(アンソロジー)
5分で驚く! どんでん返しの物語
- アンソロジー (268)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
5分で驚く! どんでん返しの物語の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
思ったほど、どんでん返らなかったかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いたって普通のショートショート | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編におけるどんでん返しとは、スカッとする爽快感や、まんまとやられた感が必要条件ではないでしょうか? このオムニバスは、動物虐待、認知症、家庭不和、そういった不愉快な内容ばかりで辟易としました。 とくに、ウサギやマカロンは読まなければよかったと後悔しました。 O・ヘンリー、ポー、ダール、サキ、ドイル、オースター、ジェニングスなど、ほかに読むべき短編がたくさんあるはずです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
半分位良かったので、この手の本では 合格では。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宝島社文庫『このミス大賞 5分で驚く! どんでん返しの物語』のレビュー。 1作品あたり8~9ページ、計25作品が収められている。 様々な待ち時間にチョコチョコ読もうと思ってコンビニで購入。 帯には「5分で、あなたは必ず騙される!」とあるように、集中すれば確かに1作5分で読める。 問題は、「必ず騙される」とか「“最後の1行”にこだわったどんでん返しの物語」という惹句が本当か、という点だ。 これまで、この手の惹句に何度“騙された”ことか(^-^; という事で、あくまで暇つぶし優先で期待せずに読み始めたのだが、これが、予想していたよりはるかに良かった。 俺の悪い癖で、短篇は先を予想して読んでしまうのだが、予想とまったく同じ、または下回る作品は1作もなかった。 ストーリー的に軽い作品が多いのかなと思っていたが、意外と重厚というか深いというか、読後、しばらく余韻に浸りたくなるような作品が多かった。 『幸福な食卓/喜多南』から『ロストハイウェイ/梶永正史』という流れは、俺と同年代の方は特にジーンとくるんじゃないだろうか。 「最後の1行にこだわった」に最もふさわしい作品は『アンゲリカのクリスマスローズ/中山七里』かもしれない。8ページ目をめくってすぐの最後の1行でピタリと着地する。 感動、ホラー、SF、後味爽やか・・・。 650円(+税)で色んな味が楽しめる短篇25作。 電車やファミレスや病院での待ち時間で、あるいは眠る前のほんのひとときに、スマホをいじるよりも、一度本書を読んでみてはいかがでしょうか。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|