イン・ザ・メガチャーチ

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評判

イン・ザ・メガチャーチの評価:

3.90/5点 レビュー 304件。 C ランク

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平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全304件 161〜180 9/16ページ
No.144
(2pt)

途中まで面白かった

途中まですごく面白く読んだんですけどクライマックスの盛り上がりが乏しくて尻切れに終わったという印象です。
その要因は、主人公3人がどの物語を選択して傾倒していくかが丁寧に描かれる一方で「国見まこと」という中心にいるキャラクターに関して、彼が選択している物語はなにで、どうしてそう行動するのかが私の読解力ではわからなかったからでしょうか。そのため彼が解説屋さんに終始してしまったように思います。また、親子関係が最後どのように破綻するのか、または回復するのかがはっきりとは書かれなかったことによって、「抽象」がどのように「具体」を侵食するのかが実感を伴わなかった、という感想を持ちました。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.143
(2pt)

読めば読むほど冷めていく。今どきキーワードだけに頼った薄っぺらな物語

評判が良かったので、読み始めたけど、私には合わなかった。文体、描写、とにかく、今どきのキーワードがてんこ盛りで、説明過多。描写の一つ一つ、言葉遣いに作家の意図が下品に丸見えすぎて、読めば読むほど気持ちが冷めていく。私が擦れてしまったのだろうか。であれば、作者というより私の問題だが。。久しぶりに読むのが苦痛だったが、修行だと思って、最後までは目を通したが。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.142
(5pt)

おもろ

面白かった。終わるのがもったいなくて‥わざと時間をあけてゆっくり読み返ししながら読みました。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.141
(5pt)

この社会は生きづらい。自分はこの世界に不当に扱われていると感じている。そういう状況で信じられそうなものに出会ったとき、人は、その対象に強い共感や感情移入を試みます

『正欲』を読んだときにも感じたのですが、朝井リョウはまさに「今」を取り上げ問題提起することがとても巧い作家さんですね
好感の持てる文体で、ぐいぐいと読んでいくうちに、さあ、あならならどうする、と問いかけてくる
自由になんでも自分で選ぶことができる時代になったからこそ、逆に自分では何も選べず、結局流行に振り回されやすくなっているという皮肉
「この社会は生きづらい。自分はこの世界に不当に扱われていると感じている。そういう状況で信じられそうなものに出会ったとき、人は、その対象に強い共感や感情移入を試みます」
そのしんどさを解消する方法として「推し」を見つけた学生
「推し」にはまる人の性質をマーケティングに活用する仕掛け人
推しを気狂いの所業と「推し」を続けながらも、どこか自分を客観視もしている独身社会人女性
喪失感を埋めるために、自分ならどう生きるだろうか
そんなことも考えさせられます
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.140
(3pt)

進み方としては面白いが

自分とは180度対極にいる人たちの話
読んでいながら嫌悪感すら覚えるぐらいだが、主人公の一人も対極と思っていながら最後はそれに同調していたので、自分が引き込まれる可能性もゼロではないのか?と思ってしまう
最後はそれぞれに対して作者としては軌道修正でもするのかと思いきや、そのまま終わってしまい、後は読者それぞれで考えて的な感じだったので、読了感としては曖昧で、非常に気持ちが悪い後味が残る
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.139
(5pt)

おそろしいほどに現代を描き切っている

もともと、アイドル至上主義、推し活の隆盛、ホスト通いとも通じる投げ銭文化、これらによる搾取構造によって分不相応に出費することが「生きがい」とされていることへの違和感を感じていた。
その単なる違和感の正体を、掬い上げ、まざまざとおそろしくなるほどに克明に、当事者すべての目線から見せつけられる。
筆者の洞察力、構成力、表現力に感服しつつ、読むのをやめられない。
現代日本を生きる人全員におすすめしたい一冊。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.138
(5pt)

人間の資質

まだ半分くらいしか読んでいないが徐々にひきつけれれる。
人それぞれの人格、感情、資質をどのようにとらえコントロールするか面白くなってきた感じ。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.137
(1pt)

つまらない

ベストセラーだの本屋大賞本命予想に釣られて読み始めたものの、全く面白くない。
いや、寧ろ読み進めるのが苦痛。
本文の中に『虹を渡ったあの人』とあったが、この表現はペットの場合ではなかったのか。私が知らないだけで、人間の場合も使うのだろうか。
私には合わなかっただけで、どの本も好みのジャンルがあるのだから仕方ないのかもしれない。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.136
(4pt)

面白いが、スケール感はないかな。

記述は綿密だし、スピード感もある。一気に読ませる、というのもわかる。
著者が語りたいであろう心理の動きや、おそらくその前提となっている貧しさもわかるような気がする。

でも、進行しているストーリーの背景にある経済規模という意味では、冷静に考えるとそんなに大きくないかもな、と思ってしまう。そういう儲けの話ではなくてもっと別のルートの話が始まるのかな?というとそうでもない。お話のスケール、という意味では「メガ」ではなかったように思う。

登場人物の人物像は、若い人はまあこんなもんかな、というリアリティはある。
しかし年齢が上の人物像には、その年齢の人ならもう少しいろんな経験を積んでるのでは、とか、そもそもこの人はなぜこんなことをしたいんだ、とかいう疑問が生じなくもない。経済規模の大きさをあまり感じられないだけに。
ストーリーに当てはめるために都合よく人物の背景を端折って、単純化しているようにも思う。

あくまでミクロの心理を追う話、としては非常に面白い。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.135
(5pt)

基本的に宗教の本ではありません

最初この本はタイトルから湊かなえさんの『暁星』のような宗教団体が中心の話かと思っていたのですが、実はそうではありませんでした。「メガチャーチ」という言葉は、海外の事例として言及するだけです。

そしてこの話は主に3つの視点で語られるのですが、宗教団体が出てくるのはその中の一つにすぎません。3つの視点というのは、一つは物語を通してアイドルグループのプロモーションを行う、多分秋元康さんのような感じの人たちと、そして彼らの思惑に乗って消費活動、つまり「推し活」という名前の消費活動をさせられている人たち。それから、同じようにかつてはそうした推し活をさせられていたけれど、そのタレントが自殺してしまったので先鋭化していく人たちの3つのグループです。

先ほど一つ目のグループを秋元康さんを連想させると書きましたが、この三つ目のグループに関しては三浦春馬さんを連想する方が多いのではないかと思います。そしてこの話の主なテーマは、物語を通して人たちがこうした推し活のようなものに飲み込まれていく様子ですね。そうした影響は、推し活をプロデュースしていく人たちの中にも及んでいきます。こうした内容なので、ある意味非常に現代的なテーマを扱った本だと思います。

そしてこの本で、内容とは別に表現的に非常に面白い点があったので、それにも触れておきたいです。それは、全く異なる2つの立場の人たちの主張が、ほぼ同時に展開されていくということなんですね。普通はこういうのはチャプターを分けて、片方の視点、そしてその次のチャプターでもう片方の視点という風に書くことがオーソドックスなやり方だと思うのですが、この本ではそれが段落ですらなく、一つのセンテンスの単位でどんどん入れ替わりながら、同時に違う主張が述べられていくのです。

これは多分ミュージカルが好きな人だったら、敵と味方がそれぞれの立場からそれぞれのメロディーで歌って一緒に同時にハモったりするところを見たことがあると思いますが、それに近い感じですね。例えば『レ・ミゼラブル』の「ワン・デイ・モア」なんかも、革命側の学生たちやそれを取り締まるジャベール警部、そしてその二人とも距離を置きながら自分の娘コゼットの恋人としての学生を気遣う主人公の三つの視点が、同時に歌いながらハモっていくようなところがありましたが、それに近い感じです。クラシックでいうと『ニュルンベルクのマイスタージンガー』の序曲でも同じように、複数の3つか4つのメロディが同時に演奏される部分がありますが、感覚的にはあれに非常に近い感じです。それを文字で行うというのが、僕には非常に新鮮で印象的でした。

あと、この本の中では、とある家族の娘が父親に一つの嘘をついていて、その嘘がいつバレるのかというのが、読者もヒヤヒヤしながら一つの焦点となっていくわけですが、それがとにかく引っ張りまくるのが非常に面白かったです。

引っ張って引っ張って、どこまで引っ張るのかと思ったら「ここまで引っ張るのか」と思って、なかなか感心しました。その意味でも非常に面白かったです。

この本も本屋大賞の最終候補にノミネートされていて、それで読みましたが、そういう技巧的な面白さとは別に、本当に僕の個人的な面白さといえば、まだ『殺し屋の営業術』が今のところ一番ですね。それにしても本屋大賞にノミネートされる本は本当にどれも面白くて、どれが本屋大賞を取ってもおかしくないとは思うのですが、こうした多彩な人たちの才能が溢れている社会に生まれてきてよかったと思っています。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.134
(3pt)

タイムリー

現実かなって思う様な話で引き込まれました こう言うことも、あるのかもしれなと勉強になりましたが、自分としては、最後がもっと何か形になって終わって欲しかったかな?
それぞれが、考えるのが良いのかもしれないけど

  
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.133
(1pt)

期待しすぎました‼︎

読み終えて、「⁈」
感想はそれぞれ、自分には合いませんでした。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.132
(5pt)

原点にして頂点

今年イチの本に出会えました。「人生とは、これまでやってきたことが還ってくるものだと思っていた。」

全世代の方に読んで欲しい作品です。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.131
(5pt)

私も友達はいません。

後半から一気に読みました。浅井リョウのテンポだ。と感じました。人がどのようにつながるのか、家族と。これを考える機会になりました。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.130
(5pt)

推し活経験者刺さる

「timelesz project」通称「タイプロ」というアイドルオーディション番組にハマったオタクはこの作品共感する人や少し怖くなった人もいるんじゃないでしょうか…

去年まさにタイプロにハマりtimeleszにハマった私はtimeleszの物語に触れ、ハマり、そして今まさにtimeleszの推し活をしています。
「物語中毒」まさにこれですね。

共感して彼らを応援している現実のおかげで日々が充実して楽しい。この素晴らしさ、彼らの良さを布教したい。推し活は宗教。この作品に出てる澄香の様な狂いっぷりはなく適度な推し活をしてるつもりですがあまりにもタイムリーなお話で怖くなってしまいました笑 

もちろん作者は色々なオーディションを参考にしたりしてると思うので推し活をしている人なら誰でも共感し、刺さる内容かもしれません。
ちなみに私も澄香同様INFPなのでこれもまた怖くなっちゃいました笑 でも澄香にだけ感情移入した訳ではなくメインの登場人物各々に多少共感する事があったため、もしかして20〜40代にはあるあるな悩みなのかと…もしかして私はありきたりでつまらない人間かと考えてしまいました笑

誰かを推し活した事がある人ほどこの作品にのめり込み目が離せないかと思います。
結末がどうなるのか。登場人物の結末を怖い気持ちながらも読みました

「今後還ってくるのは、これまでやってきたことよりも、これまでやってこなかったことのほうなのかもしれない。」このセリフもちろん刺さるんですが

国見の「ただこの前、もう正解がない時代になったって話したじゃないですか。何を選んでもどこかの角度からは反転できるって。それってつまり、一つも間違わずにいたところで別に何も生まれないってことでもあると思うんです」も好きな台詞で考えさせられました

オタクが読むと特に胸に刺さって苦しくなるかもしれません

けど読んで良かったです

ちなみにtimeleszというアイドルは本当に素晴らしいです

気になったら是非Netflixでタイプロ観てみてください

布教しておきますね笑
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.129
(3pt)

現代社会の闇?

私には難しかったです。これは小説だけのことなのか、実際にこういう仕組みがあるとしたら怖いなと思った
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.128
(3pt)

外野からの推し活文化の分析だが物語の「結」がなく中途半端

推し活文化を分析してみましたという感じだがかなり思想的で違和感が大きい
平坦か過激の2極でしかなく、推し活文化にハマりまくったりグループで活動した経験がない人のイメージって感じで登場人物が生きている感じがしなかった

そのせいか分析までで、結論がない作品になってしまっていて、
起承転で終わる、結はイメージできなかったし登場人物も動かないのでみんなに任せますみたいな
途中までは面白かっただけに、残念な作品と感じました。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.127
(2pt)

まぁまぁ

なんか話が単純だった。もう少し色々盛り込んでほしいなぁ。この手の話はこんなもんかもな
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.126
(4pt)

面白い!

"今は誰もが、幸せの形は人それぞれっていう話ばかりしています(中略)でもそれって、言い換えれば、自分というリソースを使い切ったもん勝ち、ってことでもあると思うんですよね"2025年発刊の本書は、現代の「推し活」やファンダム経済をテーマに、現代人の孤独と熱狂を描く物語。⁣

個人的には知り合いにすすめられて手にとりました。⁣

さて、そんな本書は直木賞史上初の平成生まれの受賞者であり、男性受賞者としては最年少者でも知られる著者による一冊で、あるアイドルグループの運営に参画することになった元洋楽担当者、家族と別れて暮らす男、久保田。久保田の娘であり大分の国際的な大学で留学を考えるも繊細な気質ゆえ、積み重なる心労を癒やしたい大学生の澄香、そして、オタ活仲間と楽しく舞台俳優、倫太郎を応援していたものの、とある報道で状況が一変する絢子。3人の語り手による群像劇といった形で、"推し活"やファンダム経済を『仕掛ける側』『のめり込んでいく側』『かつてのめり込んでいた側』から描き、人の心を動かす“物語”の功罪が描かれているのですが。⁣

登場人物や設定それぞれにモデルが思い浮かび、私自身は推し活には興味なくも没入して楽しむことができました。(スマホゲーム出身の国見のぶれないクールさも良い)⁣

また、タイトルのメガチャーチは"一度の礼拝で2000人以上が集まる教会を指し、作中ではその礼拝がライブみたいになって若い世代の取り込みに成功しているという話から、推し活のキーワード『コミュニティ』と『居場所』との類似点を示唆しているのですが。推し活って確かに孤立対策、福祉としての面もあるのかな。と、考えさせられました。⁣

現在のファンダム経済の功罪を考えたい方にオススメ。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.125
(5pt)

推し活には乗り切れないがおもしろい

おもしろい。一気に読んでしまった。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049