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(短編集)
空中ブランコ
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空中ブランコの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全281件 41~60 3/15ページ
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直木賞につられて買いましたが、面白い。特に”養父のヅラ”は大爆笑必至。 | ||||
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何年か前に読んだのですが、多忙で疲れていたせいか、不意に再読したくなり買いました。 何度読んでも面白い。たしかにタッチはライトだけど、軽くはないと思います。 | ||||
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There aren’t any rules against falling in love with your teacher! (先生を好きになっちゃいけない校則なんてないよ! )。 人を観て、病気を診る。 心の弱さをさらけ出し、無明の闇に光を与え、生きる希望を抱かせる。 そんな医者に私はなりたい。 言葉は、両刃の剣。 人を立ち上がらせることも、二度と立ち上がれなくさせることもできる。 「我」という鎧を脱ぎ捨てた時、人は本当の自分と対面できる。 | ||||
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期待を裏切らない。 誰にでも時に降りかかりそうな心の病が、飛び抜けたキャラのドクターと対面することから、解決の出口を掴む。 絶対にない!と思いながら、どこかに読者にもヒントを与えているようで、笑いながら、最後にほっと安堵する。そんな一休みの気持ちの良いカフェのような一冊です。 | ||||
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ひたすら笑ってスッキリ出来ます、 嫌味がなく心の清涼剤の様です。 | ||||
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おもしろくて、この作者さんの他の本もほとんど購入してしまいました。一気に読めます。 | ||||
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面白かった。すぐに読みきりました。伊良部ドクター見たいな医者は実在しないとは思いますが、、、居て欲しいなぁ❗特に精神科のドクターが薬を使わないで治す治療法なんて素晴らしい(本当に本の中)だけですけど、、、。読みやすい❗ | ||||
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「空中ブランコ」のことはまずアニメで知り、原作が小説だなんてことはかなり後になって知っりました。これまでは特に原作を読む気は無かったのですが、最近になって急に気になり、読んでみました。 アニメの方がかなり好きだったので、ひょっとすると原作はそれほどでもないかも…と思っていたのですが、小説の方もかなり良い!原作なんだから当然なのかもしれませんが、アニメと同じで各話の終わり方が本当に気持ち良いです。 | ||||
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お坊っちゃんで、どことなく頼りないドクターの伊良部!しかし、彼のユニークな診察が皆を癒してくれる。彼のような精神神経科医が本当に皆を癒してくれるのだと思う! | ||||
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表示通り、とてもきれいな状態で届きました。 以前 初めて中古品を購入した時、状態の表示を気にせずに買ってしまったので、こんなもんかなぁ、と諦めの気持ちで読みましたが、こんな綺麗な状態でも購入できるのだと嬉しくなりました。 | ||||
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奇妙なこころの病を抱えてやって来る一風変わった患者、注射マニアの伊良部医師のきてれつな治療、クールな美人助手。どのチャプターも短く締められていて、さくさく進められる。 この作品の場合、こんな医者いないだろなどという突っ込みはするだけむだ。というか、したらむしろ読者の負け。エンターテインメントとしてかなり極上です。続編も読んでみたくなった。 | ||||
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この本を買ったのは8年前。 当時、私は、 長男が自閉症であることがわかり、 特別支援教育と心理学を学ぼうと、 放送大学の心理と教育コースに入学し、 日中は長男と障がい児通園施設へ、 夜は寝ないで心理学の勉強をしていました。 もうすでに病んでいましたが、 レンタルDVDを観る趣味が、精神を支えてくれていました。 そんな時にであったのが、この精神科医の出ている面白い話しです。 私は、長男を変えよう変えよう、 世の中を変えよう変えようと必死だったのですが、 学びとともに自分が変わり、 その分岐点にこの本があったのだと思います。 この本は、ココロの糧になりました。 何かココロにひっかかるものがある方には、 ぜひ読んで頂きたいです。 なあんだ、もう。 人生っていいじゃんという気持ちになりました。 最高です。 | ||||
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面白いよ。こんな医者がいれば精神を患っている人は気が楽になりそうな気がする。その逆もあるかも。 | ||||
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話の進み方は前作同様。続・ドクター伊良部です。 新たなエピソードもどれもばかばかしくて面白い。次巻も購入したいと思います。 | ||||
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読後感がこんなにスッキリ&ほっこりする本も珍しいと思う。しかも読みやすいので、ふだん本を読まない方にもオススメ。冒頭から引き込まれると思います。 | ||||
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前作より面白さがエスカレートしている。作家の側が作品作りにこなれてきたからなのか、それとも読み手がそのリズムを心地よく受け入れる様になったからなのか、どちらだろう。「空中ブランコ」は、前作「イン・ザ・プール」の続編である。 前作同様、主人公の精神科医伊良部の異常な言動に呆れながらも、患者が回復していくという話である。伊良部一郎の破天荒な言動や看護師マユミのあり得ない態度に笑いをこらえるのが難しい。そして、毎回それぞれの患者の心の持ちようが異常な様で面白い。先端恐怖症のやくざ、義父のかつらをもむしり取りたくなってしまう婿、書き始める度に以前書いた様な気がしてしまう小説家、コントロールを失った野球選手とその設定を知るだけで笑いがこみ上げてくる。 そして5歳児の精神年齢と言われる医師の伊良部が、ヒョウ柄のレオタードで空中ブランコに乗ったり、草野球の試合に出たり、小説を書いたりといつも以上に大活躍。最高のバイプレイヤー看護師のマユミには、意外な才能が発見される。 面白いけれど、そこから特別に得るものがない小説!そう思っていたのだが、主人公の心の変化に「うん、そうかもしれない」と納得してしまう。何か心が癒されるところがある。結果として心が慰められる。読んだ直後より少し経ってからの方が、じんわりと良さが滲み出てくる小説。こういう小説のあり方もあるのではないかと思ってしまう。 そういえば、メチャクチャをやっているのに患者を治癒させてしまう伊良部。 読んでいるうちに、何となく心が温かくなってくる小説。 | ||||
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精神科医の伊良部とやってくる患者とのかみ合わないところが解決の糸口になっていてびっくりする。 | ||||
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面白かった。ほんの小さなほころびから人の心は簡単に病んで行くのだと実感した。自分に似た話もあったりして、ものごとに拘り過ぎないでゆるーく生きようと思った。 | ||||
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まさにインザプールの続きというような感じで、同じ雰囲気の作品が楽しめます。 本当に奥田先生は身近な共感を書かれるのは非常にお上手です。 良い一冊に巡り会えました。 | ||||
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「イン・ザ・プール」が面白かったので、すぐ様購入。 直木賞受賞作品なんですね。 表題作の「空中ブランコ」は伊良部先生がクルッと身体を回転させるつもりで首だけ回っている姿が目に浮かぶ見事な表現に、声を出して笑いそうになりました。 | ||||
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