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絵馬と脅迫状
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絵馬と脅迫状の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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医療と病の闇を描いた6つの短編集。 どの話も自尊心が強くプライドが高い人物が登場するが、何かしらのトラブルに巻き込まれていく展開は楽しめた。 個人的には「絵馬」が好きだった。 絵馬の奉納による神頼みと医療の成否を問う内容で、うまくいかないと神頼みし、うまくいくと自分の実力だと過信するご都合主義が最後まで楽しめた。 ただ、著者の昔の作品「嗤う名医」、「反社会品」に比べると、ブラックユーモアが薄れているように感じられたので、もっとブラックな方向に踏み込んでほしかった。 ちなみに、6つの短編の一つ「闇の論文」は、医師作家アンソロジーとして書かれた「夜明けのカルテ」にも同一の内容が収録されていた。 | ||||
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特に「闇の論文」の”不都合な真実”の畳みかけるような列記と 「貢献の病」の”貢献病”にざぶとん1枚!って感じ 特に、己が満ちてないのに分け与えたがるタイプ増えたよな~ 人や社会はどうでもいいから、まずは自分で立てるようになれ。話はそれからだ みたいな 軽快に楽しく読みました 「貢献病」は是非とも実地で使ってみたい語彙のリストに加えます 軽快に楽しみました | ||||
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