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レモンと殺人鬼
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レモンと殺人鬼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全105件 61~80 4/6ページ
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というわけではなく、肩透かしを食らった気分。 文書自体は登場人物の数やストーリーのテンポがよく読みやすかった。 ただ、出てくる人物達にあんまり感情移入ができないこと、ある事象の解決が特に何かにつながるわけではなく、フワッとフェードアウトしていくこと、などなど伏線らしい伏線もなく読んでて消化不良の部分も多かった。 タイトルもレモン?ニワトリ?どっちでもいいか… | ||||
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『このミステリーがひどい!』 | ||||
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○○さんが結局、良い人だったのか違ったのか気になる・・・ それによっては可哀想ではないのかも。 表面的に見えているものを自分の価値観で判断して、良い人とか悪い人とか決めつけてるんだなと思った。 改題しなくても、最初のタイトルで良かったのでは。 | ||||
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どんでん返しという煽りで気になっていましたが、どんでん返さざるを得ないハードルを越えて来ました。しっかりどんでん返されました。 | ||||
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こういう叙述トリックを扱ったものはあまり読んだ事が無かったので、少し読んでみようと思い、手に取ってはみたものの、まあ、こんなものかと思った程度の内容だった。 基本的な小説の出来としては悪くはない、登場人物の数も、その登場人物達についての記述も過不足は無く、話も全体的に見ればまとまってはいた。 しかし、特に感動というものは無く、読んで後に残るものがある訳でも無かった。 この作品を購入する際、ある賞を取ったとか、二転三転四転五転の展開がと帯に書いてあり、それを見た事がこの作品の購入動機になったのだが、期待させられただけの期待外れであった感が否めなかった。 少しネタバレしてしまうが、この作品の不満点を書くと、あの人物の回想を作品内に出すのは、やり方としてフェアではないのではないのだろうか? 故人に関するああいうものを出し、叙述的に読者の誤解を誘うというのは、ちょっと狡い。 故人は回想などしないのだから。 それを補う為にノートがどうとかと書いてはいるが、最後の方に出すのは後付け的でフェアではないし、それはあくまでもノートに記述された文であって、それを作中で生きている誰かの回想の様に記述するのも、また、フェアではないだろう。 また、読者の誤解を誘う事について、更に言えば、ある人物の過去と別のある人物の過去が都合よく似ていて、それが読者の誤解を誘うというのも、あまりにもご都合主義であると思った。 安易にご都合主義を使ってしまっているところに、作者の技量の無さを感じた。 それから、後半、ある人物の本性が露わになるのだが、取って付けた感があって、酷い。 無論、作者は最初から考えていて、後から取って付けた様にした訳ではないのだろうが、後付けにしか思えない様な隠された真実とやらを見せられても、やはり、上手くは無いので白けてしまう。 殺人鬼の殺人の動機も頂けない。 まあ、殺人鬼の様な異常者の動機などまともなものではある訳が無いが、それでも、あまりにも中身がない、お粗末な動機だった。 現実の殺人鬼の動機ならそれでも良いが、読者を楽しませ、何がしかの感慨を与えなければならないはずの小説という創作された作品なのならば、それでは駄目だと思う。 読者にある一定の納得感か、何がしかの感慨を与える様な動機を作れないと、作家としての技量が低いと思われても仕方がないだろう。 フィクションだからこそ、読んでいる者に身に迫る様な現実感を感じさせたり、また、更に、現実よりも納得させることが書けなければ駄目なのだ。 登場人物の心理も無理やりに感じたところが目に付いた。 特に、最後の主人公の心理の変化についてだが、あまりにも無理やりな急な変化に感じた。 これも、読者を納得させる技量の無さを感じさせられた点だった。 作者の思う結末、その最後の着地の為に、無理やり収まりを付けようとした感が否めない。 読後、思ったのは…二転三転四転五転‥そんなに転がっただろうか? 半転くらいがいくつか、後は、フェアではない、故人の回想の登場や、登場人物達のご都合主義混じりの読者の誤解を誘う過去や後からの意外な本性の開示による、二転か三転…。 内容に騙されたというよりも、帯に騙されたように思った。 小説としての体はなしてはいるが、賞などを取るほどの作品ではないような気がするし、四転五転したような気がしない、というか、納得のゆく、気持ちの良い裏切りがあった様な気もしない。 本文後の解説で、とあるライターの方がこの作品を絶賛しているが、それもそのはず、このライター自身がこの作品が受賞した賞の選考委員だったのだから。 自身が選んだ作品を批判的に語る訳がない。 このライターはこの作品の文章のうまさに舌を巻いたという。 私が見た限りでは、普通の文章だった。 あまりにも普通過ぎて、美文が読みたい衝動が湧いたくらいだった。 その他、文章について、伏線の張り巡らせ方がどうとか、謎と真相を小出しにするテンポがどうとか書いていたが、そんなに伏線など張り巡らせたという程張り巡らせていたのか、また、正に私がこの作品を読んでいて求めていたのは、謎と真相をテンポよく小出しにし、小さな二転三転があり、最後に意外な一転か二転が訪れる、そういうことであったのだが、そういう事は無く、よくある、他の普通な叙述トリックものと同じく、最後の方に、納得の出来ないやり方による、読者の誤読への誘導を延々と行った上での後付けの様に感じられる真実が明かされる様な、最後の方でまとめてドバっと真実の開示、そんな凡庸な作品に感じられた。 また、ライターはこの作品に後出しじゃんけん感はないとか取って付けた感がないとか終盤のどんでん返しに納得感があるとか、最後の主人公の変化に爽快感があるという、絶賛する様な旨の事も書いているが、私が読んだ限り、作者の技量の足りなさからくる、取って付けるつもりはなくても取って付けた感しか感じられない様な事も多かったように思われるし、したがって、そこに爽快な納得感など無かったし、最後の主人公の変化にしても、振り切れた結果、狂い切った様にしか思えなく、当然、そこに爽快感など感じられるはずも無かった。 ライターはこの作品を一級のサスペンス小説だという。 私には、どこをどう見ても一級品には思えなかった。 解説にこの作品を賞に選出した選考者の絶賛を載せるセンス。 サスペンス小説の物語の容疑者を疑うのでは無く、この本を制作した出版社のセンスを疑いたくなる。 | ||||
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ミステリーのストーリー展開で、偶然の要素はあつても二つぐらいまで。現実の世界で、サイコパスどうしが出会う偶然ってどのくらいかなあ。この作品はサイコパスの人口比率が80パーセントぐらいの世界観のお話。 最近のミステリーは、リアリティラインが低すぎてうんざりする。 | ||||
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殺人鬼というタイトルと、賞を取ったので とても期待して読みました。 しかし前半は、説明?(伏線と言うのか)人物背景的な、話しですすみます。 登場人物に、普通の感覚の人が1人ぐらいしか登場せず、人間の醜い部分を持った人ばかりで、子供までも。何も、そんなに詰め込まなくても…とは思いました。 グロさは、さほど無いので、ちょっと殺人鬼系は苦手だけど、そんな話しを読んでみたいという方にはお勧めかも。 文章はとても読みやすかったです。が、期待ハズレでした。 | ||||
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文章が簡単な言い回しなので携帯小説のように淡々と読むことはできる。 一人一人の人物があまり掘り下げられておらず、現実ではあまり見かけないような人物が次々と現れ、そして消えていくので感情移入が難しかった。 また私の読解力の問題かもしれないが、うーんこれを大どんでん返し、伏線と呼ぶのかモヤモヤしました。 一言で言うとずるいなという印象でした。 | ||||
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「このミス大賞」、「どんでん返し」に惹かれて購入しました。 しかし、これはあまりにも期待ハズレでした。 まず、登場人物の大半が異常者で、動機や心情を全く理解できません。 そして、肝心のどんでん返しも、どの部分のことなのかわかりません。ただ、異常者が意味未明な理屈で犯人でしたとなるだけで、ミステリーの体をなしていません。 正直、この作品が大賞を受賞したことのほうが、大どんでん返しです。当分、このミス受賞作は読まないと思います。ウシワカ〜ウシワカ | ||||
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文体が好みではないので最後まで読むのがきつかった。 | ||||
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ここで購入しました。 なるべくネタバレなしでレビューしていきます。 休日に一気読みしました。ミステリーとしては登場人物の数もちょうどよく、テンポよく進んでいく印象です。昨今のミステリーに多いどんでん返しタイプです。 良いところは、文章自体も読みやすく、ストーリーがしっかりしているところです。 読後に感じましたが、タイトルはレモンではなく、別の物のほうが良いのでは?と思いました。(ネタバレになるので、ご自身で感じていただければと思います。) マイナス点は、登場人物のほとんどが現実離れしていると感じられること、先述したタイトルへの違和感です。 | ||||
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まず、本作に引き込まれたのは確かですし、特に主人公の本心が明らかになった瞬間はゾッとするとともに期待値が高まりました。 ただ、その後の展開が残念ですね。さすがに小説のような作り話の中にも現実味がないと白けてしまいます。さすがにここまでヤバいやつが集結するはずないでしょという話。二転三転させるために盛り込みすぎ。特に、ナイフを持ってた彼。どないなやつやねん。 やはり、ある程度の現実感を保った上でのサスペンス物語がいいです。 | ||||
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とても読みやすいのですが、その分中身が⋯という感じでした。整合性のとれない部分があったり、無理に漢字で表したり、それが気になりだすと読むスピードが落ちます。 どんでん返しについても、かなり無理矢理な印象でした。解説に「力業」って書いてあったけど、まさにその通り。色々詰め込み過ぎたせいでひとつひとつが薄っぺらく、結末に関しても「なんだそれ⋯」という感じでした。結局何が言いたかったのか。 ミステリー慣れしてない人には面白いかもしれません。 | ||||
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現実には存在しないキャラクターによるファンタジー | ||||
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このミスという感じではない。 読み応えなし。あくまでラノベ。 でもね、いくらなんでも あの犯人はないでしょう。 わたしは読み返す気にはなりませんでした。 | ||||
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内容がめちゃくちゃ。この程度で出版してはいけない。素人が書いたのか? | ||||
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どんでん返し!!をこだわるばかりに、とても稚拙な内容でした。 それには確かにびっくり(笑) でも読者が求めているものではありません。 何度もこねくり回して何がしたいのかよくわからない駄作。 | ||||
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「どんでん返し」「二転三転」と言う謳い文句に惹かれて購入したが、残念のひと言につきる。 確かに「どんでん返し」「二転三転」はするが、まったく共感できない、ただただ違和感のある急展開を何度も読まされる。 これは「どんでん返し」とは言わない。 このミスも、このレベルに落ちたか…とがっかりした…。 | ||||
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誰が犯人なのか、飽きさせない展開でした。 | ||||
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プロット段階ではすごく面白かったんだろうなって。 叙述トリックが散りばめられていて中盤からのドンデン返しはある程度楽しめたのかな? ただその叙述トリックも拙く、ご都合主義が多くて粗だらけでツッコミどころが満載。 磨けば光りそうなんで凄く残念。 あと個人的に比喩表現が合わなかったです。 多用されていますがその都度、ん?っと立ち止まる事が多くテンポ良く素直に楽しめませんでした。 | ||||
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