イン・ザ・メガチャーチ

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評判

イン・ザ・メガチャーチの評価:

3.90/5点 レビュー 304件。 B ランク

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平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全304件 41〜60 3/16ページ
No.264
(4pt)

面白くて辛い

視聴開始から、視聴後まで一貫して気分が上がらない小説は初めてでした。
とはいえ、初めて感想を投稿しようと思わせる何かがあったことは事実で、その何かが、本屋大賞を受賞させたのだろうと納得させられる作品でした。
物語は、章ごとに登場人物の一人称で語られます(この手法は成瀬あかりシリーズと同じ)。
仕事一筋に生きて、妻と離婚し、気がつけは何のコミュニティにも属さず、自宅で孤独を感じるおじさん。昔の仕事仲間に声をかけられ、また仲間と仕事ができると喜ぶも、最終的にはその仕事から外され、孤独に舞い戻っていく。
コミュニティに馴染めず、悩んだ挙句、推しを見つけ、推し活にはまる女性。
推し活に励むも、推しがいなくなり、空虚に襲われながら、そこから抜け出そうと別の沼にはまる女性。
推し活をする人が沼にはまるよう、俯瞰的に物事を見ながら、物語を紡ぎ出す運営側の人。この人も、物事を常に俯瞰的に眺めているだけでは、物事に熱中することができず、幸福感を味わうことはできないと気がついていて、結果的にだれも幸せにはなれない。
身につまされる孤独な思いや、CDを大量買いし、動画再生数を稼ぎ、コミュニティの中で評価を得つつも、散財し長続きしないことからは目を背け続ける。こんな不幸の連続の物語を書いて、著者は何を伝えたかったのだろうと疑問に思う。
あえて曲解すると、世の中全体が、視野を世界に広げすぎて、ローカルに対し有効な施策を打てなかった米国民主党から、視野をローカルコミュニティに狭め、それ以外のコミュニティを敵か駒としか考えず、ゼロサムゲームに邁進する共和党のような流れに対する恐れと警告を伝えたかったのであれば、共感できます。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.263
(1pt)

すごい卑怯な作品

物語というものを購入することで成り立つ、小説という生業をしている中で「物語の扱い方」にかんする様々な視点・問題点を取り上げながら、自身の作品の中では一切それらに対する答えを出さず、結論も提示せず...ただただ物語とそれを信じる心理や心情に対してのシミをぶち撒けて、放り投げた作品。自らの立場を表明せず、作品として卑怯だなと感じました。これを「本屋大賞」に推した書店員の人たちは、この本を広げることで読者の裾野や、本が広がるとほんとに思ったんだろうか?受賞作ということで読んでみたが、はなはだ疑問に感じる1冊だった。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.262
(5pt)

仕事の合間に本を読むただの漢

実に面白い
長時間を経て楽しめました。
本を読む素晴らしさがわかりました。
ありがとう
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.261
(1pt)

人を選ぶ作品

私には刺さらなかったです。文章力は流石の一言。でも本屋大賞だからって、もちろん万人受けするわけないですもんね。私には合わなかったです。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.260
(4pt)

エグい。。。

推し活とメガチャーチ・マーケティング。

貢ぐ側と貢がせる側の悲喜こもごも。

現代社会の幸せはどこにあるのか、と考えさせられる一冊です。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.259
(2pt)

消化不良で後味の悪い本

現代の推し活がテーマで3視点で話が進んでいきますが、この3点が完全に交差することなく終わるためすごく消化不良で終わります。
特に中年男性の最後の落ちがものすごく強引に書かれており、「これが本屋大賞を取るような作品なの?」と思えるほど。

話の落ちも後味が悪いためテーマは面白いのに終わり方がひどくて、もう少しちゃんと書いてほしいと思う作品でした
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.258
(5pt)

ジャガード

調べればなんでも答えがわかってしまう現代で、
埋没していく個性。売り出される個性。
金になるもの、ならない感情。
旧時代的な幸せを鼻で笑う一方、今の自分の幸せすらも認識できていないこと。
認識したとして、
次に現れる他者との感情の格差への絶望。
この先の幸せとは一体なんぞやと、考えさせられる小説。おもしろかった!!
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.257
(1pt)

内面の描写が多すぎて、ウジウジ周りくどい。

自分には全く合わなかった。これまでの本屋大賞は、大きなハズレなかったんだけどな。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.256
(5pt)

今までやってこなかったこと、を考えさせられる。

安定の朝井リョウ節全開で無事に胃が痛くなりました。

これからの人生では今までやってきたことではななく、やってこなかったことが大切になってくる…
家に帰るとただインスタント味噌汁を溶かすだけの離婚した中年男性を軸に、仕事の関わりだけの同僚とのぎこちなさ、雑談のできない親子関係、同じ目標を共有するファンダムたちの盲目的で緊張の高い交流、それぞれおける距離感や温度がリアルに描かれていました。辛い人間関係ばっかり。
ただ1人でいるだけの人になってしまうと我に返る時間が長すぎる。皆それが怖くて視野を狭めて何かに没頭して自分を使い切りたくて活動している。それを搾取する側と搾取される側、果たしてどちらが幸せなのかなと考えさせられます。

国見さんのように全てを俯瞰で見られれば搾取されることはないのでしょうが、何かに熱狂して夢中になって我を忘れることもないわけで。国見さん自身も仄めかしてましたがそれはそれで生きていて楽しいのかな?と。
実社会はここまで両極端な例ばかりではないでしょうが、唯一神のいない日本で何を神とするか、皆何かしらの拠り所を必要としているのは間違いない。そこを利用しようとする人がいるのも仕方ないことなのかも。

ラストの描写が不十分、とのレビューをいくつか見かけましたがむしろここで終わらせるところが最高だと思いました。絶望の頂点ですから。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.255
(5pt)

予想外の終わり方

オタクやストーカー気質の心情やその背後にあるものを丁寧に描いている作品だと思いました。その気質をどう評価するかは読者に委ねられています。こういう風に完結するのかなという自分の想像を裏切られました。色々と考えさせられ、今後の人生の参考になったかも?しれません。楽しく、時には少し苦しく、読めました。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.254
(5pt)

すごかった

読んだ後、「えっと、どうやって生きたらええんやっけ?」となる。
すごい小説だと思います。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.253
(5pt)

「推し」は救いか、それとも毒か。現代の熱狂を鮮烈に描く傑作!

本屋大賞受賞も納得。今や一つの社会現象とも言える「推し活」の光と影を、ここまで深く、鋭く抉り出した作品は他にありません。

「推し」を作ることでビジネスを仕掛ける側の冷徹な計算と、そこに全生活を捧げて救いを見出すファンの純粋すぎる熱狂。両者の視点が交錯する中で、私たちが何かを「推す」ことの本質が浮き彫りになっていきます。

煌びやかなエンタメの裏側に潜む危うさにゾクりとしながらも、ページを捲る手が止まりません。単なる流行り物ではない、現代人の孤独と承認欲求に寄り添う一冊です。推しがいる人もいない人も、読後はきっと「応援」の概念が180度変わるはずです。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.252
(2pt)

メンタル状況による

メンタル的に落ちている時は、暗くなっていくのでやめた方が良い気がします。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.251
(3pt)

この本自体が売れるように綿密にマーケティングされてるけど・

世代も立場も異なる三者三様のように書かれているのだけど、
三者とも一度自分を諦めて、他者になにかを仮託して生きてる
という点では共通している。今の世の中の閉塞感をネガティブ
な事象をあげて、呪詛のごとく何度も作中で語らせて、読者を
も奈落へ導こうとするのだけども、この誘導をもろともせず、
自分の未来を諦めない読者には、登場する三者の焦燥・葛藤・
連帯は何も響かないし、何も迫らない、だろうな・と感じた
一方、この作者の時代を切り取る感性は凄まじく、一つ一つの
の心理描写もとても斬新で、それがやはり本屋大賞として評さ
れたのだと思って、最後まで読み切りました。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.250
(3pt)

読み応えはあるけど

話の構成は面白いけど
細かいツッコミどころはめっちゃあった。
「こういうふうな展開にしたい」という意図のもとに人間を動かしているようで不自然なところも多い。

洋楽が好きというだけで他と自分は違う、と娘も父親も思っているが、洋楽好きなんで山ほどいるし、洋楽にだってアイドル売りも口パクもある。

30代の女性、20代の女性、40代の男性がいずれもステレオタイプすぎるのも気になった。
40代の男性が他者と繋がりがなくて孤独だ、って、アプリでも40代の男性なんかたくさんいますよ。まだ若く、女性とも知り合いたい年齢でしょう。

なんかどの年代も属性も作者の「ぼんやりとしたイメージ」で描かれている。

男性作家が描いたものだなと悪い意味で言えるのは、女性が「視野が広がるとき」っていうのは就活や仕事で不利益や理不尽なことを被ったときで、自分に直接関わることが多い。「視野を広げなきゃ」と意識的にしているのではなく、自分の考えや自己主張がなければ生きていくのが難しいから。「正しさ」の根源はそこにあると思う。

陰謀論のあたりもかなり偏見があるように感じられた。(3〜40代女性の描写)

色々な価値観が反転するっていうのも???。
今の時代、男女平等やいじめが悪という価値観は反転しないし。

描写も個々の語りもストーリーに都合よく作られている感じがあった。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.249
(5pt)

後半の共感性羞恥がスゴイので、外出時の読書には注意(笑)

相変わらずの凄まじい洞察力で、それだけでも☆5つなのですが…特に後半が色々な意味でスゴイです。自分は推し活の類は全くやらないのですが(ホントですよ)、描かれる人物の心の揺れ動きは確かに現代の多くの方にとって「あり得なくはない」ものではあるか、とは感じます。

ですから、迂闊にも後半を電車内で読んでしまった時は、身体中のアチコチが共感性羞恥で、こそばゆいやら痒いやらでまさに拷問でした(笑)。こんな形で読者にダメージを与えてくるとは、まさに著者さんは恐るべきお人です。おかげで夜遅くの居眠り客や酔っ払いが菩薩に見えるとゆう、とても貴重な体験をしました。

個人的には現段階における朝井さんの、最高傑作ですね。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.248
(5pt)

我が家

ジャニオタになってしまった妻、視野を広げて世の中を見ようとする私。我が家でまさに起こってる会話もあって面白かったです。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.247
(5pt)

40代半ば、「推し活」家族と過ごす日々の中で読んだ一冊

娘は中学生になった今もSnow Manの熱狂的なファンで、妻もそれに巻き込まれてファンクラブに入会。さらに別のグループのファンクラブまで追加しようかというほど、いわゆる「推し活」にどっぷりはまった娘と妻を横目に、自分の気持ちをどこに置けばいいのかよくわからない日々を送っていました。
そんなタイミングで出会った『イン・ザ・メガチャーチ』は、思いのほか深く刺さりました。
頭では分かっているんです。物事には多面性があって、多面的な捉え方が必要だと。家族それぞれの考えはリスペクトしているつもりでもあります。それでも、心がついていかない瞬間がある——それが正直なところで。
この物語は、同じ出来事を一方の視点ともう一方の視点から体験させてくれます。その落差を通して、気づけば自分自身を少し俯瞰して見られるようになっていました。
相手を変えることはできない。でも、自分の心の持ち方は変えられる。そう思わせてくれた一冊でした。
最終的には、どんな形であれ、娘が幸せに育ってくれればそれでいい。そんなシンプルな結論にたどり着けたことが、今はいちばんの収穫かもしれません。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.246
(1pt)

文章力が無さすぎる

内容がどうとかの前に、文章が下手過ぎて読み進めるのが苦痛。
これがベストセラーとは、日本の文芸界は終わってますね。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.245
(5pt)

朝井リョウ氏を好きでないですが

だけど本屋大賞の作品は大好きで毎年チェックしているので「嫌いなんだけどな~」と迷いながら購入しました。
15ページ読んだだけで衝撃,というかものすごく感情移入し泣きそうになっている自分がいました。
世代は関係なく3人のどの視点も共感できる部分があるのです。
そして読了後はどんなホラー映画よりも背筋が凍りました。
こうやって今の推し活,政治,国,はたまた世界は作られているのか??と。
最後が尻切れトンボという感想も見受けられましたが私はとても綺麗な最後だと思いました。
お薦めです!
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049