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レモンと殺人鬼



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【この小説が収録されている参考書籍】
レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

レモンと殺人鬼の評価: 2.49/5点 レビュー 105件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.49pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全105件 101~105 6/6ページ
No.5:
(3pt)

『あな番』的な…

ドラマ(映画)の『あな番』を思い出しました。登場人物みんなをぐちゃぐちゃに掻き回して、それぞれの人物に、それなりのストーリーを持たせたような。本格的なミステリー小説ではなく、「人こわ」の漫画みたいな話ですね。私的には、再読したいとも思えない話でした。
レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
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No.4:
(2pt)

闇雲にひっくり返しているだけの『二転三転四転五転』

ご多分に漏れず,ミステリーと呼ぶには首を傾げたくなる,『このミス』大賞受賞作.
殺された妹と,彼女の潔白を追う前半の早い時点で,「何か違う」と違和感を覚えます.

強いて言えば,合間に入る殺人鬼の独白や,幼い日々の回想がそれっぽいのですが,
それとて,そのタイミングであったり,言い回しや情報の中途半端な伏せられ方から,
「これは…」と,仕掛けの推測や,後半で起こるであろうことが想像できてしまいます.

妹思いに見える一方で,そんな彼女が抱える強い劣等感と,暗部は印象的でしたが,
帯でも謳われている,終盤での『二転三転四転五転』の展開については,都合が良く,
ただ闇雲にひっくり返し,場をかき乱しているだけで,驚きというよりもうんざりが….
また,使い捨てに感じられる部分も多く,雑で,粗っぽい構成が気になってしまいました.
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No.3:
(1pt)

面白くない

登場人物に魅力を感じないので物語りにも引き込まれない。どんでん返し?伏線がないので驚きというよりも納得がいかなかった。ご都合主義この上なかった。
主人公美桜に関しては生命が吹き込まれていたと思う。人生を深く丁寧に掘り起こしながら描く作品を書かれた方がいいと思う。
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No.2:
(5pt)

圧巻の「このミス」グランプリ作品

このミステリーがすごい大賞のグランプリ作品。

緻密に練られた伏線と、怒涛の展開に引き込まれる、今年1番面白い作品でした

映像化して欲しい
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No.1:
(4pt)

レモン?ニワトリの方が良かったかも?

時計の針が何度も同じように同じ所を回るように、この作品の人物もまたそうであるのかもしれない。
最後に少しもやもやが残ったが、それも時計の針と同じかと思うと…
主人公である美桜もまた時計の針の一部であったのなら、その時計の針を動かしているモノは何なのだろうか。

続編、スピンオフでも良いので時計の針を動かすクォーツが見てみたくなった。
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