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イクサガミ 人



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【この小説が収録されている参考書籍】
イクサガミ 人 (講談社文庫)

イクサガミ 人の評価: 4.82/5点 レビュー 39件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

まだ続くの!

バトルロワイヤルの時代ものに、殺戮ゲーム独自の
ルール設定や、武術の伝承や奥義などをちりばめて、
読者を飽きさせないように工夫されているのはとて
も分るし、良く考えられているのだけど、さすがに
3巻にもなると血なまぐさい殺戮ゲームに食傷気味
だ。しかも、3巻で終わらずまだ続くらしい!
2巻の無骨との死闘あたりがクライマックスかな?
著者は、たぶんこの作品はエンタメと割り切って
書いている。なので、作品にいつもの深みが感じ
られない(そのぶん派手で、映像化には向くのだ
ろう)。「茜唄」や「じんかん」「塞王の楯」の
ような歴史的背景に裏打ちされた、彼の本格的
歴史小説のほうが読み応えがある。レビュー数の
推移を見ても私のような読者は次々脱落している
感じがする。まさに蠱毒(こどく)だね!
イクサガミ 人 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:イクサガミ 人 (講談社文庫)より
4065311632

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