■スポンサードリンク


家族解散まで千キロメートル



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
家族解散まで千キロメートル

家族解散まで千キロメートルの評価: 2.88/5点 レビュー 17件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.88pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

とても刺さりました…!

昨今、多様性がどうのこうの言われいるけど、家族のあり方や結婚観は昔とそう変わってないし、自分も多少なり古い価値観のままだと気付かされました。浅倉先生の他の作品とは一味違うけど、とても良い作品でした!
家族解散まで千キロメートルAmazon書評・レビュー:家族解散まで千キロメートルより
4041145643
No.5:
(5pt)

家族とは縛りか?呪いか?

多様性という言葉が叫ばれる世の中だが、家族親戚ご近所付き合い様々なしがらみがある
終盤にかけてでてくる家族の問題、べき思考において共感できるものがあった

細かい部分で流石にこれは…という部分はあるがライトにさくっと読める作品でした
家族解散まで千キロメートルAmazon書評・レビュー:家族解散まで千キロメートルより
4041145643
No.4:
(5pt)

好きな小説ではない

というか、とある登場人物が本当に嫌い。
しかし読んだことを後悔はしていない。
これ以上はネタバレになるから書かない。

他のレビューを読んで、評価があまりにも低いので、好きではないが、星4から5にした
家族解散まで千キロメートルAmazon書評・レビュー:家族解散まで千キロメートルより
4041145643
No.3:
(5pt)

いやいや、面白いよ

物語を通して伝えようとするメッセージも強くて、大変良作でした。ある意味、イマドキな小説なのかもしれません。
家族解散まで千キロメートルAmazon書評・レビュー:家族解散まで千キロメートルより
4041145643
No.2:
(4pt)

家族のあり方、色々あっていいと思う

●解散寸前のバラバラな家族が、一つの目的のために合同で行動するタイムリミット・ロードノベ
ル。それがメインのストーリーなのだが、カーチェイスありミステリーありのホームドラマでもあ
る。
 家族とはこうあるべきだ、こうでなければならない。いや個々の幸せが第一義だ・・・など色々あ
っていいと思うけれど、この家族たちの出した結論は非常にユニーク。おそらく読者の方々の中でも
賛否両論が巻き起こり、相当バズるかも知れない。(★3.5)
家族解散まで千キロメートルAmazon書評・レビュー:家族解散まで千キロメートルより
4041145643
No.1:
(5pt)

「こうあるべき」という呪縛と呪い

2年ぶりの浅倉秋成の新作。読み始めると止まらずに一日で読み切ってしまいました。
途中までのロードムービーのような展開と、その後の伏線回収については流石の一言。
前作の「俺ではない炎上」や前々作の「六嘘」に比べると、扱っている題材がヘヴィで、読み応えがあります。
読後感は上二作に比較すると重い…というよりはズン、と考えさせられます。
過去作の中でも、1番複雑な気持ちになるかもしれません。
でも、これを読んで普段感じている常識、というものに囚われている自分から脱却できれば、より良い人生になる。そう学べた気がします。
兎にも角にも、途中で「今日はここまでにしとくか」とはできない一冊です!ずっと続きが気になって面白かった!!
家族解散まで千キロメートルAmazon書評・レビュー:家族解散まで千キロメートルより
4041145643

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!