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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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理解すればとても面白いのですが、やはり2、3回読み返さなくてはなかなか頭がおいつきませんでした。w | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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乾くるみの作品として読まないほうがいいな | ||||
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著者の作品はどれもハズレがなくミステリ・パズルを愛するファンには堪らない魅力で絶大なる信頼が置けるでしょう。唯例えば「木曜の女」はブラウン神父で有名なチェスタトン作「木曜の男」のパロディなのですがそういうマニアックさや、本書の各編や名作「イ二シエーション・ラブ」で感じる残酷さが読者を選ぶかもと懸念しますが但し全て最悪ではないですよ。 『ラッキーセブン』話の面白さは別にして全員が戦わずに餓死する道を選んで欲しかったとも思いますね。『小諸-新鶴343キロの殺意』西村京太郎みたいな題名。こじつけの言葉遊びが楽しかった。『TLP49』7分の場面がバラバラに訪れ推理しながらの結末は?現実にはあり得ねーけど最高に良かった!『一男去って・・・』諺の洒落はいいけど殺人母さん野放しは駄目!『殺人テレパス七対子』麻雀を知らなくても楽しめます。『木曜の女』陽性の下ネタ噺。『ユニーク・ゲーム』単純に偶数と奇数にすれば良いのに人は考え過ぎて墓穴を掘るのですね。 | ||||
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7にまつわる7つの短編集。 この作者の短編は他に「6つの手がかり」なる作品もあるがこっちが断然良い。 秀逸なのはやはり冒頭の「ラッキーセブン」なる作品 安穏な女子高生たちが突如としてデスゲームに巻き込まれてしまい、生死を掛けた心理戦を戦うという話・・・ なのだが、それほど剣呑な感じはせず、むしろどこかユーモラスな雰囲気が漂う。 心理戦はもちろん手に汗握る展開で、一瞬たりとも気が抜けないスリリングなものです。 ですが、デスゲームに至る悪魔を召喚してしまった子が抜けすぎていて、、、いやはやw 緊張と弛緩のミックスが秀逸な作品ですね。 他にも、推したいのは 「一男(いちなん)去って」という超ショート作品と 「木曜日の女」 という作品 どちらも作者の人を喰ったような、ユーモラスな雰囲気がよく出ています。 「どうしよう春雄、母ちゃんやっちまった」w 「ガンジーくん」w こういうシニカルな(黒い)ユーモア?は好きですね。 これを女が書いたの??と思って調べてみたら、男でした。乾くるみという名前の響きには騙されました。 | ||||
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イニシエーションラブから読み出し、10冊位乾さんの本を読みましたが、 この本のストーリーはえぐく、殺人ゲームが脳裏に残り、読まなきゃ良かったです。 オカルト好きには良いかもですいが、僕には精神的に良くない本でした。 | ||||
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7という数字にまつわる様々な物語がつづられています。 どの話もオチがしっかりとしておりなるほどと関心するものが多く、それでいて短編なのでちょっとした時間に読みやすい内容です。 オリジナルのゲームが登場する話がありますがしっかり理解しようとすると割と時間もかかりそうなのでサクサク読み進めていっても問題ないかと思います。 | ||||
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