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三毛猫ホームズの降霊会
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三毛猫ホームズの降霊会の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334744028/ref=cm_cr_ryp_prd_ttl_sol_49 | ||||
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三年前…宴席にて菱倉家の娘七重が何者かに殺害されてしまう。 七重の母親菱倉良子は霊媒師の柳井幻栄に七重を降霊させて誰が七重の命を奪ったのかを知る為依頼する。また芸能界関係である哲也をはじめ、愛人関係や婚約者等が発覚しどの様な結末が待ち構えているのか。タイトルに比べ重い内容なのかと思いましたが軽快な雰囲気が多く読みやすいです。 | ||||
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久しぶりにホームズシリーズを読みましたが、相変わらずよみやすくてさくさくよんでしまいました。 | ||||
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三毛猫ホームズは、楽読みできます。 降霊という怪しげな話しですが、主人公の幼なじみという設定の突飛さも、それほど気にならないのは、軽い調子の文章だからでしょうか。 結論は余りお奨めできない話題です。 全シリーズの中の一作には、こういうものもあるという理解でいます。 | ||||
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赤川作品の中でも「三毛猫」びいきの私としては、最近文庫化が遅くって寂しいのですが、やっとでました!この前作の「三毛猫ホームズの卒業論文」は、ちょっとあんまり…な感じだったので、あまり期待しないで読んだら今回はおもしろかった!! 今回の主な舞台はお金持ちのお屋敷。長男の幼い娘が何者かに殺されましたが、三年たっても犯人は捕まりません。そこで母は片山の中学時代の同級生である「霊媒」に娘を呼び出してくれと頼みますが…!? ありがちなサスペンス要素の中に、清々するような女性が何人か登場して、読者をぐぐっと引き込みます。 私は文庫で一気に読んで、クライマックスの手前で事件を整理し犯人を予測するのが趣味なのですが、今回は(も!?)わからなかった〜。あいつはカモフラージュだったのか。そうきたか。 晴美さんの出番はすくないですが、オススメです! | ||||
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「降霊会」というタイトルのように<霊媒>が登場します。でも、現実離れした話ではなく、むしろ、どろどろとした現実社会の中の、しかも、「家」の名誉を保つということが、事件のトリガーになっています。 例によって、沢山の個性的な登場人物が、それぞれ何らかの役割を果たします。それにしても、女性は強いというか、しかりしているというか、自分の道を進みます。 ホームズもポイント、ポイントで活躍し、気楽に読める、心楽しくなる作品になっています。 | ||||
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