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百花
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百花の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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ゆりこダメ母過ぎて気分が悪い。そう言うことがあるのかもしれないけど少なくとも好きにならない。 | ||||
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ところどころは良かったが やはり男性と失踪している間、息子のことが全く思い出されずに1年間…これは不自然すぎる。 | ||||
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思いたったら直ぐ注文 迷ってるとマッ止めとこかに なっちゃいますね | ||||
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定価の1650円の金額で新品を購入したのにBOOK OFFの200円のシールが貼られた中古が届いた。こんな間違いは考えられない。 | ||||
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親の老いへの立ち向かい方と、自分の子供ができることをきっかけに父親がいない生活を送った自分が親に納屋になることへの不安を描いていくのだが、いかんせん展開が平凡すぎ。 文体は読みやすく、後半への期待を持たせる展開なのだが、そのまま終わってしまった。 普遍的なテーマであり、平凡なのはしかたないのかもしれないが、著者なrではの展開とかは一切ないのが残念。 | ||||
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本はすぐきました。 内容は、良いですが、それほど感動しません。老いる事は普通の事なので。 | ||||
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認知症高齢者の親族の多くは、「忍耐」と「諦め」、「嫌悪」と「悲哀」、「一日でも長く」と「苦しむ時間は短く」といったジレンマの中にいる。 この小説にようにファンタジックにいろんなことを受入れられるなんてことは、あんまり共感を得られないだろうね。 理解できないような失踪をする親と、その出戻りを意外とあっさり受け入れる子という設定なので、共感を目的とはしていないのかもしれないが、認知症ではない子の記憶のあやふやさと思い出し方も現実離れしている。 | ||||
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認知症になって意思の疎通が難しくなってしまった人にも、長い人生の中での様々な思いがあり、苦悩や喜びや、美しい一時があった。 認知症の身内がいる私も、脈絡のない言葉の中に、その人のかけがえのない思い出が覗くのを感じて胸を衝かれる事がある。 物語の中で、認知症が進んだ母・百合子の奇行が、彼女の中では幼い頃の我が子を思っての事であるのには、やはり胸を衝かれる。 しかし若い頃、息子を置いて逃げ、妻子ある男性と同棲したのは共感できなかったし、一年で戻って来て素知らぬ顔で元通り息子と暮らすのは全く理解できなかった。 そして、百合子が同棲していた時に書いていた日記の文章が、当然ではあろうが作者の川村元気氏の文章に似ていて、百合子でなく氏が書いたとしか思えなかったので、少し白けた気分になった。 昔人間のせいか、子供を置いて妻子ある男性と同棲など、なかなか受け入れられない。 認知症になるような高齢者が、若い頃そんな事をしていたと思うと呆れた気持ちになってしまう。 恋はしても子供は絶対に棄てなかったとか、あるいは何か他のエピソードだったら、美しい物語だったのに。 人間だから過ちもあるだろうけれど、決してやってはいけない事がある。 それは我が子を棄てる事。 そう思っているので、認知症の事は良く描けていると思ったが、感動はなく苦い読後感だった。 | ||||
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