったいない。
作者の処女作ということなので、そこまでの力が無かったのかも知れません。
気になったマイナス点は、登場する高校生が「夜のピクニック」と全く同じこと。
美男美女かつ優秀というステレオタイプ。
作者は、自分の高校時代への何か思い入れががあるのですかね?
六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫―ファンタジーノベル・シリーズ)より
4101234116
No.448
(4pt)

ファンタジーではない。

1992年ファンタジーノベル大賞最終候補作。ファンタジーとはいえ、この物語には超自然らしきものは登場しない。幾つかのエピソードにおいて、超自然的な性質を読み込もうと思えばそれも可能だが、しかし一方で、すべてを合理的に解釈することもできるような周到な書き方がなされている。従ってこの物語は、ファンタジーとしても、そうでないものとしても読めるのである。そして、ファンタジーではないものとして読むときにこそ、この物語の優秀さに気付く。
 作中において黒川が的確な比喩を用いて示すように、教師の視点からすれば、毎年顔ぶれは変わっても、そこで起こる出来事はかつて起こった出来事と相似形であり、今年起こる出来事は去年起こった出来事の繰り返しである。しかし生徒の立場に立てば、出来事は一回性のものであって繰り返される性質のものではない。学校に留まる者と、学校を通り過ぎる者。その相違を意図的に操ることで生み出される怪しげな慣習。それは生徒の立場からは(繰り返しが見えない以上)突如として身近に出現した、ファンタジーとしか言いようのないものである。その不思議な出来事を巡る幾人かの生徒たちの共働と葛藤、疑惑と了解が好ましくも瑞々しい文体で描かれて行く。
六番目の小夜子 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子 (新潮文庫)より
4101234132
No.447
(4pt)

ファンタジーではない。

1992年ファンタジーノベル大賞最終候補作。ファンタジーとはいえ、この物語には超自然らしきものは登場しない。幾つかのエピソードにおいて、超自然的な性質を読み込もうと思えばそれも可能だが、しかし一方で、すべてを合理的に解釈することもできるような周到な書き方がなされている。従ってこの物語は、ファンタジーとしても、そうでないものとしても読めるのである。そして、ファンタジーではないものとして読むときにこそ、この物語の優秀さに気付く。
 作中において黒川が的確な比喩を用いて示すように、教師の視点からすれば、毎年顔ぶれは変わっても、そこで起こる出来事はかつて起こった出来事と相似形であり、今年起こる出来事は去年起こった出来事の繰り返しである。しかし生徒の立場に立てば、出来事は一回性のものであって繰り返される性質のものではない。学校に留まる者と、学校を通り過ぎる者。その相違を意図的に操ることで生み出される怪しげな慣習。それは生徒の立場からは(繰り返しが見えない以上)突如として身近に出現した、ファンタジーとしか言いようのないものである。その不思議な出来事を巡る幾人かの生徒たちの共働と葛藤、疑惑と了解が好ましくも瑞々しい文体で描かれて行く。
六番目の小夜子 Amazon書評・レビュー: 六番目の小夜子より
4103971029