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(短編集)
クラリネット症候群
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クラリネット症候群の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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タイトルから想像すると,この本は一体どう言った内容の本なのか? と思い手にとりました. なるほど,楽しいひと時をありがとうございました. | ||||
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マリオネット症候群の出だしでは「すごいアイディアの傑作を読み始めたのかもしれない」と思いました。 しかし、読んでいる内にドタバタ度が上がり、文学作品としてのレベルが下がっていったと感じました。 惜しい、とも思います。 それなりに楽しみましたが、「高校生向けレベルかな」が読後感です。 クラリネット症候群も同じような感想です。 アイディアには少し感心しましたが、作品としては好きになれませんでした。 特に、女の子についての真相が。 | ||||
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『マリオネット症候群』 人格転移モノのSFミステリーです。 自分の体に他人の魂が乗り移る原因が面白い。 いろいろと練られていて、キャラの性格も ユニークでクスッと笑えるライトミステリーです。 『クラリネット症候群』 暗号ミステリーです。 ドレミの音が聞こえないせいで先輩のエリちゃんの 言葉を聞き間違えて、あとで解明するシーンが面白い。 暗号も簡単に解けるやつや、音符を使った暗号等、 しっかりと作られていました。 | ||||
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2つの中編作品が収められています。 「マリオネット症候群」は、読み始めは「どういう展開になるのか?」と思わせますが、「しくみ」がわかってしまうと、その後の驚きはありません。 いくつかの殺人事件が起こるものの、殺伐とした話ではなく、最後は、なんとなくハッピーエンドのような・・・。 表題作の方は、とにかく読みづらい。 心理的な影響により、ドレミの音が聞こえなくなってしまった主人公に合わせて、作品の表記もドレミ抜きになっているので、ひとつひとつ意味を充てながら読んでいかなくてはいけません。 乾さんの作品としては、平凡かもしれません。 乾さんらしさはあるので、気軽に読む作品としては適しているかもしれませんが、「どんでん返し」を期待して読むと、がっかりするかもしれません。 | ||||
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