死蝋の匣
評判
死蝋の匣の評価:
3.60/5点 レビュー 5件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
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死蝋の匣の評価:
3.60/5点 レビュー 5件。 D ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
元家裁調査官だった白石はかつて自分が担当した子どもが、容疑者として追われていると知り、親友で捜査一課の和井田とともに事件を追っていく。
「三つ子の魂百まで」というが、幼児期の育った環境、愛されて抱っこされる経験がいかに大切なのかかが分かる物語だった。
本書では「狼少年」が例としてあげられていたが、周囲の大人たちの関わりによって子どもはしつけや愛情を学んでいくのだと思う。
また、「夫は家庭に関心がない」という父親の役割にも言及していた。それが、白石が育った環境とも関係していて、白石が父親とどのような関係性だったのかも明らかになっていく。
犯人の教育環境や境遇を考えるとおぞましい内容だったが、ミステリとして様々な要素が複雑に絡みあう展開はよく考えられていた。
今後、白石がどのような活躍を見せるのか、続編にも期待したい。