■スポンサードリンク
Jの神話
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
Jの神話の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.74pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あまりおおっぴらに言ってなかったですが、最高に好きな小説です。自分の予想範囲内もしくは少しだけ超えたところで美しく閉じる小説が好きな人は嫌いかもしれないですが、そうじゃない人は読んで悶絶してください。ヤバイっすよ。最高。内容については書けません読んでください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
遺伝子の染色体から異生物の話へと展開するところがたいへんおもしろかった。本格ミステリーでありながらSFっぽい展開で最後まで一気に読んでしまいました。作者のパターンである最後にミステリーっぽくなる話の展開は生きてました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
購入後ネタバレに近いレビューを見てしまいある程度先が読めたので他の方のような怒りはなかった。 開き直ってエロ小説として読んでいくと、なかなか秀逸。 これは是非実写化して欲しいね。 ただこのタイトル、表紙ではおぼこい女子中学生とか読書感想文とかで読んじゃうだろw。大丈夫? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
イニシエーションラブで今やメフィスト賞作家としては勝ち組の乾くるみ氏の第4回メフィスト賞を受賞した記念すべきデビュー作である。 乾氏、浦賀氏、積木氏の4.5.6回受賞作同時刊行も話題を呼んだ。しかし凄いラインナップである。 第2回のコズミック、第3回の六枚のとんかつに続くキワモノ路線の異色作として賛否両論を巻き起こした。 このキワモノイメージが先行している感があるが、実際に読むと、フォーマットはハードボイルドものの捜査ミステリーにのっとっており、徐々に明らかになっていく不可解な謎の散りばめ方も非常にうまい。 何でもありのメフィスト賞に相応しい、エンターティメント作品である。 今となっては本作を誰も正統派本格ミステリーだとは思ってないと思うが、学園ホラーサスペンスとして見ればこれほど続きが気になる作品もない。 ジャックの正体がアレで一気にバカバカしくなったとも言われてしまう作品だが、、一応きっちりとSF的な生物学的考証もあり、勢いだけのバカ落ちにはギリギリでなっていないと思う。 デビュー作でここまで面白いのはやはり、後の売れっ子作家の才能の片鱗が伺える作品である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ポール・ヴァー・ホーベンあたりが監督で映像化してくれないかな? デヴィッド・リンチでもいいけど、とにかくラズベリー賞は貰ったね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ジャンル分けが難しいや あらすじ 全寮制女子高「純和福音女学院」に発生する怪事件の数々。 1年生の由紀は塔から墜死し、生徒会長を務める美少女・真里亜は 「胎児なき流産」で失血死を遂げてしまう。 事件の背後には謎の男「ジャック」の影が見え隠れし その正体を暴くため女探偵「黒猫」が学園に潜入するのだが・・・ 感想 あらすじだけ見ると、女ハードボイルドものであり 謎の怪人との対決に胸躍らせる探偵小説のようでもありますが 話が進むにつれ、白百合の花園がひろがり、なのに香りはSF風!? 確かに、上に挙げた要素が練りこまれていますが 最後は思いもよらぬ異種格闘技戦が勃発します。 ラストは非常に視覚的で一読忘れがたい作品。 って言うか、処女作でこんな冒険をするんじゃない、 とのつっこみを入れたくなります。 イニシエーション・ラブで乾さんを知り この本に手を出した人は唖然呆然としたことでしょう。 ですが、逆です。 Jの神話を書いた作者が イニシエーション・ラブを書いたことが真の驚きなのです。 読んでからの一言 カバーはお洒落だけど・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ジャンル分けが難しいや あらすじ 全寮制女子高「純和福音女学院」に発生する怪事件の数々。 1年生の由紀は塔から墜死し、生徒会長を務める美少女・真里亜は 「胎児なき流産」で失血死を遂げてしまう。 事件の背後には謎の男「ジャック」の影が見え隠れし その正体を暴くため女探偵「黒猫」が学園に潜入するのだが・・・ 感想 あらすじだけ見ると、女ハードボイルドものであり 謎の怪人との対決に胸躍らせる探偵小説のようでもありますが 話が進むにつれ、白百合の花園がひろがり、なのに香りはSF風!? 確かに、上に挙げた要素が練りこまれていますが 最後は思いもよらぬ異種格闘技戦が勃発します。 ラストは非常に視覚的で一読忘れがたい作品。 って言うか、処女作でこんな冒険をするんじゃない、 とのつっこみを入れたくなります。 イニシエーション・ラブで乾さんを知り この本に手を出した人は唖然呆然としたことでしょう。 ですが、逆です。 Jの神話を書いた作者が イニシエーション・ラブを書いたことが真の驚きなのです。 読んでからの一言 カバーはお洒落だけど・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
電車に乗っている時間をつぶす為に読んだ。 書店であらすじをざっと読んで推理・ミステリー系の話かと思ったが 後半からガチガチのホラーになった。エイリアンやゾンビと似た感じだ。 こういうモノを求めていなかったおいらは気分が悪くなった。 あー読まなければよかった(笑)こういうの苦手だ。。。 と、まぁ個人の好き嫌いで感想を書いたが、作品としてはこういうのも面白いにではと思う。 乾くるみの文章力には関心であった。他にも2作出しているようだが、彼女の文章が好きになったので 他の作品も読んでみるか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よくありがちな味を想像して買ったアメが、実はガムだったようなもんかな。しかも、意外とオトナ味の。 全寮制の学校、上級生のお姉様と新入生の妹。 ひそやかな儀式?くすぐったいような秘密、甘ったるい会話とどろどろした嫉妬。 すっごくアナクロな設定・・オカルト?ん? なんて思っていたら、ぷち・エイリアンだったんですね。 SFのようなホラーのような、ついでにおまけのヤオイ系(?) 子供を残す、という想いが、重たくてこええ! しかし乾くるみは一作ごとに凝っているなぁ。 これがデビュー作とは、なかなか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あの「イニシエーション・ラブ」で一躍有名作家の仲間入りをした乾くるみ氏の、作家としての原点とも言うべき作品。処女作です。 舞台は全寮制の名門女子校。いかにも怪しげな雰囲気の高校で、一年前にはひとりの生徒が塔から墜死、そして今年は生徒会長が「胎児なき流産」で失血死。異常な事件が立て続けに発生する中、女探偵「黒猫」が事件の真相を探るべく調査を進めていくと、これらの事件の背後に巨大な「闇」が潜んでいることが次第に明らかになっていき・・・。 タイトルにもなっている「J(ジャック)」の正体とは!? やや強引な設定と荒削りな展開ながらも、読者を乾ワールドに引き込んでいくその文章力はさすが。ハラハラドキドキしながら一気に最後まで読み切りました。 「一気読みできる面白い本を読みたい」という方には十分おすすめの本です。「イニシエーション・ラブ」ほどの衝撃はないですが、それでもかなり楽しめる良い作品だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『Jの神話』です。 ミステリー風にストーリーは進みますが、最後はちょいホラーな感じになります。犯人、を推理することはできても、タイトルにもなっている「J」の正体は超展開なのでさすがに想像つかないでしょう。 最初の名門女子高シーンは、次から次と人物が出てくるので把握に苦労しました。てか把握し切れませんでした。 で、随分長いプロローグの後でようやく主人公の女探偵が登場。この辺りまでは戸惑いの方が多かったのですが。その後はキリスト教系学園が舞台ということも含め、キリスト教や聖書の用語がアレコレ出てきて… 文章と展開にパワフルな牽引力があるので、飽きずに楽しく読めました。 舞台は女子高ですが、あでやかな花園というよりは、陰惨な事件の連続のせいもあって、ほの暗い雰囲気が常に漂っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
凄く面白い部分と、何だか随分エロイかなという部分と混ざり合って、せっかく染色体うんぬんの薀蓄が割りと面白かったし、妙な美少女もなかなか。でも、いくら女子高だからといって、ここまで“セイド”になるかなあと思う。主人公の過去の部分と産婦人科医と対決するところなんて、凄く面白かったのに・・・・乾くるみ、がんばれ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
凄く面白い部分と、何だか随分エロイかなという部分と混ざり合って、せっかく染色体うんぬんの薀蓄が割りと面白かったし、妙な美少女もなかなか。でも、いくら女子高だからといって、ここまで“セイド”になるかなあと思う。主人公の過去の部分と産婦人科医と対決するところなんて、凄く面白かったのに・・・・乾くるみ、がんばれ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いろんな性癖の人がいるだろうけど、これは女性の同性愛者の一部や、男性でこの手のPGが好きな人にはたまらないのだろうなあ、と思います。こんなのをギャグにした芝居がロンドンであったような気がしましたが、もう少し上品だったような。すごくすきか拒絶反応をしめすか分かれるところですね。綾辻行人氏の「緋色の囁き」と比べてみたくなります。ファンタジー小説の奇形というかんじでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いろんな性癖の人がいるだろうけど、これは女性の同性愛者の一部や、男性でこの手のPGが好きな人にはたまらないのだろうなあ、と思います。こんなのをギャグにした芝居がロンドンであったような気がしましたが、もう少し上品だったような。すごくすきか拒絶反応をしめすか分かれるところですね。綾辻行人氏の「緋色の囁き」と比べてみたくなります。ファンタジー小説の奇形というかんじでしょうか。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!