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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全374件 281~300 15/19ページ
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| ※ネタばれがありますので、未読の方はお気を付けください。 彼女いない歴22年、ウブな大学生鈴木クンは ピンチヒッターとして初参加した合コンで、 かわいらしい歯科衛生士、マユと恋に落ちる。 時代設定が古いため「あぁ、バブルだねぇ」と思う箇所はあるものの、 A面はかわいらしいラブストーリーとして読めます。 恋のスタート時の相手の一挙手一投足に一喜一憂するところ、 ちょっとほほえましい。 B面は、、、仕事の都合で鈴木クンは東京に転居。 マユとは遠恋になる。 社会人になって世界が広がり、大人になっていく鈴木クン。 誘惑もあったりで、林真理子なテイストが加わってくる。 そして二人の間に大きな事件があり。。。 ラストの2行には特に驚きませんでした。 最初の合コンから違和感はあったもの。 女性なら気づくんじゃないかな? でも、、、作者の乾くるみ氏は男性だそうですね。 そこに脱帽。 | ||||
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| ちょっとわかりにくいけど注意深く読んでけばオチはわかんなくないですね。読み終えてすぐ前の章見てなるほどーって感じだった。でもリピートには劣るかな。でもこの作品十分にうまい | ||||
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| 「ラストでびっくり!」 ということを、なんだか会う人ごとに言われていたため、ちょっと身構えて読みすぎたのかもしれない。 だからいざその場面になっても、 「ああ、なるほどね・・・」 くらいにしか思えませんでした。 でも確かに、予備知識ナシで読んだとしたら、「なんだこりゃ」と思ったはずで、そういう意味では損した気分でいっぱいです(笑)。 この仕掛けがなければ「凡庸な恋愛小説」という評も多いようですが、私は意外と楽しめました。 冴えない男が女性にアプローチしていく過程とか、遠距離恋愛の難しさとか、意外と胸に迫ってくる。 そうして、最後の最後でまた違った視点が与えられ、これまたいろいろと考えさせられる。 というわけで、二重、三重に楽しめる一冊です。 | ||||
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| 「最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する」−− という、裏表紙の宣伝文句に以前から気になっていた作品ですが、 遂に読みました。 舞台は静岡。青春の只中にいる僕は、 合コンで成岡繭子、通称マユという女性と知り合います。 やがて、二人は恋に落ちて…という物語。 作品を彩るのは、80年代へのノスタルジーを感じさせる設定。 各章の名称には、当時のヒット曲が名を連ねているし、 本文中にも80年代のテレビドラマなどの 時代風俗が巧く織り込まれています。 この作品、確かに読んでいくと、 恋の経験浅き男女のほろ苦い ラブ・ストーリーという体裁で綴られています。 さて、肝心の「最後の二行」ですが…。 正直なところ、いろいろな趣向が凝らされている 現代ミステリ群の中にあっては、 勘のいい読者は気づいてしまうのではないか、という印象を受けました。 ただ、この作品の面白いところは、 その「最後の二行」が分かったときに浮かび上がる 新しい「物語の構図」です。 しかしながら、残念なのは、その作者の意図が 読者に誤って伝わってしまう場合があるかも、 というところ。 かく言う私も、いくつかの解釈が思い浮かんで、 「ネタバレ」のサイトで確認してみたというのが実態です。 しかし、作者の意図する「物語の構図」を正しく理解すると、 なるほどなと思わせるものがあります。 恋模様を巡る人間の心理と行動が 巧みに織り込まれているのが分かるからです。 こうした裏に秘めた事柄が、 最後に浮かびあがってくるというのは、 正にミステリならではの手法と言えるのではないでしょうか。 作中、優れた「恋愛ミステリ」を執筆している推理作家の 「連城三紀彦」と「泡坂妻夫」の名前が出てきます。 新しい「恋愛ミステリ」の傑作を、 というのが作者の目論見だとすれば、 その目論見は、十分に成功している作品なのではないかと思いました。 | ||||
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| 恋愛小説として読みました。最後まで。 出会いからして私たちとシチュエーションがそっくりなので。 だからこそ、トリックに気付いた時は(読んでから数日たってからだけど)、ぞっとしました。 自分に置き換えてしまいました。 面白いけど、ハマりすぎていただけにショックでした。 文章で表現する小説でしかできないこのトリック! ただし乾くるみに期待して他の小説を一通り読んだけど、すべて今ひとつでした。 なんでこれだけ秀逸なんだろう。 | ||||
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| なんか変やな・・と思いつつ、自分の暗記力のせいかと思って読み続けました。 最後の2行の謎もわからないまま・・何か吹っ切れない想いだけが残りました。12時間ほどたって「なんじゃこりゃー」と謎が解けた時、私の感想も激変!しました。とりあえず読んでみてください。数々の仕掛けを・・後で楽しめます。恋 (新潮文庫) | ||||
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| 最後の2行目〜の煽りに興味があったので読んでみた。ところどころに違和感はあったものの、純粋にどんでん返しを楽しみたかったので気にしないようにして読んでみた。確かに2度読み返したくなる。殺人事件が絡んでくるようなミステリーだとこれは伏線だなと気付くことも多いが、この作品は伏線を伏線と気付かせないような巧妙さ。思わず人に勧めたくなる作品だと思う。 | ||||
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| 読んでいて違和感を感じながら、 最後に落とし前をつけてくれました。 小説だから成立する仕掛けは読んでいて楽しい。 驚きは恋愛小説だっていうところで、 読んだ後、本当に全く違う小説に生まれ変わります。 | ||||
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| ラスト数行で…が気になり読み始めました。 まさにその通り、また読み返して楽しみました。 ぜひ、お勧めします。 | ||||
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| 個人的にオチ自体は驚愕というほどでもないと感じました。 その代わり、「ということは・・・」と物語を改めて振り返ってみると、細部に亘って非常に緻密に構成されている小説だと感じました。 一読すると、平凡ともいえる描写やエピソードの多くが、オチを知った後で読めば「このエピソードはこういうことだったのか・・・」と、再解釈した時にある種の快感が得られました。奇妙なラブストーリーではないだけに、再解釈による面白さが増すのかもしれません。また、時代設定も重要な仕掛けだと言えるでしょう。 作者の構成力がキラリと光るラブストーリーです。 | ||||
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| 分厚いミステリーが全盛の昨今で、これはまた頼りないほど薄い、でも堂々とした傑作。 それこそLPレコードのAB面や音楽テープを聴く47分程度で一気に読み終えることができる。 またそうして読むべき本だ。間を空けて読むことはすすめられない。 「ミステリー」のカテゴリーの本であるとか「最後から2行目で全く違った物語に変貌する」といううたい文句とかの予備知識なしで読んだら、まず10人が10人この本の仕掛けに気がつかないだろう。 ただの生あったかくてくすぐったくてほろ苦い初体験物語を読んだとしか思わずじまいなはず。ところどころやや違和感を感じたとしても。 この違和感も、まったく感じないように書くこともできたはずなんだ。これは作者のフェアプレイ精神に感服する部分。 どんでん返しも、読んだ瞬間あっとのけぞるようなものではなく、じわじわ来る。 このじわじわ来るのがまた怖い。 うたい文句を知っていて読んだにもかかわらず、読後すぐの僕の頭には「?」がいくつも飛び回り、ややしてから「あ、そういうことね」と気付く。そこから記憶をたどっていくうちついに、ちゅどーん!真相につきあたる。 説明してくれる探偵役はいない。読者が自分で気づく。 巧妙だ。 ミステリーでありながら、だれも死なない。不幸になるものはひとりもいない。 だれかが不幸にならなくてもミステリーは成立するということを証明しただけでも偉大な作品だ。 「『2度読みたくなる』と言っても、2度目に読むのはただトリックの確認作業としてだけじゃないか」と言っているレビュアーもいるけど、ぜんぜん違う。 2度目は、ハッピーエンドのお話として読みたくなるんだよ(●^o^●)。 僕は2度どころか3度読み返したけど、やっぱりマユはいじらしくてかわいい女の子だと思ってしまうんだ。 男ってバカだねー。 | ||||
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| わたしはこの本と出合うまで乾くるみさんという作家やこの本がそんなに大ヒットしたことなど知らずに この本を読むことになったのは表裏表紙や帯等に書かれた「必ず二回読みたくなる」、絶賛、傑作ミステリー、仰天作、人生で初めて薦めた本です、鬼才乾くるみ、驚愕作!等の宣伝の言葉でついつい購入そして読んでしまいました。確かにこの小説でのLOVEは現代の少年少女の恋愛とはかけ離れたものかもしれないし作品中に究極の喜怒哀楽や戦慄や幸福論的な哲学などはなかったかも知れないですし少女趣味のおじさんの作品と見れば複雑な気分になるかもしれませんが、私はほどよく楽しめたような感じがします。 逆に眉間にーをよせながら読むミステリーや究極の恋愛小説などは時にはいいですが、毎日読むのは冬でもあつくるしいと感じてしまうせいかもしれません。言葉を選び難解な解釈を要する小説とは対をなすこの作品はフレーズフレーズが音となってその場限りで消えていくような軽快さと安心感のなかでのときめきやおどろきが心地よいリズムとなってきます。2時間ドラマで20才前後の美男美女が演じると似合いそうな設定。 読者の心の中に何かが残すとかまたは人生をかえるようとするような強い主張もないですが、のんびりとしたゆるーい作品だからよかったと思います。実はこういう私も別のゆるーい作品では数々の嫌悪で本を投げ出したり無駄な時間を使ってしまったという自己嫌悪感などを経験しているので、この本も全ての人には受けいられないと思います。でもほんのひとときでも安心感のあるときめきとスリルを味逢えたこの小説に出会うきっかけとなったコマーシャルの数々の言葉は私にとってよかったです。 | ||||
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| 最初の三割くらいまで恋愛小説を読んでいる感覚で、途中から「???」と違和感を感じながら読み終えました。傑作ミステリーと呼ばしめるトリックが分からず、眠りながら考えていて「あっ!」と気づくと背筋がぞわぞわと眠気が飛びました。私はマユのような女性が好きです。女性はこれくらい聡くないと! 文章の構成で騙されました。また設定が80年代後半で、当時のドラマや公衆電話等、世俗を想像できます。 これをミステリーと呼ぶのか分かりませんが、レビューしたい、おススメしたいと思える本です。 | ||||
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| 凄いドッキリがある、どんでん返しがあるという情報を予め持っていた。 もともと、そういう最後に騙される小説を読みたくて本書に行き着いた。 だから予め備えをもって読んでいたのに ラストのラストで思い切り騙された。 読み終わった後に 「えっ?」 ってなって暫く意味が分からずに読み返してみる。 すると事実が浮かび上がってくる 「なるほど…」 「そういう事だったのか…」 笑いが出てくるほどに繋がる全ての伏線 最後のどんでん返しが好きな人は必読でしょう。 | ||||
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| 「最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する」という煽り文句で有名な作品。 どんなもんかと読んでみた。 いやぁ、僕にはすごく面白かったなぁ。 「仕掛けがむずかしくて最後まで読んでも意味がわからなかった〜」という人と、「こんなつまらん仕掛けで騒ぐな!」と怒る人と両方いるみたいだけど、僕はちょうどうまくどんでんがえされたので、大変満足。 ちなみに、「仕掛け以外はぬるくて平凡な恋愛小説で、読むのが苦痛」なんて意見も多いみたいだけど、僕はむしろこのぬるさ、平凡さ、痛々しさ、イライラする感じ、そういうのがすごく共感できて楽しめた。 そりゃ誰しも愚かだった青春時代を直視するのは痛くて嫌だけど、そういうのこそリアリティじゃないかなぁ、なんて。 僕はこの作品、おすすめするよ! 読み終わっても、どうしても仕掛けが理解できなかったら、ネットで検索するとめちゃくちゃ詳細に分析しているサイトがあるので、そこを見ればいいと思うよ。 | ||||
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| 小説のひとつの判断基準として、どのようにも解釈できる、多義的であるのが良いというのがあるらしい。そういった意味で、騙される読者と、読み終えて、小説の意味を考えて納得する同じ読者がいること、そのことで、この小説が優れていると言えるのではないでしょうか。表面的には、青春小説であり、主人公が学生から就職、社会人になって、恋愛を重ねて、出会いと別れを繰り返すと言ってしまえば、ありきたりですが、中高年が読めば、過去を振り返り共感するシチュエーションが出てくるはずですし、主人公と同じ世代ならマニュアル的に読むかもしれません。そこは、登場人物のキャラクターがうまくモデル化されていて、サクサクと読みやすく、非常に上手に書けているのではないでしょうか。そして、読者は、主人公のキャラクターを素直に受け入れ感情移入して、作者の意図が主人公に反映していると思い込みがちですが、作者は登場人物を客観的に見ているし、作者の意図は明らかに別のところにあります。そういった意味でも、小説という活字のメディアの面白さを教えてくれるのではないでしょうか。 | ||||
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| 題名からもお察しの通り、完全な恋愛小説です。男女が知り合って、恋におちて、付き合って、でもいつのまにかすれ違いが…という、とっても“ストレート”なお話。 この作者は恥ずかしながら全く知らない方だったのですがネットで話題になっているのを知り思い切って購入しました。 帯には 「評判通りの仰天作。必ず二回読みたくなる小説などそうそうあるものじゃない by 読売新聞」 と…“ちょっと大げさなんじゃないの〜?”とツッコミつつ数日前から読み始めました。読み始めると…ホントに、めちゃくちゃ、そのままズバリ「恋愛小説」なんですよ。読んでて恥ずかしくなるくらい。台詞がクサいとかじゃなくて、もうリアルすぎて。男性視点から描かれているので、男性ってこういう時ああいうこと考えてるのかなぁとちょっと勉強になったり(笑)。で、そのままどんどんページを読み進めて行って… …最後の二行。 驚きました!!!!! いやはや、ストレートな恋愛小説どころかとんでもない問題作でした。トリック(というのかどうかは解からないけど)に全く気付いてなかった私は腰を抜かしてしまいましたよ。 そしてもちろんすぐさま最初の1ページから読み始めました… | ||||
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| 女心の底知れない闇の深さに驚き、恐怖を覚える作品です。 便秘の正体こええ〜〜〜!! 私が思うに、女性に騙された(と気づいた)ことのある男性には、すごく身につまされるというか、共感を覚える点の多い作品だと思います。 が。 「たっくん」的な男性が読んでも、陳腐な恋愛小説にしか見えないのではないでしょうか。 騙され続けることの方が、ある意味幸せなのかも知れませんね。 そんなことを考えさせられる作品でした。 あと、アラフォー世代にはノスタルジックな楽しみ方もできますよ。 | ||||
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| 普通の大したことない(ごめんなさい)恋愛小説だと思いながら読んでいて、最後に「あれ?おおっ!そういうことか!」という面白さがありました。 たしかに2度読んで、色々確認しちゃいますね。 恋愛小説だと思って読むと普通の話、でもカラクリが分かると女性のしたたかさが見えます。 | ||||
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| 「おお、これは凄い!」というのが読後の素直な感想です! 物語はマユちゃんと鈴木君の青春ラブストーリー。 Happyいっぱいの「sideA」と、お互い社会人になり遠距離とたたかううちに苦いものが混じってくる「sideB」。。。 …と思いきや? 最後の鈴木くんの回想セリフで「…ん」と思わせてその直後のセリフで「ぐわ〜〜〜ん!」とした衝撃をもってくる! 「えー、じゃあ、これもあれもどういうこと?」と思いながら、もう一度読み終えたページをめくってしまいました。 (私は紙に書いて確かめました。もちろん“2段組”です) なるほどー、「2度読みたくなるミステリー」というキャッチのわりに、ただの青春小説じゃん。などと読み進めていたら、最後の最後に背筋がゾクり。 「なるほどミステリーだ」と思うような意外性の切れ味! 思えばテープもレコードも、B面の終りはA面の始めなわけで。。。 いやー、こりゃやられました。 作者の思うツボにはまり、とても心地よい読後感です。 誰かと話したくなるようなすばらしい作品です! | ||||
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