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レモンと殺人鬼
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レモンと殺人鬼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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前半星4後半星2でした。このミスにしてはおもしろくなかった。不作の年だったのかな。 | ||||
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序盤は話のテンポがわるく、自己評価の低い主人公にイライラさせられる。 もちろん、ここでいう「テンポが悪い」というのは作者や作品を貶しているのではなく、序盤をそういうふうにすることで後半につなげる意図であり、それはうまく効果をあげている。 中盤は、ふつうのミステリーのように謎が広がる展開で、ひきこまれていく。 終盤で、主人公に危機が迫るあたりは、ちょっとありがちな感じもするけれど、盛り上がる。 結末付近で、破天荒な登場人物が急に次々と出現し、「え?」「は?」となる。 まあ確かに「そんなん予想できるわけねーじゃん」とはなる。 | ||||
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文章は上手い。 主人公が本性現すとこもゾクっとする。 終わりの方まで読んで、あ~、この人が犯人ね~と思って寝て、次の日読んだら新たな展開でビックリ。 リアリティーが無いので、読後感はすごく面白いマンガを読んだ感じ。 暇な時に軽めの読み物が読みたい人にはお勧め。 | ||||
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二転三転四転、と話が流れていくのは特徴だけど、どんでん返しとはちがうかなぁ。 いろんな角度によって見え方が変わるのが後半になって一気に見せられる感じで、期待値の方が高すぎたかも。 文章は読みやすくて良かった。 | ||||
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文章は非常に上手く読ませてくれる、表現が豊か過ぎてやや筋が見えにくくなっている節もある程 文庫本で読んだが過半を過ぎやや不安がよぎったがそれが的中した 前半の丁寧な展開から後半はあまりに力技が過ぎる、確かに驚いたが同時に?がそれ以上にちらついてしまった | ||||
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話の展開はテンポ良く、面白いB級映画みたいな内容でサクサク読めました。 もう少し登場人物の背景とか人格形成に厚み、深みがあったらもっと面白かったかもしれません。 | ||||
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そうはならんやろ。 っていう終わり方なので、ちょっとライトノベル寄りかなと。 | ||||
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本の帯に何回もどんでん返しとあったので、疑いの目線で読み進めたが、さすがにラストは思いもつかなかった。全く関係ない一般人が犯人だったみたいなで、逆にあざとさを感じて衝撃度はいまひとつだった。 物語は、主人公美桜の目線で進む。おとなしい引っ込み思案の女性との印象で進むが、殺された妹のヒナが保険金殺人には無関係だったと分かり、自分同様「虐げられる側」だと知ってほくそ笑む場面がある。今までの印象をひっくり返すここが一番ぞっとした。ここから美桜の狂気が露わになっていくのではないかと期待したが、そんなことはなく、犯人”風”の人物が次々に正体を現していく展開に。どんでん返しなんだから次から次へと犯人”風”が現れてくるのは織り込み済みで、実は犯人じゃないんだろうなと思って読み進むと、なんと最後はほぼ一般人。トリックは繰り返されると衝撃は軽くなるんですね。 美桜は自分へのコンプレックスから、マスクは外さない、妹の不幸に安心する歪んだ性格の持ち主で、サイコっぽい感じがあり、最後は本性が爆発するのかと期待していたが、逆に犯人と対峙することで自分の強さを認識することになる。無事念願の「虐げられる側」の仲間入りを果たし、なーんだとなってしまった。 あと、叙述トリックおなじみの正体不明の独白が途中に入るが、「(少年の名前は)蓮という好きなアイドルから自分がつけた」と勝手に名前を付けたとのさりげない告白には、笑ってしまった。好きです、こういう小技。 ということで、叙述トリック好きの私には今一でした。 最後に、ウシワカ、ウシワカってどういうメロディーなんでしょうか。 | ||||
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「このミステリーがすごい!」大賞の文庫グランプリ受賞作ということで、張り巡らされた伏線を必死に意識しながら物語を読み進めていったけど、全然推理が当たらなかった… 内容としては、大学の派遣事務で働いてる主人公の女性の妹が遺体で発見されたところから物語は始まる。 最後が大どんでん返しすぎる。 というか、大どんでん返し返し返しぐらい。 ページ数もそこまで多くなくて読みやすい。 | ||||
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どんでん返し、二転三転は良いんだけど、二転三転をしたいがために詰め込みすぎてる感じで最後の方はもうしつこいって感じた。 間のあの良い人は要らなかったんじゃないかな。 省いてもう少しスッキリした方がスッキリ騙されて終えられる。 最後はもう無理やりなお前かよって感じてしまった。 あとは、そのあとも読みたかったな。 罪はどうなったんだろう。キレイに治せたのかな。 内容は面白かった。二転三転がしつこく感じたのを除けば、けっこう飲み込まれた。 | ||||
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主人公視点で過去を挟みながらジリジリと展開していく。時にそれが違う登場人物の視点で過去が語られていたこともあるので、ハッとすることもあった。 ラスト数十ページは結末に向けてどんでん返しの連続。んーでも犯人を突き止めるのは難しかった。 文庫本版後方一部にタイトルが変わったことと、元タイトルを知ったが、変えない方が良かったのでは? それから、いまいち各登場人物に感情移入できない。そうなるか?というこじつけ的なものも感じるかなと。 いきなりの擬音語「すぱあん」がダサかった。全体的にはミステリアスなのに、なんでそこだけそんな表現なんだろう。 | ||||
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って評論に書いてあるけど、こねくり過ぎてよくわからない。 矛盾のないように叙述トリックも仕込んであると思うけど2回目読む気にもなれず・・・。 個人的には、どんでん返しは多くても2回までですね。 | ||||
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無駄で無意味で変態な登場人物達。読者をはぐらかすためでしょうが、悪い意味で呆気にとられました。 それでみなさんどうした?どこ行った?置いてきぼり。みたいな。 トリックとしては悪くないと思うのですが、変な小細工をしてしまったおかげで安っぽくなった気がします。勿体無い。叙述トリックの醍醐味であるところのページを戻って読み直す気にもなりませんでした。 何で日本刀持ってるのよ。笑 | ||||
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ただ、登場人物の誰にも感情移入出来ない もう少し、人物像に厚みが欲しい | ||||
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このミス受賞でどんでん返しとあったので読んでみたけど、最後の詰め込み感満載なのがちょっと。 詰め込みすぎて結局誰が誰なのかよく分からなくなった。 結局過去に〇〇と話してたの誰だよってなった。 あと主人公の勤め先の大学やばい人多すぎぃ。 読みやすかったけど、ミステリーとしては、うーんという感じ。 | ||||
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初めての作家の作品を読了。幼少期に父を殺されてた主人公の女性が、最近、妹も殺された。妹は被害者のはずが保険金詐欺の疑惑がかけられていた加害者だと噂されている。妹の潔白を証明するために、不器用な主人公のもとに、世話好きな人が集まってくる。犯人探しは中々進展しないところで、事態はさらに悪化して、失踪中の母親までが殺害された。過去の殺人事件の犯人の仕業か、主人公の周りにいる親切な人の誰かが犯人かドキドキの展開。最後にどんでん返し。登場人物の伏線回収の物足り無さや最後の〆が尻切れトンボのように思えるが、興味深く読めました。 | ||||
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読んでいる途中で、なんか変だなと思うことが多かった。結末は予想と全く違っていた。 面白いには面白かったけど、感動する部分がほとんどなかったのは残念。人間が描けていない。種がわかってしまったからには、二度と読む気にはならない。暇つぶしにはよかった。 | ||||
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力技で犯人を盛り込みまくった作品。 コナンで例えるなら。 最終決戦で 黒の組織との対決で勝ったら、赤の組織が出てきて、アガサ博士が敵だと知ったがーー 黄色の組織も出てきて、しまいにはアガサ博士は、 薬の幻覚で生み出された妄想で....... 七色の組織と協力してコナン大勝利『真実はいつも2つ』という、訳の分からない力技の叙述的トリックを仕掛けられた感じ 233ページで、余計な設定をせずに終われば良かった。 構成はおもしろいが、伏線は、無いに等しい。動機が薄い。うーん。このミス | ||||
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プレゼント用で不明 | ||||
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というわけではなく、肩透かしを食らった気分。 文書自体は登場人物の数やストーリーのテンポがよく読みやすかった。 ただ、出てくる人物達にあんまり感情移入ができないこと、ある事象の解決が特に何かにつながるわけではなく、フワッとフェードアウトしていくこと、などなど伏線らしい伏線もなく読んでて消化不良の部分も多かった。 タイトルもレモン?ニワトリ?どっちでもいいか… | ||||
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