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ヨモツイクサ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ヨモツイクサ

ヨモツイクサの評価: 3.47/5点 レビュー 68件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

引き込まれる感あります

映画エイリアンを思い出しました。
やめられないくらいひきこまれました。
でも、クライマックスで説明が多すぎ。
ハラハラ感が失われました。
途中でベクターもサッシがついてしまったのは残念。
ヨモツイクサAmazon書評・レビュー:ヨモツイクサより
457524631X
No.6:
(3pt)

ホラーではないと思う

表題の通りホラーと言うよりは映画13日の金曜日に近くスプラッター小説だと思う
怖さよりも気持ち悪さがのほうが目立つ
13日の金曜日やスクリームなどが好きな方にはお勧めです
ヨモツイクサAmazon書評・レビュー:ヨモツイクサより
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No.5:
(3pt)

ストーリーは面白いけど、主人公が合わなかった。(ネタバレ注意)

グロかったし、臨場感がありました。
想像すると「うぇっ」となるシーンが多く、耐性がない人には向かないかもしれません。逆に好きな人にとっては面白いのかも。
また、ストーリーとしては面白かったのですが、主人公が個人的に合わなかったです。真相が途中からこうなんだろうなと予想できてしまったせいで、最後のバトルシーンでも、「いやいやいや、何言ってんだ」という気持ちが強くなり、のめり込めなくなりました。真相に気づかなければ、まだ楽しめたかもしれませんが…。
ただ、グロく臨場感があるので、ドキドキしたい時にはオススメです。
ヨモツイクサAmazon書評・レビュー:ヨモツイクサより
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No.4:
(3pt)

ホラーではあるけど

バイオホラーってかいてあったし、作者は医者だし、まあこういう路線かなと思ったとおりだったけど思ったより描写がグロい。怖いというより気持ち悪くなる感じ。スプラッタ好きな人はいいかも?昆虫嫌いだとさらにダメ。
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No.3:
(3pt)

後半の畳み掛けが少し雑?

前半から中盤まではパニックホラー系の展開が続き、設定も相まって新鮮味を覚えました。
ただ後半、SF感が強くなり戦闘描写がくどく感じることが多かったです。
設定は面白かったのですが、物語りのペース配分が後半駆け足になっていて、個人的には読了感が少し物足りないと感じました。
ヨモツイクサAmazon書評・レビュー:ヨモツイクサより
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No.2:
(3pt)

バイオホラーを書くのは難しい

他の方と同じで第2章までは、素晴らしい描写とテンポ引き込まれました。しかし、後半、第2章以降は、失速しています。

読み進むにつれ、先が見え始め、前半の描写もどこかゲームや映画で見たような気がしてきます。この小説の登場人物は少なく、主人公の以外の描写も平板、奥行きが感じられません。特に主人公と途中で殺される准教授以外にほとんど思考能力がないように描かれるのも、推理小説としてはバランスを欠いています。

また、SF(技術)的な側面を見れば、ドローン、防犯カメラ、衛星通信、GPSも小説内で使いこなせていません。読んでいていて違和感を感じた人も多いのではないでしょうか。

結果、ラストは、感動とか恐怖とかは遠いものでした。

なお、ライフサイエンスの知識は小説を組み立てる道具です。その使い方に目くじらを立てるのは無粋なことかもしれません。しかしDNAを集めること自体が、直接進化につながる訳ではありません。エピジェネティクスなどの動的な側面により重要な意味を見出している現状からすると、著者の世界観はやや古いと感じます。
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No.1:
(3pt)

ウェルメイドだが二級品

詳細によく書けているから、読んで損はないが、傑作を期待するとがっかりする。
この著者の作品はだいたいそうなのだが、「文壇メジャーにはなれないが、素人受けして売れる」路線。
推理作家協会賞とか直木賞とかを取って偉くなりはしないが、売れっ子ではあるというポジショニング。
理由は、まずアイデアに独創性があまりない。
今作でも、メインのアイデア二つは、どちらもそれぞれ有名なSF映画で使われたもので、見た人ならすぐ、ああ、あれか、と思うだろう。
次に、文章に個性がない。
ヘタではないが、水準を超える描写力はない。エンタメだからそれでいいという見方もできるが、だから「怖さ」もグロさ、気持ち悪さに頼っていて、底が浅い。
売り物のサプライズも、最近よく使われている手口で、ストーリーが一変するようなインパクトはなく、あー、そうきたのね、という感じ。
プロ棋士がアマチュアに定石の使い方を教える棋譜を見ているような印象。
いささか言い過ぎたかもしれないが、ふつうに読めばふつうに面白い。
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