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愛しのいばら姫



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【この小説が収録されている参考書籍】
愛しのいばら姫 (プラチナ文庫)

愛しのいばら姫の評価: 4.73/5点 レビュー 22件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
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No.22:
(5pt)

人間が素敵すぎる

美山さん、強くて可愛い、久保田さん、男前。周りの登場人物も人として素敵な人ばかり。そんな人達の中で堂々と煌めく大輪の花のようなカップルになって幸福な読後感。頭の中でぼんやりと結んだキャラクターの映像。どなたかリアルに見せてくれないかなぁ。『美しい彼』のように「文句なしにピッタリ!」の方がいたら是非!(美山、久保田、紺、綾野。ピッタリ4人は難しいか…)
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No.21:
(4pt)

よっしゃあー!!

まず灰原さん素敵。久保田さん男前!ユキちゃんよかったねえ。子どもは執着されても、されなくても、寂しいんだよ。ユキちゃんはココロを凍結しちゃってたんだね、毒舌で。それでも、久保田さんの暖かい気持ちがその氷を溶かしたのがよかった。
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No.20:
(5pt)

読んでよかった

すごくいいです。まさかこの2人が
こんな素敵なカップルになるとは。2人の会話も漫才みたいで楽しいし、本当に読んでよかったとしみじみ思うお話です。
凪良先生最高です。
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No.19:
(5pt)

久保田君が魅力的

母親に顧みられずに育った為に自分と自分の美貌しか信用出来ないモデルの美山。しかし、トップモデルの座も危うくなってきている。そんな時、新進気鋭のデザイナー、久保田が支えとなって、美山も次第に久保田の魅力に惹かれていく。
自分しか信用出来なかった美山が、他者に心を開いていくところがいいなと思いました。
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No.18:
(5pt)

主人公の魅力

スピンオフものですが、これだけ読んでも大丈夫。
ぐいぐいと引き込まれる卓越した文章力と心理描写、キャラクターの魅力。
特に主人公が魅力的で、私は本作よりも、こちらが好みです。
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No.17:
(5pt)

思った通りに良かった

主人公が、ツンデレ過ぎる。可愛い過ぎる。
また凪良先生の作品にハマる。
こういう設定は大好きです。
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No.16:
(5pt)

一番好きな本です

ノーマルな久保田への思いが切ないです。
基本女王様で気分やなのに彼のために一生懸命尽くすあたりが最高です。
読後に365+1を読みたくなり
365+1を読むとまたこちらが読みたくなる・・・エンドレスしちゃいます。
二回目に読み直すとまた違った目線で読めるので
何度読んでも最高だと思える本です。
凪良さんはとにかく格好良い女王様受けを書くのが上手いと思います
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No.15:
(3pt)

じわじわと変わる関係

トップモデルの美山は自分価値をモデルの商品でしか捉えられない。育った環境や過去の恋人の裏切りから全ての気持ちが冷めていた。新鋭デザイナーの久保田は美山の毒舌も気にせず受け止めてくれる。

いつでもどこでも毒舌で場を凍りつかせる美山が毒舌のまま変わっていくあたりが自然です。いつの間にか久保田の存在を受け入れているのに態度には出せない美山。
壊れた人とその壊れた部分すら気にせず入ってくる存在、新しい部分に愛しさを感じる人。そんな二人です。
読み始めて気づきましたが365+1とつながっていました。こちらが後半になります。
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No.14:
(5pt)

高め合うふたり

意地っ張りで毒舌で、でも実は・・・
とても愛されたがりのさみしがりやさんだった美山。
前作からは想像できなかった、キャラクターでした。
本当にそばにいたらめんどくさい人かも?! (笑)だけど、
久保田のおかげでとっても可愛いげのある男性でした。
久保田がまた男前で!!
美山の元カレの前で切るタンカが最高!
読み終わった後に題名を見て思わず納得。笑
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No.13:
(5pt)

感情移入しやすいツンデレ美人と、超前向きで人たらしな男前ストレートのラブストーリー

まずは「365+1」→「愛しのいばら姫」と2本続けて読まれることをオススメします。

「365+1」に出てくる毒舌美形キャラが主役で再登場。
私的好みかもしれませんが、最高にカワイイ人です。

題名に“姫”って付いてると敬遠しがちな私ですが、コレは全然違いました。
ウエディングドレスも女々しくってパスなのですが、この作品には必要なテイストでした!

美山(受)は久々の好みの美形キャラです。とんがってて最高!
見た目は中性的な魅力の持ち主で、でも全然女々しくなく孤高な感じです。
毒舌だけど憎めない、愛しいキャラです。
自然と彼に感情移入して胸がギュっってなりました。

久保田(相手)は人間的にも魅力的で、魂のレベルで力強い男前です。
ストレートだから男は恋愛の範疇外だけど、男女関係なく好かれる人たらしです。
こんな人が側にいたら、確実に自分も心持ってかれます。
だから美山の気持ちになってしまい、切なくて切なくてたまりませんでした。

この先の二人も見てみたいなぁ。世界を股にかけてる二人が見たいなぁ。
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No.12:
(4pt)

ゆき

今回初めて凪良ゆう先生の作品を読ませて頂きました。美人受け最高です。
いつも毒舌で周りに敵を作りやすい受け様ですが好きになった相手にはとことん
のめりこむ美山はとてもかわいいです!
見どころは何と言っても最後のロマンチックなプロポーズです。
感動しました!!
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No.11:
(5pt)

Kindle版は挿し絵なし…でも…

365+1のスピンオフということで迷わず購入。
買って大正解でした!
『美山靫彦』をモノとしてしか捉えられなかったけれど、久保田という人を得て『人間美山靫彦』へと変わっていく。そしてそんな自分を受け入れる中で生まれる葛藤、悲しみ。その過程に胸がギュッとなりました。
前作はゲイ+ゲイだったのでそれほど感じませんでしたが、今回はゲイ+ストレートなのでその辺りの美山の諦めだったり、でもやっぱり欲してしまう人間味も良く書かれています。
前作を読まずともこれは読むべきだと思います。
ちなみに、最初Kindle版で読んだのですが挿し絵がなくて…なんとなく気になって文庫まで購入してしまいました。
結果的に頭の中で想像した方が良かったかな?(個人的にですが)と思いました(ノ_<。)
ストレート男久保田のハゲそうなほど悩んだ末の男前ぶりに感服です!!
買って損しない一冊です!是非!
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No.10:
(5pt)

頁を捲る手が止まらなかった

面白さは前作以上かも。

不幸な子供時代を送りながら、美貌とプライドを武器にモデルとしてしたたかに生きる超毒舌美人受。
人恋しくてたまらないくせに強がる姿が切なく、毒舌が癖になります(間違った事は言ってないから)。

そんな彼に相応しい、若いくせに人間の出来た、どこまでも懐が深い攻。しかもデザイナーとしての才能も情熱も度胸も持ち合わせます。

そりゃ、惚れちゃうよね。

最初から両想いなのに、お約束の誤解やスレ違い…あぁ切ない。

あとは読んでのお楽しみですが、この傲慢なのに健気な受には幸せになって欲しい…と思ってしまうことでしょう。

必読。
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No.9:
(3pt)

うーん

きっと、好みの問題ですよね。
高評価につられて買いましたが、あまり話に夢中になれず、度々読むのを中断しました。

カメリアを耳に挿されたり、マリエを着る事って、男として嬉しいか?
ちょっと受けの女性的なところが好みではなかったです。

一方で、幼馴染の女性の存在がすごく印象的で、この女性にズバズバ言う会話のやり取りは好きでした。
プライド高く、それに見合った仕事するところも。
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No.8:
(5pt)

レビューを信じて買ってみました

みなさんのレビューと評価の高さを信じて購入してみました。凪良先生の本、予備知識もなく全く初めて購入しました。
結論から言うと、初めて出会ったのがこの作品だったのが良かった☆
色を感じさせる、希有な作家さんであり、心の機微を描く上手さと、物語の背景がしっかり読み取れる所も惹かれました。
365+1は後で買って読んだのですが、他の方が書かれている通り、美山と久保田さんで、もう一冊読みたい。そんな余韻を残してくれた良作です。あっちがダメという訳でなく、単に美山という人間が魅力的です。勿論、イラストの持つ美しさも相まっての事はありますが、内面のモロさを言葉の棘で隠している美山が、久保田と関わる事によって本来の自分を認めて変化して行く。そこにこの本の魅力が詰まっていると思います。
ちょっとツメが甘いかなぁ、、、と思わせる描写(内面描写とかではなく、単純なシチュエーション描写)がない事もないのですが、それを払拭してくれるくらい話の筋と心情描写が上手いので、星5つにさせて頂きます。
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No.7:
(5pt)

大好き!

ゆきちゃんがかわいくて、かわいくて。(性格にいろいろ問題アリなのに)
昨今Hシーンばかりで内容がさっぱりないものが多い気がするが、この作家さんのはしっかり内容があって、登場人物の設定もしっかりしててとても読みごたえがありました。もちろんそうゆうシーンも全然ないと寂しいので、そちらもばっちり!大好きになりました。今、凪良さんの他の作品を漁ってます!
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No.6:
(5pt)

待ってました!!

365+1のレビューの時に「美山のスピンオフが出たら…」と書いたのですが、本当に実現して嬉しくて嬉しくて小躍りしたくらいです(笑)
本の内容ですが、とにかく四の五の言わず読んでみて下さい。私の拙い文章力では上手く伝えられません。本当に凪良先生は凄いです。
先生の作品は全て持ってますが今作品はその中でもベスト3に入ります。
ご購入をお考えのアナタ、是非365+1と併せて購入されることをオススメします!!
ドラマCD化されないかなぁ。
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No.5:
(5pt)

お見事でした!!

初めてレビューを書かせていただきます。
レビューを書きたいというエネルギーを与えてくれた秀作です。
これはBLというより一人の人間の再生の物語だと思います。
母親との関係から、姿形はきれいでも、心は空虚だった主人公に人間らしい心と生きていく夢やエネルギーを与えた恋。
二人の恋が成就していく過程のときめきや不安が細やかに書かれ、ノンストップで最後まで読んでしまいました。
これから先、美山は陰に表になって内助の功でやり手の旦那をサポートしていくんだな。久保田のブランドは二人の子供のように愛され育まれビッグになっていくことでしょう。
この話があまりにも良かったので前作をすぐに読んでみましたが、こちらのスピンオフの方が断然いいです。他の方も書いていらっしゃいますが、続編を激しく希望します。まだまだ、大きくなっていける二人の関係だと思いますので。
あと、最後まで体の関係がないのが、よかったです。しかし、いざ本番になると久保田はやはりデザイナーなので手先が器用でテクニック満載、美山、翻弄されてます。回数は少ないですが、深いエロってところがさすがの筆力。堪能いたしました。
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No.4:
(5pt)

大当たり!

今年読んだ数あるBLでも、他の追随を許さない作品でした。
前作である365+1時からその圧倒的な魅力で主人公CPを霞ませていた美山の物語。
煌びやかなショービジネスの世界の中で絢爛と咲くモデルの一面と、ナイーブで淋しがり屋で意地っ張りな素顔の美山にぐいぐい引き込まれます(笑)

個人的に凪良先生が秀逸だと感じたのが、
女性キャラの描写。人によってはBLにおいて地雷になる女性キャラですが、今作の女性キャラは非常に人間らしく傲慢な所も弱い所も好感を持ちました。
対をなすように人間味を感じさせない、淡雪の様な母親の描写も外国のお菓子みたいな不思議な魅力があります。

長文になりましたが、総合的に満点5つ星文句なしです。前に書かれていた方と同様に私もこの二人でもう一作品読みたいです。
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No.3:
(5pt)

大ヒット

365のスピンオフ、美山のお話です。
良かったあ、とても楽しく一気読みです。
〇〇〇〇ってなんだ?小学生か?っていうところは爆笑。
決してお笑いの本ではありませんのでご注意を。
大変おすすめです。読んでみてください。
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