三毛猫ホームズの歌劇場



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初公開日(参考)1989年11月
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長編小説

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三毛猫ホームズの歌劇場(オペラハウス) (角川文庫)

1990年10月31日 三毛猫ホームズの歌劇場(オペラハウス) (角川文庫)

ピアノ・コンクールで一等賞をとった女の子が、演奏会を前にして行方不明!観光気分で、音楽の都ウィーンにやってきたホームズたち一行は、またもやトラブルに巻き込まれた。その女の子、不思議なことに覆面をしてコンクールに出場したという。やがて、柄にもなく片山刑事らがオペラを観ている最中、劇場内でついに殺人事件が発生。演奏会の日が近づき大混乱の中、この難題を解決するのは?観光おあずけ、それでも元気な三人と一匹の贈る超人気シリーズ、優雅でにぎやかに第13弾。 (「BOOK」データベースより)




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No.5:
(5pt)

面白いようです

母のために購入しましたが、何度も読み返しています
三毛猫ホームズの歌劇場(オペラハウス) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三毛猫ホームズの歌劇場(オペラハウス) (角川文庫)より
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No.4:
(3pt)

推理小説というよりは…

赤川次郎の最初期の作品をkindleで読み返したら、思いのほか面白かった。本作は音楽の都ウィーンが舞台で、しかも私が三毛猫ホームズシリーズの最高傑作だと思っている「狂詩曲」のヒロイン桜井マリが再登場するので手を出した。

作品自体は、片山、晴美、石津、そしてホームズの一行が、道中で殺人事件に巻き込まれるといういつものパターンである。もちろん、3人+1匹のドタバタぶりは全く変わっていない。そして、ウィーンの観光地や有名なレストランなどもしっかり押さえているので、格好のウィーンガイドでもある。歌劇場の雰囲気も存分に堪能出来て、読んでいて楽しくなる一冊ではある。

ただ、推理小説としてのクオリティは低い。トリックと動機をしっかり作りこんだ最初期の作品とはまるで違う。動機は弱すぎるし、トリックもお粗末である。名探偵が関係者一同を集めて延々謎解きをやることまでは必要ないが、事件の解決もあまりに突然で、バタバタした説明不足の感じが否めない。この当時の赤川次郎は非常に多作だったが、この作品を見れば粗製濫造のそしりは免れないだろう。

とはいえ、このシリーズはある意味偉大なるマンネリだと言っていい。推理小説としての醍醐味よりも、片山、晴美、石津、そしてホームズといった主要人物のドタバタ劇や、いつも成就しない片山のほのかなロマンスを楽しむべき作品なのだろう。寅さんシリーズに近い存在なのかもしれない。その視点でこの作品を読めば、なかなか楽しい作品である。
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No.3:
(5pt)

久しぶりに赤川次郎を読んだ。

オーストリアを舞台にしたところが味噌だが、音楽の都を駆け回る情景が想像できる旨い作品である。
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No.2:
(5pt)

仮面を纏いしピアニスト

あるコンクールで月崎弥生が優勝間違いないと言われた状況下で表れた顔を仮面で隠した柳美知子。今回は月崎弥生と柳美知子を巡るオーケストラをテーマにした物語。別作品に登場した桜井マリも片山や晴美達と絡んできます。個人的に片山とマリはまた別の機会に出逢ってほしいですね。
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No.1:
(5pt)

ピアノのコンクール

ピアノ・コンクールで一等賞をとった女性は偽名だったらしい。
ウィーンのコンサートに来たはずなのに入国の記録がない。
元恋人もウィーンに来る。
二等になった女性もウィーンに来る。

なぜか、晴美と兄の刑事もウィーンにいる。

壮大な音楽にまつわる物語が始まる。
いつものように、からみあうように複雑な人間関係。

説明不足気味の結末は、三毛猫ホームズと晴美の前向きさに免じて,ご愛嬌だろう。

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