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四月になれば彼女は



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【この小説が収録されている参考書籍】
四月になれば彼女は (文春文庫)

四月になれば彼女はの評価: 3.27/5点 レビュー 102件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21~33 2/2ページ
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No.13:
(2pt)

私としてはいまいちでした。

主人公の周りの風景や状況を事細かに描かれていますが、正直野しつこい感がしました。
エンディングも、途中で予測したら、まさかの通りでした。
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No.12:
(2pt)

残るか?

川村元気さんの才能には感服しています。この作品はかなりライトです。
映像化(アニメ)想定かもしれません。
気持ちが風景とかぶっていって解決するのが映像的という意味です。
だが、その風景がかっこよすぎる気がします。

死とすりかわる生の意味、というのもあまりにも出尽くした題材なような気がしました。
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No.11:
(2pt)

期待を遥かに下回った

終始同じような事をパラフレーズしてるだけ。
登場人物のキャラクターが似たようなものが多い。
描写的には綺麗かもしれないが綺麗過ぎてやかましい。
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No.10:
(2pt)

この程度でいいだろうというのが透けて見える

星一つはつけないことに決めているので、星二つです。

バブル期のトレンディードラマや日本映画から借りてきたような、綺麗な海外の風景を出しておけばよいという安易な作りだし、出てくる女性も都合のよいキャラクターばかり。読んでいて虚しくなりました。
主人公が恋愛についてわからないと言っているのに、作中は断定的な言葉で固められて、非常にちぐはぐです。作者が伝えたいことに対して、表現力が足りないのだと思います。無理に小説にせずエッセイのほうがよかったのではないでしょうか。
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No.9:
(2pt)

同人的小説

「恋愛寫眞」や「冷静と情熱のあいだ」などどこか見覚えのある内容がちりばめられているわりに、まとめかたが雑。同人誌的な扱いならばよかったか。
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No.8:
(1pt)

フェデリコ・フェリーニ「道」のネタバレがあります

良作であるかどうかより以前に、映画であろうが小説であろうがやってはいけないことがある。
過去の名作のあらすじと結末、そしてその週末にある最も印象的なセリフがこの本には登場してしまう。
私はある物語に深く心を動かされるには前情報のないまっさらな状態であればあるほど望ましいと思っているので
作中の登場人物が「道」について議論する部分を受け入れることが出来ない。
「道」を鑑賞したことのない読者がこの小説を読んだ後に「道」を観たとしてはたしてどれだけ感動できるのだろうか?
結末を知っている物語ほどつまらないものはない。
そこに本来あったはずのたいせつななにかをこの小説は奪っていないだろうか?
それ以外の部分でも過去の素晴らしい歌や映画の引用があまりにも多すぎる。
作者は長く映画プロデューサーとして活躍されてきたので本当に映画が好きなのだなと思うのだけれども、
私はひとりの読者として過去の名作から得られた個人的なインスピレーションを追体験するのではなく
独創的かつ個人的な物語からインスピレーションを得たいと思っている。
作者がいつか実世界に存在する名作映画や名曲に依存しない
恋愛小説を書いてくれることを期待しています。
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No.7:
(1pt)

過大評価

読み進めども読み進めども、いつになったら面白くなるんだろう、と思うばかりで、気づいたら読了していました。
普段小説が大好きで大抵非常に感情移入しますがこちらは全くしませんでした。
評価とのギャップがありすぎたのでレビューを書かずにいられませんでした。
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No.6:
(2pt)

ぜひ映像化を!

あくまでも自分個人の感想です。すごく面白かったと思う方ももちろんいると思います。でも正直自分にはあまりあってなかったようです。情景の表現がかなり詳しくそしてとても多いためか、正直登場人物に感情移入出来なかったです。もっと人同士の会話や感情表現が多かったらなと感じました。きっと映像化されればとっても綺麗で会話や言葉がなくても感動できる作品なんだろうなと思いました。
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No.5:
(2pt)

惜しい作品

しっとりとした物語であるはずなのに、展開が早すぎる。もったいない
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No.4:
(1pt)

作文?

登場人物は呼吸していない。地の文が中心だが、陳腐な風景描写や比喩を連ねており、固有名詞も上滑りしている。薄っぺらい印象で、才気は感じられない。とにかく人が描けてないので、これは作文と言うべき。
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No.3:
(2pt)

プロの小説家に失礼じゃないかな

話題の本は取り合えず買う家人が読んで捨てようとしてたので速読してみました。
作者が名プロデューサーであるのはわかる。テーマに時代性があるのとPRが上手いから。でもそれだけ。
(★はそれに対して)
これを小説と呼ぶのも、宣伝力で他の(本物の)小説を凌ごうとするのも、著者が映画の企画でおそらく一緒になるプロの小説家に失礼じゃないかなぁ。
プロに企画協力して、共作とかすればいいのに。その方が百万倍くらい良いものができると思う。質より金(印税)なのかもしれないけど。

基本はいい作品の応援レビューしかしないつもりでしたが、貴重な読書時間の墓標として書いてもうた。
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No.2:
(2pt)

印象が薄い

読んでいる間はそれなりに楽しめたが、今ではもう内容や文章を覚えてない暗い印象に残らない。
ありきたりのラブストーリーです。
テレビなど映像化すればもっと人物が生き生きとするのかもしれません。
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No.1:
(2pt)

プロモーションにあっぱれ

今年ウユニ塩湖を訪れた、30代独身女性です。
SNSや電車、TV、いたるところで目に触れるこの表紙に興味を持ち、久しぶりに小説を読んでみようと思いました。
また、著者インタビューで多数の人にインタビューを行い、リアルに基づいた「現代版恋愛小説」と語っていたのも手に取った理由の一つです。

結論からすると、話題のスポットを取り入れ、SNSプロモーションを上手にした作品です。
別に表紙や、彼女からの手紙が来る場所がウユニである必要は一切ないと思います。
映像化と話題性を見越した場所設定。
現にそれで私も手に取っているので、してやられたりなのですが。

個人的な感想ですが、内容は30代独身女性として共感できる部分もありましたが、
仮に日本中がこのような恋愛観なのであれば、そこに絶望を感じざるおえません。
幸せな恋愛をされている方にはあまり刺さらない作品であり、
恋愛に迷っている方が読むには、決して背中を押される内容ではない気がします。
四月になれば彼女は (文春文庫)Amazon書評・レビュー:四月になれば彼女は (文春文庫)より
4167913070

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