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マリスアングル
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マリスアングルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
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前作オムニバスの終わりに出てきた魚住がついに登場。 姫川があまり同性同僚と仲良くしているイメージがなかったので、どういう絡み方になるのかと思いながら読むと、お互いがお互いを意識しつつ、リスペクトし合ってる感じが出ていたのでそこは良かった。 姫川も色んな意味で成長を感じた。 しかし、ノーマンズランドもそうだが、作者の政治感や思想が色濃く出ており、そこは残念。 色んな意見があって良いと思うが、押し付けは良くない。 | ||||
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姫川玲子のように強くありたいと思う でも優しくもあり弱くもある そんな姫川さんが大好きでずっと読んでいたい 歳を重ねて経験も積んだ姫川玲子の魅力たっぷりです | ||||
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とにかく面白い | ||||
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ストロベリー・ナイトの焼直しですね。でもまぁ今回は犯人は自分を傷付けなかったし殉死もなかったので後味としてはストロベリー・フィールドよりは良かったけど。細かいディテールは楽しめました。 | ||||
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姫川シリーズは、捜査のリアリティーと、闇の中にいる人間に焦点をあてた事件でも最後に希望の光がみえる筋書きが好きです。今回登場の魚住さんには、姫川刑事と違う洞察力や人間性に惹かれます。あと、シリアスな展開に井岡の面白要素は期待どおり。 | ||||
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事件そのものへのアプローチは以前に比べるとパワー不足を感じないでもないが、新たに入った魚住刑事の活躍も魅力で今後も登場人物には期待できる。 姫川玲子そのものの魅力もあるのだけど、周囲の人物の活躍具合がいい感じに交じり合ってきて姫川玲子が薄まってきたのは良いのか悪いのか。 それぞれの活躍により、事件への視点が変わるのは、個人的には読みやすくストーリーを補完していると感じるが、苦手な層もいるであろう。 悪の強さの脇役も多少登場するもののストーリーには関係せず、物足りなさは残るが、今後の展開も期待は強い。 | ||||
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主役を張る姫川と魚住のコラボ、絡み合いに眩暈がするほど、興奮しました。 それぞれの視点や感性で捜査の切り口がこうも違うのかと感嘆。それを書き分ける作者の巧みさ。 同じ東京、同じ時間軸で展開するジウシリーズでも同様の興奮がありましたが、今後、シリーズ自体が東警部補や陣内らを巻き込み、拡大していくのではという妄想と期待が止まらないです。 | ||||
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2006年から続く姫川玲子シリーズ第10弾は魚住久江も登場する。 プロファイリングを駆使し行動し、複雑な事件を追い続けていく。 事件捜査というものは、”足と耳を使う”のか、”手と目を使う”のかの違いだという。 側面では、日刊新聞法の弊害と、暴走するマスコミ報道に風刺を込めて切り込んでいく。 真相は悲しみを持って。 | ||||
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姫川班に新たに合流した魚住刑事とともに、殺人事件の真相を追いかけるシリーズ第10弾。 慰安婦、在日朝鮮人、暴行、拉致・監禁、悪意の捏造、殺人など、盛りだくさんの内容だった。 直感で動く姫川と、きちんと情報を分析し論理的に行動する魚住、お互いに自分にはない特徴をもつ相手のことを探りながら、身元不明の殺人事件の真相を探っていく展開。 事件としてはそれほど難しいものではなく犯人は想像がつくのだが、関係者の話を聞いたり、凶器を特定したり、犯人の行き先を探ったりと、事件を解決していくまでの過程や推理が楽しめた。 今回はちょっと恋をしている姫川を見られたのも新鮮だった。 今後は、姫川、魚住に加えて、ガンテツこと勝俣も加わったさらに入り組んだ事件や駆け引きを読んでみたい。 | ||||
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『浅はか』ですかね。 でもシロウトには、相変わらず姫川シリーズは面白いんです。シロウト評価でスイマセン。 | ||||
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姫川玲子と言えば亡くなった竹内結子さん。この方のイメージしか湧かない。そして大好きな小説。今回は魚住さんとのコラボなのでかなりワクワクしたが、途中がまどろっこしい・・・。まだ読み終わりません。 | ||||
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叶わぬことですが、竹内結子と松下由樹の共演が見たかったです。実写版が目に浮かびます。 | ||||
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久しぶりの姫川シリーズで、ほぼ忘れかけていた登場人物たちでしたが、読み始めるとやっぱり止まらないくらい引き込まれました。新しいキャラクターも出てきましたが、違和感なく読めましたし。 まぁ、人の考えはそれぞれなので、、という主張強めのシリーズにはなってきたなぁという印象ではありますが。 | ||||
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姫川シリーズと魚住シリーズ、2人主人公として本当に楽しく、ちょっと幸福感にひたれるラストも凄いと思わせてくれる小説でした。本当に竹内さんが存命なら、松下さんと一緒にドラマで見たかったな。トリックがどうのこうの出なく、人の優しさや弱さや怖さを教えてくれる良い本です。 | ||||
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犯罪を犯す者の心情に深く入り込み、ある意味で同調し、私ならこうするを直感で捉える天才的な姫川と、その犯罪が起こった要因を個人的に理解し包み込みながらも人としてのありようを信条として持ち寄り添う魚住。相反する立ち位置にいながら、警察官であるという共通項のみで共鳴する様は読みごたえがありました。警察官のみならずこういった関係性はどこの企業でもあるんだろうなと個人的に思っています。単にこつこつ型とひらめき型の違いだけではなく、どんな職種や立場であろうとも、自分が今できることを積み重ねるということの大切さに今さら気づかされました。 また、元となる事件としては今までの作者の小説に比べたら、短絡的なものだったりある意味で地味だったりするのかもしれませんが、センセーショナルで残酷すぎるものが全てかといえばそれは違うのではないかと思わされます。むしろ真相にたどり着くまでの刑事たちの捜査の経緯が描かれていることが個人的には好感が持てました。小説といえど、主人公たちの日常的な心情を交えつつリアリティを感じさせてくれる1作です。きっと現実でもこんな感じなのかもしれないなと思ってしまいます。数少ない日本の女性刑事が主人公たち。次回作も期待しています。個人的には玲子さんのかっこよさ、そして魚住さんのかわいらしい温かさが大好きです。 | ||||
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姫川シリーズも、魚住シリーズも好きで読んで来てる読者としては、いつもの登場人物が動き出すだけで嬉しいのに、姫川・魚住の2人が揃い踏みで、お互いを探り合うって、もう、たまりません! その角度で読むと、⭐️5つを付けそうになるけれども、この事件、動機に共感しきれないし、犯人も、事件自体も、魅力も迫力も足りない。事件の出来で評価すると、⭐️は2〜3つぐらいかなぁ。 著者の作品には、どちらも⭐️5つっていう作品、あるからね〜、ちょっと残念。だけど、楽しませてくれました。 | ||||
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誉田哲也さんの姫川玲子シリーズは大好きです。しかも今回は魚住さんも。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (2件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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魚住とのコラボが絶妙 | ||||
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