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再愛なる聖槍
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再愛なる聖槍の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全117件 81~100 5/6ページ
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「再愛なる聖槍」は、深い謎とスリリングな展開が詰まった素晴らしいミステリ小説でした。 クリスマスイブにおこった観覧車ジャックは、非常に緊迫感があって読み応えがあります。 クリスマスイブという特別な日付と観覧車という場所が、事件の緊迫感とともに、心に深く刻まれる印象的な舞台となっています。また、人々の心情や相互の関係性や思いが募りあっていく過程も、非常に丁寧に描写されていると感じます。 全体的に、緊迫感あるストーリー、豊かなキャラクター描写など、多くの要素が詰まった素晴らしい小説だと思いました。是非、読んでみることをおすすめします。 また、作者の緻密なプロットによって、最後まで読者を興奮させる展開が続きます。予想外の結末に驚かされ、同時に納得感も持って読了することができました。 全体的に、この作品は、ミステリ小説のファンには必見の一冊だと感じました。この小説を読んだ後、今後も作者の作品に注目したくなりました! | ||||
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ドキドキワクワクが止まらなくてページをめくる手が止まりませんでした! とても読みやすいのでミステリー初心者にオススメです~ | ||||
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読みやすくわかりやすい展開ではありますが、いくつもの伏線が張られており、読み進めていくうちにそれらが明かされていくのは爽快です。ストーリーに起伏があって常にドキドキハラハラさせられました。 場面のほとんどがジャックされた観覧車のゴンドラ内ですが、飽きさせない筆者のストーリー展開は巧妙です。捜査関係のことなど様々な情報を収集して書かれたことでしょう。 一体、誰が犯人なのか。最後まで全くわかりませんでした。誰もが犯人となり得る過去の怨恨が描かれていますが、最後に犯人が分かった瞬間は驚きと共に「なるほど」と納得させられます。 また、ハラハラするだけではなく、最初は頼りなさそうな元警察官の主人公が、極限状態で娘を守る姿はとてもかっこよかったです。 | ||||
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後半すぐに「犯人この人?」の思考にさせられ最後まで目まぐるしい展開にももってかれます。 読み易く映画観賞してる感覚に陥ります。 次回作楽しみです! | ||||
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ミステリー小説は中々読まないのですが こんなに面白いなんて衝撃... | ||||
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とてもデビュー作とは思えない作品。文体は非常に読みやすいのですが、序盤から物語の魅力にグイグイと引き込まれました。終盤の怒涛の展開と伏線回収、そしてタイトルに含まれた意味。 いろんな意味で完成度の高い作品だと感じました。出会えたことに、感謝です(^^) | ||||
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登場人物が全員信用できなくて、最後まで何が正しくて誰が嘘をついているのか、全く予想できなくてワクワクしっぱなしでした!!そして真相がわかった瞬間は鳥肌が…! 大作映画を観終わったあとのような読後感でした! | ||||
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5年前に起きた1つの事件をきっかけに前代未聞の事件が起きてしまう。 後半では伏線を綺麗に回収してラストのシーンにはとても驚きました。 復讐をしても救われる人は居ないと感じました。 | ||||
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一気に読める面白い作品でした。クリスマスイブという、誰もがのんきに浮かれてよいはずの日に、観覧車に閉じ込められてしまい、命の危険にさらされるギャップ、そこからの怒濤の展開、ずっとハラハラしっぱなしで、読者を飽きさせることのないスピード感のあるミステリだと思います。 特に、事件に関わる男たちのぶつかり合い、感情のやりとり、思惑、出し抜き出し抜かれる展開、そして命のやりとりが非常に面白く、砕けた言い方をすれば「クソデカ感情のやりとり」がお好きな方は絶対ハマる作品だと思います。 ただ、主人公と一緒に犯人を推理していくミステリとしては、たくさん読まれている方は割と序盤で犯人も動機も分かってしまうと思うので、そのあたりはミステリ初心者向けの作品かなと思いました。そのあたりを含め、星4とさせていただきます。 | ||||
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SNSで話題になっており購入。まず観覧車ジャックの設定が斬新で面白い。しかしその先も作者メッセージに驚いた。タイトルもとても深くて考えさせられた。ぜひ映像化してほしい。 | ||||
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再愛なる聖槍/由野寿和 幻冬舎 …復讐や執念に囚われた惨劇、そこに小さく存在する再愛の願い 仲山は、元妻が連れて行った娘と久々に会い遊園地へ。 しかし観覧車に乗っている時に、突然の停止。 観覧車の上から見える小人の人形劇に併せて「小人」と名乗る犯人の声が ゴンドラ内のスピーカーから聞こえてきて、12基あるゴンドラの1基が落下し 最初の犠牲者が出る。「小人」は仲山が乗っているのは運命と言い、 要求を伝えるメッセンジャー役を要求する。そして、観覧車ジャックの 捜査指揮を執る貝崎は、元警察官だった仲山の因縁の相手でもあった。 事件は進むにつれ、5年前のクリスマスイブに起こったある凄惨な殺人事件へと 繋がっていく・・・。 前半は誰もが何かを隠しているような不気味で静かな展開だったのが一転、 これまでの情報が一気に結びついて怒涛の熱い展開になり後半はノンストップの 面白さだった。聖槍の意味(今作で初めて知ったが)の如く、めった刺しの エンディングだったのが印象的。読了後から感じるタイトルが切なすぎる。 それだけに最後のエピローグには救われた。 面白いミステリーを読みました。 | ||||
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観覧車ジャックという斬新な設定と、極上のミステリーが絡み合う素晴らしい1作でした。 最初は物語のダイナミックさに引き込まれて、途中からは事件の謎解きに引き込まれました。 本作がデビュー作というのが信じられません笑 夜にちょっと読もうと思ったら、面白すぎて朝になってました笑 | ||||
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このレビューを書くために小説のタイトルである「再愛なる聖槍」と打ったら、あまりにも見事なタイトルだなと震えてしまいました。 主人公が出てくる冒頭シーンでは、離婚後に久々に娘に会う冴えない父親という印象が拭いきれませんが物語が進んでいくとなんて味のある人物だなと! 登場人物全てが怪しく感じるのはミステリー小説あるあるだと思います。この作品も全員怪しく感じ、じっくりと読み込んでいたのですが、伏線回収の仕方が面白かった〜! 主人公とそのライバル刑事の確執、家族の絆、人間性について考えさせられましたね。 最後まで読んだら私のタイトルに感動した理由がわかるのではないでしょうか!✨ | ||||
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久しぶりに食い入るように読書をすることになり、結局1日で読破。 著者はこれがデビュー作とのことで衝撃を受けた。 話に淀みがなくテンポよく展開されていくので、早く次を読みたい衝動に駆られる。 冒頭からいくつもの伏線が張り巡らされていくが、最終的に無駄なく一つ一つ回収されていく様が素晴らしい。 そしてタイトルにある再愛なる聖槍の意味を意味を知るタイミングでは涙を堪えられなかった。 映画化にも向いている気がする。ぜひ実写化してほしい。 | ||||
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父娘の乗った観覧車がジャックされ、連絡役として指名される。事件解決のために奔走する警察だったが……。 観覧車ジャックの目的とは? 中盤以降のスピード感溢れる展開に、カタルシスを感じながら一気読みできた。 | ||||
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ドリームランドのシンボルである展望型巨大観覧車「ドリームアイ」。見晴らしを重視するためゴンドラは12台しかないが、1周に1時間かかるという回転率の悪い人気アトラクションである。そんな観覧車の運転システムが何者かに乗っ取られた…。クリスマスイヴに起こった前代未聞の"観覧車ジャック"こそ、このミステリー作品の肝となる設定だ。 主人公はこの観覧車にたまたま乗り合わせた元警察官の仲山。ある事件を機に警察を退職し、妻とも離婚。別居する娘と久しぶりに遊園地に来た中での出来事であった。ゴンドラの中でまんまと観覧車ジャックの人質となってしまった親子であったが、人付き合いが不器用な仲山の娘への愛情もまた、この作品の見どころである。 そしてこの観覧車。なんと犯人である"小人"の要求に応えなければ、次々にゴンドラが落とされる。もちろん巨大観覧車である。落ちると命はない。ゴンドラの中から繰り広げる犯人との駆け引きや攻防は読み応え十分。読者も観覧車の中にいるような錯覚をおぼえ、いつ落とされるかわからないというハラハラドキドキする臨場感を味わえる。 元妻・警察・遊園地スタッフ・運営企業・そして過去事件の関係者。みな怪しく思える人間関係と、複雑に絡み合う思惑。観覧車に乗り合わせたのは偶然なのか、必然なのか。そもそもこの観覧車が作られた目的とは…。スケールの大きな物語で先が読めない展開は、まさに本格ミステリー作品であった。 本書は著者・由野寿和さんのデビュー作であるという。「最愛」ではなく「再愛」であるタイトルの伏線も見事に回収。斬新な設定と魅力的なキャラクターでとても楽しめた。「物語を愛する精神のもと作品を執筆」という巻末の著者紹介にも納得。次回作にも大いに期待。 | ||||
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癖のない文章、中弛みのない物語構成、しっかりとインプットしたのであろう専門知識の使い所の巧さ。 どれも光る物があり、ここまでの完成度と満足度をデビュー作にして実現しているのは素直に脱帽。 読みやすくわかりやすく、それでいて深く予想はつかない。 文字通り万人にすすめたくなるミステリー小説だ。 | ||||
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観覧車をジャックする。 今まで、こんなユニークなジャック犯がいたでしょうか? しかも、狙った相手は久しぶりに再開した親子。 普段は笑い声が絶えない遊園地、そこで起こった凶悪な事件。 このギャップがたまりません! 以下、簡単なあらすじ 5年ぶりに再開する娘と父(元刑事)。 離婚後も関係を続けていきたいと願う父に降りかかるのは、 クリスマスイブに起こる観覧車ジャック。 一体誰が? いや、そもそも犯人が無差別で? あるいは、俺たちを狙って? 怒涛の伏線回収まで、いっき読み必須の本格ミステリー小説です! | ||||
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まるで物語の世界に入っているような感覚を得ました。観覧車ジャックされ、閉じ込められた仲山と同じ緊張感を味わいながらページをめくる手が止まりません。留置場でのラストは涙なしにには見れませんでした。同じくらいのこどもがいるからなのか。 | ||||
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自己啓発本は、大好きでよく読むのですが、小説は何年かぶりに手に取りました。久しぶりに読んだのですが、最後までストーリーにワクワク楽しく拝見することができ、ステキな小説に出会えてとてもよかったです。 | ||||
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