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(短編集)

クラリネット症候群



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【この小説が収録されている参考書籍】
クラリネット症候群 (徳間文庫)

クラリネット症候群の評価: 3.40/5点 レビュー 15件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

タイトルから想像する.

タイトルから想像すると,この本は一体どう言った内容の本なのか?
と思い手にとりました.
なるほど,楽しいひと時をありがとうございました.
クラリネット症候群 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:クラリネット症候群 (徳間文庫)より
4198927766
No.3:
(3pt)

まあまあ、だと思いました

マリオネット症候群の出だしでは「すごいアイディアの傑作を読み始めたのかもしれない」と思いました。
しかし、読んでいる内にドタバタ度が上がり、文学作品としてのレベルが下がっていったと感じました。
惜しい、とも思います。
それなりに楽しみましたが、「高校生向けレベルかな」が読後感です。

クラリネット症候群も同じような感想です。
アイディアには少し感心しましたが、作品としては好きになれませんでした。
特に、女の子についての真相が。
クラリネット症候群 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:クラリネット症候群 (徳間文庫)より
4198927766
No.2:
(3pt)

平均点

『マリオネット症候群』

人格転移モノのSFミステリーです。

自分の体に他人の魂が乗り移る原因が面白い。
いろいろと練られていて、キャラの性格も
ユニークでクスッと笑えるライトミステリーです。

『クラリネット症候群』

暗号ミステリーです。

ドレミの音が聞こえないせいで先輩のエリちゃんの
言葉を聞き間違えて、あとで解明するシーンが面白い。

暗号も簡単に解けるやつや、音符を使った暗号等、
しっかりと作られていました。

クラリネット症候群 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:クラリネット症候群 (徳間文庫)より
4198927766
No.1:
(3pt)

乾作品としては平凡

2つの中編作品が収められています。
「マリオネット症候群」は、読み始めは「どういう展開になるのか?」と思わせますが、「しくみ」がわかってしまうと、その後の驚きはありません。
いくつかの殺人事件が起こるものの、殺伐とした話ではなく、最後は、なんとなくハッピーエンドのような・・・。
表題作の方は、とにかく読みづらい。
心理的な影響により、ドレミの音が聞こえなくなってしまった主人公に合わせて、作品の表記もドレミ抜きになっているので、ひとつひとつ意味を充てながら読んでいかなくてはいけません。
乾さんの作品としては、平凡かもしれません。
乾さんらしさはあるので、気軽に読む作品としては適しているかもしれませんが、「どんでん返し」を期待して読むと、がっかりするかもしれません。
クラリネット症候群 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:クラリネット症候群 (徳間文庫)より
4198927766

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