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(アンソロジー)
短編宝箱
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短編宝箱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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心に残る作品が多く、満足しています | ||||
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本を読むなんて久しぶりなので何の本を読んで良いか分からない時に出会い、読みやすく趣味が広がった感じです。 | ||||
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集英社の「小説すばる」創刊35周年記念特別アンソロジーとして11月に発行された集英社文庫『短編宝箱』を読んだ。文庫の帯に「人気作家たちが描き出す、宝物のような11編」とあるように、人気作家11人による短編集である。どんな作家かというと、朝井リョウ、浅田次郎、伊坂幸太郎、萩原浩、奥田英朗、西條奈加、桜木紫乃、島本理生、東野圭吾、道尾秀介、米澤穂信。 この11人の作品は、様々なジャンル、すなわちミステリーから時代小説まで多彩であって、本来ならば1話毎に感想を書くべきなのかも知れないが、それは省くとして、個人的に自分の心に染み入ったのは、好きな作家である桜木紫乃の作品と、初めてその作品を読んだ朝井リョウの話。意外だったのは、結構人気のある東野圭吾の作品が心に響かなかったこと。そのほかとしては、太平洋戦争が背景にある作品や時代小説は個人的には好きでないのであまり心に残らなかった。とは言うものの、作品の出来映えとしてはそれぞれが素晴らしかった。小説家として名を成す諸氏は短編の名手でもあった。 せっかく知り得た集英社文庫の短編アンソロジー。既に何冊かシリーズ化して出ているようなので、今度は『短編工場』を読んでみたい。桜木紫乃のほか、同じく自分のお気に入りの石田衣良の作品も載っているからだ。 | ||||
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