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わたしはあなたの涙になりたい
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わたしはあなたの涙になりたいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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本当に、本当に、心から感動しました。 この感動を言い表す言葉を、私は十分に持ち合わせていませんが、本作に綴られた言葉を借りるなら、「小説でしか救えない何か」に出会えました。 傑作です。間違いなく、ここ数年間で読んだ小説の中で最高傑作でした。 | ||||
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こんなとこに書く事ではないかもしれませんが四季大雅様、本当に素敵な物語をありがとうございました。ただただ泣いてそして物語の暖かさに癒されました。今感じているこの思いも明日には風化してしまうのかもしれないけれど今この瞬間その感情を抱いているのは事実です。そしてそれを糧に私も物事に取り組んで参ろうと思います。 改めて本当に素晴らしい物語をありがとうございました。 この何よりもキラキラしてて、優しさの詰まった素晴らしい物語がより多くの人たちに届くことを願っています。 | ||||
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冗長になりそうな表現もめっちゃ読みやすかった。キャラ全員に共感できて夢中になって読み進めてしまった。 ラノベっぽくないという声もあるけどラノベだからこそ、より没入しやすかった思う。 今年ダントツの作品でした。 | ||||
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希少難病、死、喪失に自家中毒を起こす主人公のわずかな救いとなる者たちを襲う悲劇。 「泣かせる話」要素全部載せの作劇。もしこれがガガガではなく、礒光雄の推薦がなければ 決して手に取らないような作品。プロローグはリズムに乗りにくいが一転本編からはかなり 「読みやすい」エピソードが始まるのだが、これが曲者。テンポが上がって話に入り込みそう になると再三作者本人からメタな視点でツッコミが入る。さらにその読みが浅いもう一段の 水準を要求してくる。 まさか評論ならぬ小説のなかでで「物語を消費しないで」と、言葉で突きつけられるとは。 さらに二転三転カラクリじかけの技工とのたうつ情熱で、読み終わるまで読者を離さない。 思春期にこれを読まされたら熱に浮かされたろうと畏怖するライトノベルの皮を被った「何か」。 表現する語彙がなく、ぜひご自身でお読みくださいというしかない、価格をはるかに超越する一品。 いつまでもピアノの調べが耳に響き続ける、爽やかな傷跡のような作品をご堪能ください。 蛇足ながら是非この作者の「毒にも薬にもならない」ラブコメを読ませてください、ガガガさん。 | ||||
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筆舌に尽くしがたい気持ちです。 この作品に出合えた事に感謝しています。 ただ、終盤にかけての部分を職場での休憩中に読んでしまったことに後悔しています。 | ||||
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小学館ライトノベル大賞で『大賞』を受賞したこの作品。ライトノベルかどうかと言われるとなかなか微妙なところだが、この賞ではライトノベルっぽくない小説も多く受賞しているのでそこはたいした問題にはならないだろう。 塩化病という全身が塩になり死んでしまう架空の病気が重要な要素となってきますが、これはおそらく聖書に出てくる話をもとにしているのだと思います。読んでみればわかりますが、作者の知識量がすごい! きっとその膨大な知識からこの塩化病という架空の病を作り出したのでしょう。 文章も読みやすくすっと頭に入ってきます。小説が苦手な人でもこの小説なら最後まですんなり読むことができるのではないでしょうか。 タイトルに関しては意味がよくわからないと思う人がいるかもしれませんが、それは小説を読めばきっとわかることでしょう。もうこのタイトルでしかありえないと思えるほどしっくり来ています。 さすがは大賞をとるほどの作品です。 次の作品が今から楽しみです! | ||||
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数年ぶりのガガガ文庫の大賞受賞作ということで、自分はあまり読まないジャンルだろうと思いつつ、ゲスト審査員の講評も読んだ上でかなり期待していました。 泣きながら本を読む、というのは自分の感受性が(恐らく)貧弱なのもあってあまりなかったのですが、物語の後半はずっと泣いていたかもしれません。下手なレビューはこの作品に失礼だと思うので控えますが、いつまでも自分の中で大切にしていたい作品であり、これから何度も読み返して少しでも理解を深めていきたいと思っています。 初めてレビューしました。一人でも多くの人がこの作品を読んでくれると嬉しいです。 | ||||
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