(短編集)
三毛猫ホームズの運動会
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子どもの頃にシリーズで集めていて、また読み返したくなって購入しました。懐かしかったです。 | ||||
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良かった | ||||
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何年ぶりかで読み始めました。あっという間に引き込まれて 懐かしさも手伝ってぐいぐい読めます。 時代が少し古いのも今とのギャップがあっていいものです。 | ||||
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題名の運動会とあり、やや厚みがある為ボリュームありそうと読んでいくと…やや早めの物語が終わり、あれと思い小説裏を見ると「短編傑作集」とありました。短編ということで幾つかの話があり運動会を始めスクープ、バカンス、温泉旅行、殺人展覧会、そしてショートストーリーであるバースデー・パーティが収録されています。傑作とありますが、バカンスはあまりに呆気ない結末だったり、温泉旅行は名前だけしか出ない人物とややインパクトが欠ける。三毛猫ホームズの運動会という題名にするなら三毛猫ホームズ傑作短編傑作集の方が合っていると思います。 | ||||
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リリアン・J・ブラウンのシャム猫ココのCat Whoシリーズを読んでから 三毛猫ホームズシリーズを読んでいます。 本作品の主人公が片山晴美であることは、他の主人公が、 飼い猫の雌の三毛猫ホームズ 晴美を慕う刑事の石津 兄の片山義太郎 という構成から見ても分かる。 晴美の透明感のある性格は、 三姉妹ものの、次女 爽子ものの、爽子 幽霊ものの、夕子 などなど、赤川次郎の主流の作品の不動点であることは自明のことのように感じられる。 三毛猫ホームズは、晴美が操っているのか? という疑問にたどり着けば、 魔女と使い魔としての猫という関係が見えてくるかもしれない。 リリアンブラウンが女性だから、主人公が男性になっているように、 赤川次郎が男性だから、主人公は女性だと気がつくと、 それまで見えてこなかったものが見えてくるかもしれない。 ps. アガサクリスティを呼んでから、山村美紗を読んでいる。 アガサクリスティが中近東に傾倒した以上に、 山村美紗が京都に傾倒していることが分かれば、 それまで見えてこなかったものが見えてきているような気がしている。 海外の文学は、日本の文学を理解するための鍵であることが分かった。 どんな鍵も、回す方向を間違えれば、鍵穴を壊すことはできるだろう。 | ||||
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