イン・ザ・メガチャーチ

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評判

イン・ザ・メガチャーチの評価:

3.90/5点 レビュー 304件。 C ランク

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平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全304件 121〜140 7/16ページ
No.184
(5pt)

多くの人に共感できるポイントがある

面白くて一気に読みました。
登場人物にどこかしら共感出来るポイントが読者には見つかると思います。場面描写も面白く、引き込まれる良さがあります。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.183
(3pt)

選んだテーマの説明をする本

ストーリーが刺さるか刺さらないかで評価せず、あくまでも小説としてどうなのか?で行くと普通だと思った(ちなみにストーリーも別段刺さらないけど)。

朝井リョウはテーマ選びはいつも良いけど、文学ってところまで昇華しきってない感じがする。歴史マンガみたいな感じ‥。

テーマ自体が読者にとって馴染みのないものだった場合、説明が要るのは仕方ない。
けど、終始説明的であって、メッセージは今一歩伝わってこないというか‥。で、何が言いたいの?っていうのがよく分からない。「こんな現象が起きてます」だけ提示されて、さあ皆さんで考えてみてくださいって感じの“スタイル”なのかなぁ。テーマ選びと批判自体のぶん投げっぷりは全体的に大学の授業を思い出す。

私は作者の主張がはっきりした本のほうが好みなのかもしれない。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.182
(2pt)

もう一段、深さが足りなかった

著者の人間分析の描写力はさすがだと思いますが、どこか一般論のような分析で、深さを感じられませんでした。もう少し、著者ならではの切り口から新しい視点があれば、面白く読めたかもしれませんが、長い時間をかけて読んだことを後悔する作品でした。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.181
(5pt)

「あなたの心の隙間、お埋めします——“その代償”まで含めて」

インザメガチャーチ(著:朝井リョウ)を読んでまず感じたのは、現代社会の構造をここまで冷酷なほど正確に言語化できるのか、という驚きだった。

本作は、人の心の隙間を埋める“救い”を提示しながら、その裏側にある仕組みを容赦なく突きつけてくる。その読後感は、まるで『笑ゥせぇるすまん』のように、最後に現実を「ドーン」と叩きつけられる感覚に近い。ただし本作が恐ろしいのは、それがフィクションではなく現実と地続きに感じられる点だ。

象徴的なのが「信者と書いて儲かると読む」という構造。

人が何かを信じ、熱量を持ち、帰属する――その行為自体が価値へと変換される。この仕組みは宗教に限らず、アイドル文化や“推し活”、さらには現代のSNSやYouTubeの視聴体験にも通じている。

かつてはテレビが担っていた「参加型の物語装置」は、今やインターネットに置き換わり、ファン自身が拡散や布教を担う時代になった。しかし構造そのものは30年前と変わっていない。

そして本作が突きつける本質は、「人は騙されるから信じるのではなく、わかっていても信じる」という点にある。不安や孤独、帰属欲求がある限り、この構造から完全に逃れることはできない。
だからこそ重要なのは、無自覚に没入することでも、完全に距離を置くことでもなく、「構造を理解した上で関わる」という姿勢だろう。

本作は単なる社会批評ではなく、「その中で自分はどう振る舞うのか」を問う作品である。読後、他人事ではいられなくなる一冊だった。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.180
(4pt)

「推し」の熱狂は遠くとも

正直に言えば、近頃の「推し」という言葉に付随する、あの宗教的なまでの熱狂には、どうにも気圧されてしまう。
国立大の理系を出て、商品開発のエンジニアとして生きてきた私にとって、感情を数値化できないものに全振りする行為は、設計図のないまま現場に放り出されるような不安を伴うからだ。しかし、2026年本屋大賞を受賞した朝井リョウ氏の『イン・ザ・メガチャーチ』をAudibleで聴き終えた今、その「理解の拒絶」が少しだけ解けたような気がしている。
私には二人の娘がいる。彼女たちは今風の「熱狂的な推し活」をしているわけではない。だが、子供の頃から好きだったアニメのコミックを買い続け、映画に通い、数時間待ちのコラボ喫茶にも平気で並ぶ。かつて私がイギリスに赴任していた頃、彼女たちが「聖地巡礼」と称して訪ねてきたことがあった。当時は「せっかくの海外なのに、なぜ架空の物語の跡を追うのか」と、エンジニアらしい合理性で首を傾げていた。がんを患い、人生の残り時間を意識するようになった今の私から見れば、その情熱の源泉がどこにあるのか、計りかねていたのだ。
今回は、通勤の車中でAudibleを使い、標準速度でじっくりと鑑賞した。エンジニアとしての視点から見れば、本作が描く「感情の集約」は、ある種の巨大なエネルギー回路の構築に近い。物語の中で人々が何かに帰依していく様は、決して異常なことではなく、誰もが持つ「自分ではない何かと繋がりたい」という根源的な欲求の現れなのだ。日本語教師をしている妻が、言葉の背景にある情念を大切にする理由も、ようやく論理的に繋がった気がする。
この本を聴き終えて、劇的な変化があったわけではない。ただ、今週末にでも、娘にあの頃のイギリス旅行の話や、今も大切に集めているコミックのことを、少しだけ踏み込んで聞いてみようか、という気持ちになっている。「推し」という言葉は馴染めなくても、彼女たちが数時間並んでまで手に入れたかった「充足感」の正体を知りたい。エンジニアが未知の技術に興味を持つように、まずは否定せず、彼女たちの「好き」の熱量に触れてみるつもりだ。
星を一つ減らしたのは、やはりこの物語が描く現代の熱狂が、50代後半の私には少しばかり「劇薬」すぎたからかもしれない。しかし、定年を迎え「和洋ブックス」を開業しようとしている私にとって、この読書体験は、自分とは異なる価値観を持つ人々へ寄り添うための、大切な土台となった。
かつてイギリスの空の下で娘たちが笑っていた理由が、この物語のどこかに隠されている。そんな気がしてならないのだ。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.179
(5pt)

読むのが楽しみ

まだ読めていませんが綺麗な状態で届きました
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.178
(4pt)

楽しく読めました

本屋大賞受賞で意識して購入。
朝井リョウさんはラジオやエッセイのキャッチーかつウィットに富んだお人柄が印象的です。本書の題材はご自身の興味(推し活)に傾倒してるのかなと読む前は思いましたが、読んでみると主要人物3人それぞれのストーリーから目が離せず、一気に読みました。
「ああ、この人ここからこうなるんだろうな」って展開が読めてしまう部分もあり、全体的には「あ、こうなるのかな、、、あ、やっぱりそうなるよね」って読後感でしたが、コミュニティとストーリーに飢えている人々の強さと弱さを垣間見ることができました。
わたしは推し活の経験はなく、面白く読めましたが、推し活どっぷりハマってますという渦中の方はどんな感想を抱くのか気になります
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.177
(5pt)

面白かった。

面白かった。
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4296121049
No.176
(5pt)

結局生き方に正解ってないのだと思う

自分自身がかつてオタクをしていたということ、それがこの物語で取り上げられている界隈とは別であったこと…などがあり、かなり「オタクだりー!」と冷笑しながら読んでいたましたがかなりリアルでした。
なんか、苦しい!悲しい!がかなりの部分を占めていましたが、その苦しさや悲しさが読書の楽しさでもあり、かなり楽しめました。
でも人生ってそもそも死という絶対的なゴールであり、絶対的な恐怖からずっと逃避し続けるものだと思っているので、脳を溶かしていく、視野を狭めていくというのも一つの生き方なのかな、と思いました。かなり「今」の世界を描いており、かつ自分の未来を見ているようで、いい意味で怖かった!早く全部読んでしまいたいような、読み終わってしまうのが寂しいような、そんな作品でした。とても良かったです。
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4296121049
No.175
(5pt)

広義での〈信仰〉を問う

推し活カルチャー、ファンダム・ビジネスを題材としながら、そこからカルトや陰謀論的なものにまで話が広がり、広義での〈信仰〉(※必ずしも宗教的な意味ではない)とは何かを問う、スゴい作品でした。本屋大賞も納得です。
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4296121049
No.174
(1pt)

文章力が無さすぎる

内容がどうとかの前に、文章が下手過ぎて読み進めるのが苦痛。
これがベストセラーとは、日本の文芸界は終わってますね。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.173
(5pt)

朝井リョウ氏を好きでないですが

だけど本屋大賞の作品は大好きで毎年チェックしているので「嫌いなんだけどな~」と迷いながら購入しました。
15ページ読んだだけで衝撃,というかものすごく感情移入し泣きそうになっている自分がいました。
世代は関係なく3人のどの視点も共感できる部分があるのです。
そして読了後はどんなホラー映画よりも背筋が凍りました。
こうやって今の推し活,政治,国,はたまた世界は作られているのか??と。
最後が尻切れトンボという感想も見受けられましたが私はとても綺麗な最後だと思いました。
お薦めです!
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.172
(1pt)

しょうもない

2の武藤澄香(50数ページ)で読むことを挫折しました。だってしょうもなすぎる。そもそも冒頭の離婚して一人暮らしの男の人物像が既にリアリティなさすぎ。とても47ではない。こいつが情報番組を見て『推し』についての内容をこんなにゴチャゴチャ考えながら見ている時点でアホとしか言いようがない。その時に飲食している描写も効果的ではなく、ただダラダラ長い。SNSとか推しとか心理テスト?とか、とにかく今の流行りを詰め込みましたみたいな内容に辟易しました。この内容では数年も保たないでしょう。もっと年月に耐えうる内容にしないとなぁと本を閉じました。あーしょうもな。時間の無駄。
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4296121049
No.171
(5pt)

恐ろしい話でした

恐ろしい話で、一気に読みました。登場人物の親子の善良さに涙が出ました。
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4296121049
No.170
(5pt)

後半の共感性羞恥がスゴイので、外出時の読書には注意(笑)

相変わらずの凄まじい洞察力で、それだけでも☆5つなのですが…特に後半が色々な意味でスゴイです。自分は推し活の類は全くやらないのですが(ホントですよ)、描かれる人物の心の揺れ動きは確かに現代の多くの方にとって「あり得なくはない」ものではあるか、とは感じます。

ですから、迂闊にも後半を電車内で読んでしまった時は、身体中のアチコチが共感性羞恥で、こそばゆいやら痒いやらでまさに拷問でした(笑)。こんな形で読者にダメージを与えてくるとは、まさに著者さんは恐るべきお人です。おかげで夜遅くの居眠り客や酔っ払いが菩薩に見えるとゆう、とても貴重な体験をしました。

個人的には現段階における朝井さんの、最高傑作ですね。
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4296121049
No.169
(5pt)

我が家

ジャニオタになってしまった妻、視野を広げて世の中を見ようとする私。我が家でまさに起こってる会話もあって面白かったです。
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4296121049
No.168
(5pt)

40代半ば、「推し活」家族と過ごす日々の中で読んだ一冊

娘は中学生になった今もSnow Manの熱狂的なファンで、妻もそれに巻き込まれてファンクラブに入会。さらに別のグループのファンクラブまで追加しようかというほど、いわゆる「推し活」にどっぷりはまった娘と妻を横目に、自分の気持ちをどこに置けばいいのかよくわからない日々を送っていました。
そんなタイミングで出会った『イン・ザ・メガチャーチ』は、思いのほか深く刺さりました。
頭では分かっているんです。物事には多面性があって、多面的な捉え方が必要だと。家族それぞれの考えはリスペクトしているつもりでもあります。それでも、心がついていかない瞬間がある——それが正直なところで。
この物語は、同じ出来事を一方の視点ともう一方の視点から体験させてくれます。その落差を通して、気づけば自分自身を少し俯瞰して見られるようになっていました。
相手を変えることはできない。でも、自分の心の持ち方は変えられる。そう思わせてくれた一冊でした。
最終的には、どんな形であれ、娘が幸せに育ってくれればそれでいい。そんなシンプルな結論にたどり着けたことが、今はいちばんの収穫かもしれません。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.167
(3pt)

読み応えはあるけど

話の構成は面白いけど
細かいツッコミどころはめっちゃあった。
「こういうふうな展開にしたい」という意図のもとに人間を動かしているようで不自然なところも多い。

洋楽が好きというだけで他と自分は違う、と娘も父親も思っているが、洋楽好きなんで山ほどいるし、洋楽にだってアイドル売りも口パクもある。

30代の女性、20代の女性、40代の男性がいずれもステレオタイプすぎるのも気になった。
40代の男性が他者と繋がりがなくて孤独だ、って、アプリでも40代の男性なんかたくさんいますよ。まだ若く、女性とも知り合いたい年齢でしょう。

なんかどの年代も属性も作者の「ぼんやりとしたイメージ」で描かれている。

男性作家が描いたものだなと悪い意味で言えるのは、女性が「視野が広がるとき」っていうのは就活や仕事で不利益や理不尽なことを被ったときで、自分に直接関わることが多い。「視野を広げなきゃ」と意識的にしているのではなく、自分の考えや自己主張がなければ生きていくのが難しいから。「正しさ」の根源はそこにあると思う。

陰謀論のあたりもかなり偏見があるように感じられた。(3〜40代女性の描写)

色々な価値観が反転するっていうのも???。
今の時代、男女平等やいじめが悪という価値観は反転しないし。

描写も個々の語りもストーリーに都合よく作られている感じがあった。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.166
(2pt)

メンタル状況による

メンタル的に落ちている時は、暗くなっていくのでやめた方が良い気がします。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.165
(3pt)

この本自体が売れるように綿密にマーケティングされてるけど・

世代も立場も異なる三者三様のように書かれているのだけど、
三者とも一度自分を諦めて、他者になにかを仮託して生きてる
という点では共通している。今の世の中の閉塞感をネガティブ
な事象をあげて、呪詛のごとく何度も作中で語らせて、読者を
も奈落へ導こうとするのだけども、この誘導をもろともせず、
自分の未来を諦めない読者には、登場する三者の焦燥・葛藤・
連帯は何も響かないし、何も迫らない、だろうな・と感じた
一方、この作者の時代を切り取る感性は凄まじく、一つ一つの
の心理描写もとても斬新で、それがやはり本屋大賞として評さ
れたのだと思って、最後まで読み切りました。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049