イン・ザ・メガチャーチ

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評判

イン・ザ・メガチャーチの評価:

3.90/5点 レビュー 304件。 C ランク

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平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全304件 21〜40 2/16ページ
No.284
(3pt)

刹那的すぎる時代を切りとりたいのか?いつまで読める作品か

乱立するオーディションアイドルの仕組みについて言語化されたのは凄いと思う。
一気に読めたが、もう自分の中では時代遅れな内容に感じた。
レコード会社も大学も推し活にも希望がもてない内容で
そもそもアイドル自体が刹那的なものであるかもだけど、
仕事も登場人物誰もが刹那的で幸せな話はない。
音楽の本質からずれる商売という言及があるが
この本も何かしら本質的なものを残して欲しかった。
題材にたいして視野広くとらえているようで結局は否定的に片寄った構造になっている。
自分には気持ち悪いものしか書かれてなくて残念な読後感
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.283
(4pt)

誰もが自ら、あるいは知らずに「信徒」になっている世の中。

読み終えさせていただきました。疾風のように展開するストーリーと、予想をゴロリゴロリと覆される気持ちよさに、のめりこんで読ませていただきました。
他のレビュアーさまの中には「説明しすぎている」という感想を持たれた方もいらっしゃるようですし、そのように判断される方にも「なるほど」と思います。
その上で、個人的には読者さんが疲れた仕事帰りの新聞連載(夕刊)で読む、ということも踏まえて、きちんと情景や心理の描写をしてくれたのかな?とも感じました。
これまた個人的な感想ですが、作中の登場人物である国見さんも、「マーケティング」というメガチャーチに(本人も気づかないまま)取り込まれているのかも、などと妄想しながら楽しませていただきました。ありがとうございます。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.282
(5pt)

最高でした

最高でした
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.281
(2pt)

社会現象の紹介や問題提起はしているが

こう言っては失礼かもしれませんが、
本屋大賞とは売れそうな本を対象としているのであって
特段面白さとは関係がないように感じます。
この作品は現在話題となっている社会現象を紹介したり
問題提起はしてはいますが、
そこから発展性がありません。
つまり、「ああ、そういうことなんだ」といった
新たな知識を与えてくれますが、それでどうしたのと
いうところで終わってしまいます。

物語に気持ち良い解決策を提供したり、
教訓となるような不幸な終わり方にする
必要はないのかもしれませんが、
なにもありません。

風呂敷は広げたけれど、広げっぱなしという作品です。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.280
(4pt)

これが令和日本か

アイドルしか誇るものがない大人と、
アイドルしか頼るものがない少女の、
悲しい別れの物語。
経済だけでなく文化的にも劣等国に成り下がった令和日本の実相が、わかりやすく描かれている。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.279
(1pt)

話を広げた割に何一つ回収してない小説

久保田慶彦編と武藤澄華編の2人であればなんとなく面白くなりそうだったのに、隈川絢子編があるせいで話がとっ散らかってペースが遅くなり、久保田慶彦と武藤澄華の物語で散々引っ張ってきた留学やら、同一アイドルに対するそれぞれの視点も大して交わることなく、いきなり急展開を迎え終話する。個人的には打ち切られたのかな?ってレベル。本屋大賞?この賞も拗らせすぎてない?
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.278
(3pt)

ふつう

社会的なことや現代の人間の心理をよく観察しよくかけていて、とても面白く、すらすら読めるけど、心がざわついたり、熱くなることはない。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.277
(1pt)

疲れる文章

なんとかちゃんの家のティシュは固い。涙を拭いて溶けないことに安心する。

みたいな表現多々。こういうので文章力高いみたいな考えな作者。

冗長でリズムがない。疲れる。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.276
(2pt)

おかしい。

本当に?なんで?
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.275
(5pt)

結論の出ない終わり方

とても残念な人々が搾取される物語。なので決して気持ちの良い作品では無いが、現実世界もそんな感じなので妙にリアリティーがある。
村上春樹作”世界の終わりとハードボイルドワンダーランド”的に2つの異なる世界(グループ)が錯綜するが、両グループで同じBloom Myselfという言葉がつかわれている。これは錯綜を暗示する意図があるのかもしれないが、一緒にする必要が無かったのではと思われる。というか2つの異なる世界を描いて、最後もっと深く錯綜させて欲しかった。最後の方になったらもしかそうなのではと思っていたが、”この先を知りたい”と思うところで終わってしまう。その意味でも”世界の終わり~”と同様。作者にはぜひ続編の執筆をお願いしたい。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.274
(4pt)

現在の残酷

私の中に最も強く残ったのは「残酷さ」だった。

人生は順調に進んでいるように見えても、ある日突然、予想もしない落とし穴にはまることがある。そして、その穴は自分の力だけでは這い上がれないほど深く、壁のように乗り越えることすらできない。壁なら努力して越えられるかもしれないが、穴は落ちてしまった時点でどうにもならないことがある。この作品を読んでいると、そんな現実の厳しさや、自分自身が過去に経験した苦しい出来事を思い出した。

読み始めた当初は正直なところあまり面白さを感じなかった。音楽やアイドルの推し活、そして信者たちの世界は私にとって馴染みがなく、理解しづらかったからだ。しかし、作者はそれぞれの世界を丁寧に描写しており、「なるほど、こういう価値観や熱量があるのか」と少しずつ理解できるようになる。その頃から物語の中にある三つのストーリーラインが交わり始め、一気に面白くなった。私は自然と物語に引き込まれ、ページをめくる手が止まらなくなった。

読み進めるうちに、三つのラインが最後には結びつき、どこか救いのある結末を迎えるのではないかと思っていた。しかし実際には、一つまた一つと希望が失われていき、それぞれのラインがバッドエンドへと向かっていく。そして読み終えたときには、まるで胃もたれのような重く苦い後味だけが残った。

それでも、この作品が高く評価され、本屋大賞を受賞した理由はよく分かる。人間の弱さや救われなさをここまで鮮烈に描き切った作品はなかなかない。決して読後感の良い小説ではないが、強く印象に残る作品だった。買ったことを後悔することはない。しかし、自分の子どもに勧めたいかと聞かれると、今のところは勧めたくない。あまりにも現実の残酷さが胸に残る。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.273
(3pt)

社会現象解説

説明たっぷりのステレオタイプの登場人物とともに
「はい、社会問題やりますよー」
と全力で振りかぶってきて、その後淡々と読み手の想像どおりに状況が悪化し、最終的に寂しい結末にたどり着く話。

社会現象の解説本として楽しめたが、物語そのものは「マンガで読む○○」みたいな解説のための芝居に感じてしまった。
破滅(と言っても大したことないが)に向かっていく勢いとか、最後のちょっとした仕掛け(ネーミングがここできいてくる)は面白いなと思った。

日々メディアが「推し活」を肯定的に吹聴している中で、正面からこういう問題を描けて、かつ本屋大賞に選ばれるというのは良いことだと思う。
ただ、直接的でないにせよ著者の思想とかカウンターが示されないのは物足りないかも。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.272
(4pt)

客観性

情報に溢れ、かつ理想が問われる時代。時には視野狭窄になることで救われるのは納得です。推し活もいいと思うよ。あそこまでハマることあるのかな?仮想枠を少し拡げたんじゃないですかね。
何が真理か、結論の出ない世の中になってしまいました。綺麗に終わらせることは出来ないテーマだったかもしれません。リョウさんは客観性と視野狭窄の両刀遣い?勇気を持ってよく切り込んでいると思います。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.271
(5pt)

自分を振り返ることができます

評判通りおもしろかったです。後半に向かうにつれて展開がスピードアップて、ページをめくる手が止まりませんでした。読後しばらく現実との境目が分からなくなり、自分と国に危機感を憶えました。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.270
(5pt)

「人間のバグ」発見。

現代社会が抱える構造的な問題と、人間の本質について深く考えさせられる一冊でした。
本作を読み解く個人的な鍵は、「視野の広さと狭さ」にあると感じました。現代はITやSNSの進化により、無限の選択肢と情報(=広い視野)を簡単に得られるようになりました。しかし、それは本来の人間が持つ処理能力の限界を超えており、結果として精神のオーバーヒートや生きづらさを引き起こしています。
人類が古来の歴史のなかでDNAレベルで求めてきたのは、身近なコミュニティと相互依存関係を築く「狭く、安心できる世界」です。
巨大なメガチャーチは、まさにこの「本来の人間が求める居心地の良い共同体」を人工的に提供する、極めて強力なシステムとして機能しています。孤独や情報過多に疲弊した現代人にとって本能を満たす場所である反面、これが政治やマーケティングに悪用されれば、個人の思考を奪う危険な装置にもなり得ます。
しかし見方を変えれば、この高度に設計された「コミュニティ構築の仕組み」自体は使いようによります。
情報社会のあり方に疑問を感じている方や、物事の仕組みを根本から考え直したい方に、ぜひおすすめしたい一冊です。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.269
(5pt)

メガチャーチのストーリーが、推し活作りに用いられている!

最初は、登場人物がバラバラで、読む集中力に欠けたが、途中からだんだんと繋がっていく様子がとてもワクワクして面白くなっていった。推し活が、どのようにして作られていくのか、推し活側と、仕掛ける側のやりとりが面白い。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.268
(3pt)

期待外れのモヤモヤ感

0代女性社会人です。
推し活、陰謀論、MBTI、ストーカー気質について細かく描写されていました。
20代、30代女性は読んでてよく理解できると思います。
身近な言葉や題材が出てくる度ワクワクし、これらのトピックがどう交錯し、どう料理されるのかを楽しみに読み進められた感じでしたが、終盤期待が外れそうだな、、と思うとなかなか本を手に取らなくなってしまいました。
ただ3人の別々の物語を見せられただけで、一番最後に接点を無理やり持たせた感じ。
私自身、KPOPアイドルのサバ番が好きだし、澄香と同じMBTIだし、陰謀論も好きで、ストーカー被害の経験もある。いろんな角度から少しずつ共感はできましたが、多くの人たちと同じように3人の誰にもならないようにブレーキを持っています。すると結局は寂しさや孤独感を抱えながら、仕事をこなしながら、何かに夢中になりたいとモヤモヤしながら生きている。
ただそれを意地悪に見せつけられたような後味です。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.267
(4pt)

ぜひ読んでください

本当の推し活者にとっては恐怖かも。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.266
(5pt)

没頭

陰謀論者がかわいそうでした
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049
No.265
(5pt)

誰かといえばすみちゃん寄り

視野狭窄と俯瞰を極めた人達から見える景色を垣間見た。
救いがない話は後味が悪いことが多いけれど、最後はもはや滑稽で面白かった。
初めて朝井リョウさんの作品を読んでみて、その人が乗り移ったみたいな感情描写の書き分けに圧倒された。
イン・ザ・メガチャーチ Amazon書評・レビュー: イン・ザ・メガチャーチより
4296121049