『アリス・ミラー城』殺人事件

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評判

『アリス・ミラー城』殺人事件の評価:

3.10/5点 レビュー 59件。 B ランク

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平均点3.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全109件 1〜20 1/6ページ
No.109
(2pt)

フェア・アンフェア論争とか言う以前にさんざんやり尽くされたトリック

このミス上位の「神の光」を読んで感銘を受け、「私たちが星座を盗んだ理由」も秀作だったので、初期の新本格モノも読んでみようと思い購入。
なかなか読ませる要素はあるものの、正直酷い要素でした。
最後に判明するトリックですが、さんざんやり尽くされています。ちょっと考えただけでも、2004年以前に綾辻行人、我孫子武丸、筒井康隆、麻耶雄嵩、澤村伊智が自作品でやっています。

トリック以前に瑕疵も多い印象でした。
例えば、さんざん物理トリックの存在意義について登場人物の口を借りて講釈を垂れた後に、全く意味のなかった密室トリックの謎が解明。
必然性のないラブロマンス。
不可解な動機の犯罪を描くのに定評がある(?)石持浅海もビックリのミステリ史上最もアホな連続殺人犯の動機。
そして何より、殺人犯を目撃したにもかかわらず関係ない他の人たちを虐殺しようとする犯人以上にイカレた登場人物。

まあ確かに東野圭吾も初期作品にはムラがあったしな、と思い出した次第です。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)より
4062761467
No.108
(1pt)

叙述トリックを成立させるために全ての要素を犠牲にした駄作

序盤はキャラクター紹介に終始しており、ややごちゃついた印象。そこを抜けて最初の事件が発生すると物語はスピードをどんどん加速させて最終盤に突入。最後の最後で犯人が明かされるのだが、恐らく読者の99%が「は?」と思ったはず。

本作の叙述トリックについては「読者に対してフェア/アンフェア」と言った視点での論評が散見されるが、個人的にはそれ以前のレベルの話であり、稚拙という評価がふさわしい。本作の犯人(仮にXとする)は作者によって完全に保護され透明化されている。その特権階級とも言うべき取り扱いをするため、他の登場人物の言動やトリック、動機や舞台設定などが全て犠牲にされ放棄されていると言ってよく、全く納得感は得られなかった。

特に、X以外の登場人物がXの存在を徹頭徹尾無視している点が不自然すぎる。個別の場面でXへのアクションは僅かながらに発生するが、それに対するリアクションは皆無であり、他の登場人物間のリアクションとは完全に一線を引いて描かれ、Xは存在を隠匿されている。探偵たちも各自の推理の中でお互いの存在を犯人として疑う描写が多く見られるにも関わらず、誰もXだけは犯人として上げない。それは人数が少なくなった最終盤でも変わらない。密室のトリックは解けるのに、目の前に存在しているXは透明人間として考える探偵たち。そんな理解しがたい登場人物たちを読者はどう取り扱えばいいのか。

時間を無駄にして脱力感を味わいたい方にはおススメの作品。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)より
4062761467
No.107
(3pt)

自分にはハードル高し

ミステリという分野を読み慣れている人にとっては
おそらく意外性もあり、そこがフェアかアンフェアかという議論になりはすれ
まったく評価できないということはない作品なのだと思います。
ミステリ初心者が「城シリーズ!?面白そう」と手に取ったときには
大きく評価が分かれるのかもしれません。
丁寧な情景描写や、幾分書きすぎには感じるけどキャラの書き分けなど
著者の才能は十分すぎるほど感じる作品です。
ただラストの展開は自分には合わなかった。
ミステリてそういうものでしたね・・と屈服させられた感があったかも。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)より
4062761467
No.106
(3pt)

自分にはハードル高し

ミステリという分野を読み慣れている人にとっては
おそらく意外性もあり、そこがフェアかアンフェアかという議論になりはすれ
まったく評価できないということはない作品なのだと思います。
ミステリ初心者が「城シリーズ!?面白そう」と手に取ったときには
大きく評価が分かれるのかもしれません。
丁寧な情景描写や、幾分書きすぎには感じるけどキャラの書き分けなど
著者の才能は十分すぎるほど感じる作品です。
ただラストの展開は自分には合わなかった。
ミステリてそういうものでしたね・・と屈服させられた感があったかも。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061823094
No.105
(2pt)

ぽっと出のキャラが犯人

という印象だけが残ってしまった作品。実際は違うんですけどね。
これなら素直に他のキャラを犯人にしてキャラの掘り下げをした方が良かったかな。

なんでも叙述トリックにすれば良いわけではないと考えさせられました。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)より
4062761467
No.104
(2pt)

ぽっと出のキャラが犯人

という印象だけが残ってしまった作品。実際は違うんですけどね。
これなら素直に他のキャラを犯人にしてキャラの掘り下げをした方が良かったかな。

なんでも叙述トリックにすれば良いわけではないと考えさせられました。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061823094
No.103
(3pt)

好きか嫌いかで言えば、好き

ネタバレあります。

クローズドサークル、漫画チックな喋り方のキャラクター、そして彼らが次々と…という、個人的に好き系のミステリでした。
中盤からはどうなるのかハラハラして一気に読みました。

ただトリックに関しては…やや、アンフェアかな?と。
途中で犯人を見たと名指しで言っているにも関わらず、その人物に疑いがほとんど向けられていない、というのが、トリックのためとはいえあまりに不自然です。なので、スッキリとはしません。

あとは、やられる順番を気にするタチなので、そのへんについても説明があったらよかったなと。
スリラーぽく読んだらいいのかもしれません。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)より
4062761467
No.102
(3pt)

好きか嫌いかで言えば、好き

ネタバレあります。

クローズドサークル、漫画チックな喋り方のキャラクター、そして彼らが次々と…という、個人的に好き系のミステリでした。
中盤からはどうなるのかハラハラして一気に読みました。

ただトリックに関しては…やや、アンフェアかな?と。
途中で犯人を見たと名指しで言っているにも関わらず、その人物に疑いがほとんど向けられていない、というのが、トリックのためとはいえあまりに不自然です。なので、スッキリとはしません。

あとは、やられる順番を気にするタチなので、そのへんについても説明があったらよかったなと。
スリラーぽく読んだらいいのかもしれません。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061823094
No.101
(4pt)

フェアだとは思うが、評価は分かれるかと。

読了直後、「どういう事?犯人は???」という情けない状態だった。が、後から思い返せば、ちゃんとヒントは書かれていた。誰も信じない形で明示されてもいた。でも、見事に騙された。これぞ叙述トリックの魅力である!!

…と読了直後は興奮した。
でも、ふと考えてみれば、よく似たトリックどこかで見たなぁ。似すぎかも。等と後からじわじわと不穏な感情が沸き上がってくる。

このように、読了後にいろいろ考えさせる作品であり、作者から読者への挑戦状といえるかもしれない。ただ、これは確かに好みは分かれるかと。
フェアかアンフェアかと言われれば、フェアだとは思うが。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)より
4062761467
No.100
(4pt)

フェアだとは思うが、評価は分かれるかと。

読了直後、「どういう事?犯人は???」という情けない状態だった。が、後から思い返せば、ちゃんとヒントは書かれていた。誰も信じない形で明示されてもいた。でも、見事に騙された。これぞ叙述トリックの魅力である!!

…と読了直後は興奮した。
でも、ふと考えてみれば、よく似たトリックどこかで見たなぁ。似すぎかも。等と後からじわじわと不穏な感情が沸き上がってくる。

このように、読了後にいろいろ考えさせる作品であり、作者から読者への挑戦状といえるかもしれない。ただ、これは確かに好みは分かれるかと。
フェアかアンフェアかと言われれば、フェアだとは思うが。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061823094
No.99
(5pt)

秀逸

【ややネタバレ注意】
犯人当てのアンフェアさ・難しさに文句を言ってる人もいるようですが、叙述トリックなんだから多少アンフェアで当然(難しい!と言ってる人は読解をもう少し頑張っては?)。物理トリックも意図ありきで設計されていたし、何より読んでいてずっとゾクゾクできた。最後の2転3転もいい。中盤のスリルとトリックの整合性がトレードオフになりがちな中、スリルの種を撒き散らしつつ割と全部回収してくれたバランスのいい作品だと思います。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061823094
No.98
(5pt)

秀逸

【ややネタバレ注意】
犯人当てのアンフェアさ・難しさに文句を言ってる人もいるようですが、叙述トリックなんだから多少アンフェアで当然(難しい!と言ってる人は読解をもう少し頑張っては?)。物理トリックも意図ありきで設計されていたし、何より読んでいてずっとゾクゾクできた。最後の2転3転もいい。中盤のスリルとトリックの整合性がトレードオフになりがちな中、スリルの種を撒き散らしつつ割と全部回収してくれたバランスのいい作品だと思います。
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4062761467
No.97
(4pt)

登場人物一覧がないワケ

この手の推理小説はだいたい、本の最初に登場人物の一覧と舞台の地図が記載されるもので、特に複数人が入れ替わり立ち替わり登場するこのような話では、読者としては登場人物一覧が欲しくなる、と読みながら思っていた。
また、広大な城内を登場人物が移動しまくる作品なので、城内地図もやはり欲しいなあと思いながら読んでいた。
上の2つがない理由、が本作のトリックの答えのようなものなので、登場人物一覧はもちろんのこと、城内図は登場人物の部屋割りを記載しないと不自然なため用意しなかったのだろう。
上記二つがないため、人の動きと城内がイメージしにくく、若干読みにくい。
ただ、雪降る孤島で1人ずつ探偵たちが殺されていくという筋立てがそもそも好物なので自分としてはとてもおもしろかった。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)より
4062761467
No.96
(4pt)

登場人物一覧がないワケ

この手の推理小説はだいたい、本の最初に登場人物の一覧と舞台の地図が記載されるもので、特に複数人が入れ替わり立ち替わり登場するこのような話では、読者としては登場人物一覧が欲しくなる、と読みながら思っていた。
また、広大な城内を登場人物が移動しまくる作品なので、城内地図もやはり欲しいなあと思いながら読んでいた。
上の2つがない理由、が本作のトリックの答えのようなものなので、登場人物一覧はもちろんのこと、城内図は登場人物の部屋割りを記載しないと不自然なため用意しなかったのだろう。
上記二つがないため、人の動きと城内がイメージしにくく、若干読みにくい。
ただ、雪降る孤島で1人ずつ探偵たちが殺されていくという筋立てがそもそも好物なので自分としてはとてもおもしろかった。
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4061823094
No.95
(2pt)

なんかよくわからない

主人公不在のため、登場人物に感情移入できずに最後まで進みます。
密室の内容や建物のつくりなども、非常に分かりづらいし、図がないと分からない
それは編集も分かっていたのか、図が何度も出てくる。
とりあえず作者が鏡の国のアリスが好きなのは、伝わってきました。
クローズドサークル好きや密室好きの方でも特に読む必要は無いと思います。
なんかよくわからず終わりました。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)より
4062761467
No.94
(2pt)

なんかよくわからない

主人公不在のため、登場人物に感情移入できずに最後まで進みます。
密室の内容や建物のつくりなども、非常に分かりづらいし、図がないと分からない
それは編集も分かっていたのか、図が何度も出てくる。
とりあえず作者が鏡の国のアリスが好きなのは、伝わってきました。
クローズドサークル好きや密室好きの方でも特に読む必要は無いと思います。
なんかよくわからず終わりました。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061823094
No.93
(2pt)

んんんん、

きっと好き嫌いがハッキリ分かれる内容かも知れませんね。トリック、動機、謎解きパートと推理小説の醍醐味部分が自分の期待とはかなりかけ離れた内容でした。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)より
4062761467
No.92
(2pt)

んんんん、

きっと好き嫌いがハッキリ分かれる内容かも知れませんね。トリック、動機、謎解きパートと推理小説の醍醐味部分が自分の期待とはかなりかけ離れた内容でした。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061823094
No.91
(3pt)

⚠︎ネタバレ 少々不公平 ただ内容は可

⚠︎ネタバレ
確かに序盤に変だなと思うところが一、ニ箇所ある。だが登場人物全員との会話の描写ががあまりにも少なすぎる。叙述トリックといえばそこまでだが、そもそも殺人鬼の容疑者として上がらないこともおかしく、あからさまに犯人の存在を雑に隠しすぎで見てて冷める。
序盤に少ないヒントを与えるだけ与え、はいこの人でしたとするのはあまりに読者に対して酷だし、なんせ殺害の動機が全くもって面白くもなく、またあまりに猟奇的でただ殺害をしたい人の建前のように聞こえ、つまらないのである。
まあライトノベルを楽しめる人はこの小説でも手放しで面白いと言えるのではないだろうか。
内容自体は星4
叙述トリックがすごいと聞き見たが
全く良いとは思はない。
よって
結果的に星3である。
どんでん返しを見たい方には別のものを勧める。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)より
4062761467
No.90
(3pt)

⚠︎ネタバレ 少々不公平 ただ内容は可

⚠︎ネタバレ
確かに序盤に変だなと思うところが一、ニ箇所ある。だが登場人物全員との会話の描写ががあまりにも少なすぎる。叙述トリックといえばそこまでだが、そもそも殺人鬼の容疑者として上がらないこともおかしく、あからさまに犯人の存在を雑に隠しすぎで見てて冷める。
序盤に少ないヒントを与えるだけ与え、はいこの人でしたとするのはあまりに読者に対して酷だし、なんせ殺害の動機が全くもって面白くもなく、またあまりに猟奇的でただ殺害をしたい人の建前のように聞こえ、つまらないのである。
まあライトノベルを楽しめる人はこの小説でも手放しで面白いと言えるのではないだろうか。
内容自体は星4
叙述トリックがすごいと聞き見たが
全く良いとは思はない。
よって
結果的に星3である。
どんでん返しを見たい方には別のものを勧める。
『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061823094