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Jの神話
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Jの神話の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 21~40 2/3ページ
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はっきり言って、この小説には警告が必要です。 一体何を考えているんでしょうか。 この本を読んで、げんなりする、ニヤニヤする、途中で投げ捨てる、 興奮する。色んな反応が予想されますが、私はげんなりしました。 ニヤニヤしながら読んだと言うレビューアーがいらっしゃったのをみて、 笑ってしまいました。 ちなみにJとはジャックの略で、ジャックとは一体?って、鶴光の オールナイトニッポンかい? 分かる人いらっしゃいますかね。あれ?近田春夫のジョンだったっけ。 怒ってしまいたい人、げんなりしてみたい人、変に興奮してみたい人、 お勧めします。 30点。普通の方はやめましょう。 ちなみにわたし、この本を、後に教授になられた先生に差し上げたの ですが、その先生はどうしたのかなあ。それが気になります。 私、このほかにもイニシエーション何とかって言うのも読んで しまいましたが、それ以降は目を背けてます。ちなみにこの作者は 男性なんですね。詐欺だ。 | ||||
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ポール・ヴァー・ホーベンあたりが監督で映像化してくれないかな? デヴィッド・リンチでもいいけど、とにかくラズベリー賞は貰ったね。 | ||||
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名門女子校を舞台としたミステリとして、途中までは快調にストーリーが進行する。 「サスペリア」にも似たムードは、多分、著者の意図的なものだろう。 登場するのが女子高生ばかりという、男性読者にはとてもうれしい設定だ。 ただし、途中からのエロエロな展開。 これは好き嫌いがはっきりしすぎるだろうな、と思っていると、最終的にはモンスターホラーへと落ちる。 これが、なぜ初期のメフィスト賞だったのか。 たしかにメフィスト賞は間口が広いのだが、当初はとりあえずミステリという枠は堅持していたと思ったのだが。 しかし、それと本書の面白さというのは、また別の話だ。 この展開が容認できるひとにとっては、本作はとてつもなく面白い。 序盤の状況説明が終われば、あとはまさしくジェットコースター・ノベルといったストーリーであり、それを読ませる筆力である。 文章も読みやすいし。 注意点は、「イニシエーション〜」等から著者ファンになった読者にはお勧めできない、という事だろうか。 女性読者の中には、著者を嫌いになるひとも出るかもしれない、と注意しておこう。 私は男なので、にやにやしながら読んだが。 ちなみに、著者も男性だ。 | ||||
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名門女子校を舞台としたミステリとして、途中までは快調にストーリーが進行する。「サスペリア」にも似たムードは、多分著者の意図的なものだろう。登場するのが女子高生ばかりという、男性読者にはとてもうれしい設定だし。 ただし、途中からのエロエロな展開。これは好き嫌いがはっきりしすぎるだろうな、と思っていると、最終的にはモンスターホラーへと落ちる。これが、なぜ初期のメフィスト賞だったのか。たしかにメフィスト賞は間口が広いのだが、当初はとりあえずミステリという枠は堅持していたと思ったのだが。 しかし、それと本書の面白さというのは、また別の話だ。この展開が容認できるひとにとっては、本作はとてつもなく面白い。序盤の状況説明が終われば、あとはまさしくジェットコースター・ノベルといったストーリーであり、それを読ませる筆力である。文章も読みやすいし。 注意点は、「イニシエーション〜」等から著者ファンになった読者にはお勧めできない、という事だろうか。女性読者の中には著者を嫌いになるひとも出るかもしれないといっておこう。 私は男なので、にやにやしながら読んだが。 | ||||
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この小説に★5つを付ける人がいるようだが驚かない。私は★1つと酷評だが。 つまりこの小説は、オチをどう評価するかで★の数が違ってくると思うからだ。 物語は全寮制カトリック女子校からはじまる。主人公の一人(小説は2人主人公になっている)は新入生の女生徒。レズだのなんだのと女子校小説お決まりのエロい展開はお約束だ。やがて主人公はこの女子校で起きた奇怪な事件を知ることになる。そして耳にする「ジャック」という言葉。ジャックとは一体・・・ そしてクライマックスでいよいよジャックの正体が明かされるわけだが、それが「あ、あのなー・・・」と思わず脱力の「正体」なのだ。 アンタ、こんな展開、三流エロマンガでも無いよ。しかも、どうやら作者は自ら思いついたこの「正体」を、奇想天外のアイデアだと思ってるようで、この脱力展開を大真面目で書いてる。それがますます脱力させられる。 これ以外にも、この小説はエンタテイメント小説のお約束を、いくつか無視している。 まず事件が起きるのが遅い。100ページ目くらいでようやく事件発生となる。さらに2人いる主人公のうち、もう一人はその後に出てくる。ここまで読むのがはっきり言って苦痛だ。 この後で出てくる方の主人公はなかなか魅力的で、この主人公でシリーズにしてもいいのではと思わせる人物像なのだが・・ ま、この小説はジャックの正体をどう見るかで決まってくる。興味をそそられる向きはご一読を。ただし脱力しても責任は取らないよw | ||||
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この小説に★4つを付ける人がいるようだが驚かない。★5つはさすがにいないか・・。私は★1つと酷評だが。 つまりこの小説は、オチをどう評価するかで★の数が違ってくると思うからだ。 物語は全寮制カトリック女子校からはじまる。主人公の一人(小説は2人主人公になっている)は新入生の女生徒。レズだのなんだのと女子校小説お決まりのエロい展開はお約束だ。やがて主人公はこの女子校で起きた奇怪な事件を知ることになる。そして耳にする「ジャック」という言葉。ジャックとは一体・・・ そしてクライマックスでいよいよジャックの正体が開かされるわけだが、それが「あ、あのなー・・・」と思わず脱力の「正体」なのだ。 アンタ、こんな展開、三流エロマンガでも無いよ。しかも、どうやら作者は自ら思いついたこの「正体」を、奇想天外のアイデアだと思ってるようで、この脱力展開を大真面目で書いてる。それがますます脱力させられる。 これ以外にも、この小説はエンタテイメント小説のお約束を、いくつか無視している。 まず事件が起きるのが遅い。100ページ目くらいでようやく事件発生となる。さらに2人いる主人公のうち、もう一人はその後に出てくる。ここまで読むのがはっきり言って苦痛だ。 この後で出てくる方の主人公はなかなか魅力的で、この主人公でシリーズにしてもいいのではと思わせる人物像なのだが・・ ま、この小説はジャックの正体をどう見るかで決まってくる。興味をそそられる向きはご一読を。ただし脱力しても責任は取らないよw | ||||
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途中まではなかなか面白く読めましたが、最後のほうは何だコリャって感じ。 正直言って、あまりお薦めはできません。 | ||||
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途中まではなかなか面白く読めましたが、最後のほうは何だコリャって感じ。正直言って、あまりお薦めはできません。 | ||||
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最後まで読むのが苦痛でした. 「ジョン」には爆笑でしたが…. | ||||
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最後まで読むのが苦痛でした. 「ジョン」には爆笑でしたが…. | ||||
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ジャンル分けが難しいや あらすじ 全寮制女子高「純和福音女学院」に発生する怪事件の数々。 1年生の由紀は塔から墜死し、生徒会長を務める美少女・真里亜は 「胎児なき流産」で失血死を遂げてしまう。 事件の背後には謎の男「ジャック」の影が見え隠れし その正体を暴くため女探偵「黒猫」が学園に潜入するのだが・・・ 感想 あらすじだけ見ると、女ハードボイルドものであり 謎の怪人との対決に胸躍らせる探偵小説のようでもありますが 話が進むにつれ、白百合の花園がひろがり、なのに香りはSF風!? 確かに、上に挙げた要素が練りこまれていますが 最後は思いもよらぬ異種格闘技戦が勃発します。 ラストは非常に視覚的で一読忘れがたい作品。 って言うか、処女作でこんな冒険をするんじゃない、 とのつっこみを入れたくなります。 イニシエーション・ラブで乾さんを知り この本に手を出した人は唖然呆然としたことでしょう。 ですが、逆です。 Jの神話を書いた作者が イニシエーション・ラブを書いたことが真の驚きなのです。 読んでからの一言 カバーはお洒落だけど・・・ | ||||
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ジャンル分けが難しいや あらすじ 全寮制女子高「純和福音女学院」に発生する怪事件の数々。 1年生の由紀は塔から墜死し、生徒会長を務める美少女・真里亜は 「胎児なき流産」で失血死を遂げてしまう。 事件の背後には謎の男「ジャック」の影が見え隠れし その正体を暴くため女探偵「黒猫」が学園に潜入するのだが・・・ 感想 あらすじだけ見ると、女ハードボイルドものであり 謎の怪人との対決に胸躍らせる探偵小説のようでもありますが 話が進むにつれ、白百合の花園がひろがり、なのに香りはSF風!? 確かに、上に挙げた要素が練りこまれていますが 最後は思いもよらぬ異種格闘技戦が勃発します。 ラストは非常に視覚的で一読忘れがたい作品。 って言うか、処女作でこんな冒険をするんじゃない、 とのつっこみを入れたくなります。 イニシエーション・ラブで乾さんを知り この本に手を出した人は唖然呆然としたことでしょう。 ですが、逆です。 Jの神話を書いた作者が イニシエーション・ラブを書いたことが真の驚きなのです。 読んでからの一言 カバーはお洒落だけど・・・ | ||||
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作者の小説は初めて読みましたが、推理小説やミステリー好きの自分的には残念でした。 話の内容は予測していたとおりに進んで驚きも無かったですし、表現が理解できないところや、 受け付けないところもありました。 しかし、デビュー作ということなので、この程度が妥当なレベルかと思いました。 | ||||
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作者の小説は初めて読みましたが、推理小説やミステリー好きの自分的には残念でした。 話の内容は予測していたとおりに進んで驚きも無かったですし、表現が理解できないところや、 受け付けないところもありました。 しかし、デビュー作ということなので、この程度が妥当なレベルかと思いました。 | ||||
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電車に乗っている時間をつぶす為に読んだ。 書店であらすじをざっと読んで推理・ミステリー系の話かと思ったが 後半からガチガチのホラーになった。エイリアンやゾンビと似た感じだ。 こういうモノを求めていなかったおいらは気分が悪くなった。 あー読まなければよかった(笑)こういうの苦手だ。。。 と、まぁ個人の好き嫌いで感想を書いたが、作品としてはこういうのも面白いにではと思う。 乾くるみの文章力には関心であった。他にも2作出しているようだが、彼女の文章が好きになったので 他の作品も読んでみるか。 | ||||
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「ジャックの正体」ここが一番のおどろきどころではないでしょうか。 意外な展開で、楽しんで読めました。 リアリストの方にはちょっと不向きかも?? 単純にミステリーとしてはおもしろいと思います。 | ||||
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イニシエーション・ラブの気持ち悪さ?というか 鳥肌が立つ驚きとは全く違う気持ち悪さがあります。 正直ちょっと読み心地よくなかったです。 女子校を舞台にしてるし仕方ないのかもしれないですが。 | ||||
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よくありがちな味を想像して買ったアメが、実はガムだったようなもんかな。しかも、意外とオトナ味の。 全寮制の学校、上級生のお姉様と新入生の妹。 ひそやかな儀式?くすぐったいような秘密、甘ったるい会話とどろどろした嫉妬。 すっごくアナクロな設定・・オカルト?ん? なんて思っていたら、ぷち・エイリアンだったんですね。 SFのようなホラーのような、ついでにおまけのヤオイ系(?) 子供を残す、という想いが、重たくてこええ! しかし乾くるみは一作ごとに凝っているなぁ。 これがデビュー作とは、なかなか。 | ||||
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あの「イニシエーション・ラブ」で一躍有名作家の仲間入りをした乾くるみ氏の、作家としての原点とも言うべき作品。処女作です。 舞台は全寮制の名門女子校。いかにも怪しげな雰囲気の高校で、一年前にはひとりの生徒が塔から墜死、そして今年は生徒会長が「胎児なき流産」で失血死。異常な事件が立て続けに発生する中、女探偵「黒猫」が事件の真相を探るべく調査を進めていくと、これらの事件の背後に巨大な「闇」が潜んでいることが次第に明らかになっていき・・・。 タイトルにもなっている「J(ジャック)」の正体とは!? やや強引な設定と荒削りな展開ながらも、読者を乾ワールドに引き込んでいくその文章力はさすが。ハラハラドキドキしながら一気に最後まで読み切りました。 「一気読みできる面白い本を読みたい」という方には十分おすすめの本です。「イニシエーション・ラブ」ほどの衝撃はないですが、それでもかなり楽しめる良い作品だと思います。 | ||||
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『Jの神話』です。 ミステリー風にストーリーは進みますが、最後はちょいホラーな感じになります。犯人、を推理することはできても、タイトルにもなっている「J」の正体は超展開なのでさすがに想像つかないでしょう。 最初の名門女子高シーンは、次から次と人物が出てくるので把握に苦労しました。てか把握し切れませんでした。 で、随分長いプロローグの後でようやく主人公の女探偵が登場。この辺りまでは戸惑いの方が多かったのですが。その後はキリスト教系学園が舞台ということも含め、キリスト教や聖書の用語がアレコレ出てきて… 文章と展開にパワフルな牽引力があるので、飽きずに楽しく読めました。 舞台は女子高ですが、あでやかな花園というよりは、陰惨な事件の連続のせいもあって、ほの暗い雰囲気が常に漂っています。 | ||||
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