(短編集)

花の下にて春死なむ

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

花の下にて春死なむの評価:

3.86/5点 レビュー 56件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全112件 41〜60 3/6ページ
No.72
(4pt)

第1作目を最後に読みましたが

順番はラストになりましたが、逆にそれで良かったと思いました。
工藤マスターの人間臭さの様なものが 感じられたので。
なんか超越したキャラで 親しみに欠けていたから ちょうど 程よかったです。
ラストの作品で 山口へと旅立った 飯島七緒さんの、香月氏と結婚することになる ひずるさん等の20代の女性たちの ラスト作までの10年ちょっと?と 常連の男性たち。
第1作目なのに これでラスト作のような お客と工藤マスターの描かれ方の潔さ。
実際は続編は 考えていなかったのかもな、と思いました。
花の下にて春死なむ Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむより
4062094029
No.71
(5pt)

良い本でしたよ

さらっと読めて、ちょっぴり寂しくなる内容でした、いや、かなり寂しくなるかな、薄幸の佳人の人生にやるせなさを感じますが、主人公に知ってもらえて成仏しているかもしれないですね。
花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫)より
4065208092
No.70
(5pt)

良い本でしたよ

さらっと読めて、ちょっぴり寂しくなる内容でした、いや、かなり寂しくなるかな、薄幸の佳人の人生にやるせなさを感じますが、主人公に知ってもらえて成仏しているかもしれないですね。
花の下にて春死なむ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ (講談社文庫)より
4062733277
No.69
(5pt)

良い本でしたよ

さらっと読めて、ちょっぴり寂しくなる内容でした、いや、かなり寂しくなるかな、薄幸の佳人の人生にやるせなさを感じますが、主人公に知ってもらえて成仏しているかもしれないですね。
花の下にて春死なむ Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむより
4062094029
No.68
(5pt)

深夜に読書灯でしんみり読む。

北森鴻の独特のしっとり感が好きです。香菜里屋シリーズはそんな北森作品の中でもとくに調和のとれた設定とキャラクターの活かし方が秀逸ではないでしょうか。登場人物はそう多くありません。このクローズド感がいいのですね。自分もカウンターの片隅で話を聴いてるような。かつての深夜放送ラジオのような一体感とでもいうのか。読後感の良さはそういうところにあります。
花の下にて春死なむ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ (講談社文庫)より
4062733277
No.67
(5pt)

深夜に読書灯でしんみり読む。

北森鴻の独特のしっとり感が好きです。香菜里屋シリーズはそんな北森作品の中でもとくに調和のとれた設定とキャラクターの活かし方が秀逸ではないでしょうか。登場人物はそう多くありません。このクローズド感がいいのですね。自分もカウンターの片隅で話を聴いてるような。かつての深夜放送ラジオのような一体感とでもいうのか。読後感の良さはそういうところにあります。
花の下にて春死なむ Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむより
4062094029
No.66
(4pt)

オムニバスかと思いきや

読み進めると短編が絶妙にリンクし一冊で一つの物語となっていて、とてもおもしろかった。作者が亡くなっているのが残念。
花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫)より
4065208092
No.65
(4pt)

オムニバスかと思いきや

読み進めると短編が絶妙にリンクし一冊で一つの物語となっていて、とてもおもしろかった。作者が亡くなっているのが残念。
花の下にて春死なむ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ (講談社文庫)より
4062733277
No.64
(4pt)

オムニバスかと思いきや

読み進めると短編が絶妙にリンクし一冊で一つの物語となっていて、とてもおもしろかった。作者が亡くなっているのが残念。
花の下にて春死なむ Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむより
4062094029
No.63
(4pt)

好きな作家さんになりました。

今まで読んだことが無い作家さんの作品でしたが、タイトルに惹かれて読みました。
バーが舞台になっていて、食欲をそそられる食べ物も登場するし、寡黙なマスターも素敵。
少し切ないミステリアスな展開で、最後まで一気に読みました。
すぐに再読したい!と思いましたし、他の北森鴻さんの作品を読み始めました。
でも、好きになったら、もう亡くなられていたなんて・・・・
花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫)より
4065208092
No.62
(4pt)

好きな作家さんになりました。

今まで読んだことが無い作家さんの作品でしたが、タイトルに惹かれて読みました。
バーが舞台になっていて、食欲をそそられる食べ物も登場するし、寡黙なマスターも素敵。
少し切ないミステリアスな展開で、最後まで一気に読みました。
すぐに再読したい!と思いましたし、他の北森鴻さんの作品を読み始めました。
でも、好きになったら、もう亡くなられていたなんて・・・・
花の下にて春死なむ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ (講談社文庫)より
4062733277
No.61
(4pt)

好きな作家さんになりました。

今まで読んだことが無い作家さんの作品でしたが、タイトルに惹かれて読みました。
バーが舞台になっていて、食欲をそそられる食べ物も登場するし、寡黙なマスターも素敵。
少し切ないミステリアスな展開で、最後まで一気に読みました。
すぐに再読したい!と思いましたし、他の北森鴻さんの作品を読み始めました。
でも、好きになったら、もう亡くなられていたなんて・・・・
花の下にて春死なむ Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむより
4062094029
No.60
(5pt)

「見者」工藤。

第一話 花の下にて春死なむ。
極めて印象的な言葉があるので記す。
「正木の垣根に囲まれた木造の一軒家があった。小さな家だが壁も屋根も玄関も全体が紛らわしいもの、歪んだもの、荒んだものが一点もないまっすぐな印象を受ける家である」
人の縁の不可思議さを描いた妙なる物語である。
第二話 家族写生。
これは、「自由」の重荷とそれが孤独に変わった瞬間の恐怖についてが通奏低音を奏でている。
第三話 終の棲み家。
死と背中合わせの自由についての物語である。
第四話 殺人者の赤い手。
都市伝説を、民俗学的考察により事実若しくは真実を掬い取るアプローチとして捉える。
第五話 七皿は多すぎる。
略。
第六話 魚の交わり。
「ソウカ、コノ一言ガ聞キタクテ、ワタシハココニイルノカ」。
香菜里屋のマスター工藤の一言を聴いて。

冬瓜と挽肉の葛とろみ、コンソメ味。サニーレタスとムール貝の酢みそ和え。地蛸のスモークマリネ。鯖の棒鮨を蒸したもの。といったため息、吐息、感嘆の逸品が出てきて愉しい。 
北森鴻の物語を好むのはミステリーだからではない。その奥に潜む人間に対する信頼による。
花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫)より
4065208092
No.59
(5pt)

「見者」工藤。

第一話 花の下にて春死なむ。
極めて印象的な言葉があるので記す。
「正木の垣根に囲まれた木造の一軒家があった。小さな家だが壁も屋根も玄関も全体が紛らわしいもの、歪んだもの、荒んだものが一点もないまっすぐな印象を受ける家である」
人の縁の不可思議さを描いた妙なる物語である。
第二話 家族写生。
これは、「自由」の重荷とそれが孤独に変わった瞬間の恐怖についてが通奏低音を奏でている。
第三話 終の棲み家。
死と背中合わせの自由についての物語である。
第四話 殺人者の赤い手。
都市伝説を、民俗学的考察により事実若しくは真実を掬い取るアプローチとして捉える。
第五話 七皿は多すぎる。
略。
第六話 魚の交わり。
「ソウカ、コノ一言ガ聞キタクテ、ワタシハココニイルノカ」。
香菜里屋のマスター工藤の一言を聴いて。

冬瓜と挽肉の葛とろみ、コンソメ味。サニーレタスとムール貝の酢みそ和え。地蛸のスモークマリネ。鯖の棒鮨を蒸したもの。といったため息、吐息、感嘆の逸品が出てきて愉しい。 
北森鴻の物語を好むのはミステリーだからではない。その奥に潜む人間に対する信頼による。
花の下にて春死なむ Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむより
4062094029
No.58
(5pt)

「見者」工藤。

第一話 花の下にて春死なむ。
極めて印象的な言葉があるので記す。
「正木の垣根に囲まれた木造の一軒家があった。小さな家だが壁も屋根も玄関も全体が紛らわしいもの、歪んだもの、荒んだものが一点もないまっすぐな印象を受ける家である」
人の縁の不可思議さを描いた妙なる物語である。
第二話 家族写生。
これは、「自由」の重荷とそれが孤独に変わった瞬間の恐怖についてが通奏低音を奏でている。
第三話 終の棲み家。
死と背中合わせの自由についての物語である。
第四話 殺人者の赤い手。
都市伝説を、民俗学的考察により事実若しくは真実を掬い取るアプローチとして捉える。
第五話 七皿は多すぎる。
略。
第六話 魚の交わり。
「ソウカ、コノ一言ガ聞キタクテ、ワタシハココニイルノカ」。
香菜里屋のマスター工藤の一言を聴いて。

冬瓜と挽肉の葛とろみ、コンソメ味。サニーレタスとムール貝の酢みそ和え。地蛸のスモークマリネ。鯖の棒鮨を蒸したもの。といったため息、吐息、感嘆の逸品が出てきて愉しい。 
北森鴻の物語を好むのはミステリーだからではない。その奥に潜む人間に対する信頼による。
花の下にて春死なむ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ (講談社文庫)より
4062733277
No.57
(4pt)

良書、良書!

事件はあるけど地の文章だけ追いかけても、文学としてきちんと読める良書だと思う。

個人的にはもう少しマスターの個性とか過去とかがあってもいいように思うけれど、
あくまで脇役としてのマスターは、さりげなく優しくしみいる。
所々に推理小説の名作のタイトルのもじりなどが入ったり、
オーソドックスな安楽椅子探偵らしいマスターの振る舞いなど、
本当に丁寧な作品だと思った。

読んでよかった、と、最後のページをめくってほっとするような逸品。
秋の夜長にぜひぜひ、どうぞ。

個人的には、花火のもとにて夏死なむ、って、ずっと思ってますけどねあたしは。
花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫)より
4065208092
No.56
(4pt)

良書、良書!

事件はあるけど地の文章だけ追いかけても、文学としてきちんと読める良書だと思う。
個人的にはもう少しマスターの個性とか過去とかがあってもいいように思うけれど、
あくまで脇役としてのマスターは、さりげなく優しくしみいる。
所々に推理小説の名作のタイトルのもじりなどが入ったり、
オーソドックスな安楽椅子探偵らしいマスターの振る舞いなど、
本当に丁寧な作品だと思った。
読んでよかった、と、最後のページをめくってほっとするような逸品。
秋の夜長にぜひぜひ、どうぞ。
個人的には、花火のもとにて夏死なむ、って、ずっと思ってますけどねあたしは。
花の下にて春死なむ Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむより
4062094029
No.55
(4pt)

良書、良書!

事件はあるけど地の文章だけ追いかけても、文学としてきちんと読める良書だと思う。
個人的にはもう少しマスターの個性とか過去とかがあってもいいように思うけれど、
あくまで脇役としてのマスターは、さりげなく優しくしみいる。
所々に推理小説の名作のタイトルのもじりなどが入ったり、
オーソドックスな安楽椅子探偵らしいマスターの振る舞いなど、
本当に丁寧な作品だと思った。
読んでよかった、と、最後のページをめくってほっとするような逸品。
秋の夜長にぜひぜひ、どうぞ。
個人的には、花火のもとにて夏死なむ、って、ずっと思ってますけどねあたしは。
花の下にて春死なむ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ (講談社文庫)より
4062733277
No.54
(5pt)

桜の季節にぜひ。

西行の句からとられたタイトルの美しさに惹かれて、手にとりました。

「香菜里屋」というBeer Barに集う人々の周りの事件や、不思議な話を、

マスターが安楽椅子探偵として解決していく、連作短編集です。

ストーリーも絶品なのですが、マスターの出すこだわりのビールとお料理も素晴らしく美味しそう。
花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉 (講談社文庫)より
4065208092
No.53
(5pt)

桜の季節にぜひ。

西行の句からとられたタイトルの美しさに惹かれて、手にとりました。
「香菜里屋」というBeer Barに集う人々の周りの事件や、不思議な話を、
マスターが安楽椅子探偵として解決していく、連作短編集です。
ストーリーも絶品なのですが、マスターの出すこだわりのビールとお料理も素晴らしく美味しそう。
花の下にて春死なむ Amazon書評・レビュー: 花の下にて春死なむより
4062094029