此の世の果ての殺人

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評判

此の世の果ての殺人の評価:

3.51/5点 レビュー 55件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.51pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全104件 41〜60 3/6ページ
No.64
(5pt)

軽快なテンポの人類滅亡SF・ミステリー

●読み始めてすぐ異常なシチュエーションに驚いた。これってホラーSF小説だったのかと、思わず
帯の宣伝文句を確認した。なんと人類滅亡テーマのSFを土台にしたミステリーだった。最近江戸川
乱歩賞作品もすそ野が広がっている様子。他の候補作品にもSF風味の作品があった。
 主人公とその相棒の組み合わせも良く、物語の展開もテンポよく進み、SF的背景もうまく活用し
た筋立てだった。また皆無に等しい情報が一つずつ判明して行く様や、理論構築のテクニックは23
歳の新人作家とは思えないほどの力量だった。

 主人公たちがどうあがいてみても、あと2か月足らずで日本は滅亡する(2023.03.07)。著者は
どんなラストを描くことで、読者を納得させるつもりなんだろうか?そんな疑問を抱きながらペー
ジをめくり続けていました。
此の世の果ての殺人 Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人より
4065289203
No.63
(3pt)

読みやすく、一気に読めた。

けどミステリーとしては、んー。。

江戸川乱歩賞ということで、ハードルが上がったのか、わからないが江戸川乱歩賞でなければ話題にもならないだろうと思うぐらい、ミステリー感が弱い気がする

批判したいわけではない
次に期待
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.62
(3pt)

読みやすく、一気に読めた。

けどミステリーとしては、んー。。

江戸川乱歩賞ということで、ハードルが上がったのか、わからないが江戸川乱歩賞でなければ話題にもならないだろうと思うぐらい、ミステリー感が弱い気がする

批判したいわけではない
次に期待
此の世の果ての殺人 Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人より
4065289203
No.61
(3pt)

犯人がバレバレ

2022年の乱歩賞作品。あと数か月で地球に隕石が衝突し、世界が滅ぶことが確定した中で、自動車教習所に通う生徒と先生が主人公。終末に起きた連続殺人事件を2人が解く。

 こう書いただけでも、不思議な味わいのある小説であることはわかるだろう。けれど、ミステリファンから言わせて貰えば、犯人がすぐにわかってしまうことが、乱歩賞としてはダメダメである。
此の世の果ての殺人 Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人より
4065289203
No.60
(5pt)

絶望的状況の中で生きる個性

後少しで小惑星衝突というぶっ飛び異常状況下で、ミステリーとして殺人事件の捜査に突っ走る。
路上教習中の小春と元刑事の塩対応教官イサガワの冷めた日常会話が楽しい。
諦めしかない中、諦めきれない魅力的な登場人物たち、福岡のローカル性の強みや、ソリオとデリカの違いとかディテールが細やかで楽しい。
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.59
(5pt)

絶望的状況の中で生きる個性

後少しで小惑星衝突というぶっ飛び異常状況下で、ミステリーとして殺人事件の捜査に突っ走る。
路上教習中の小春と元刑事の塩対応教官イサガワの冷めた日常会話が楽しい。
諦めしかない中、諦めきれない魅力的な登場人物たち、福岡のローカル性の強みや、ソリオとデリカの違いとかディテールが細やかで楽しい。
此の世の果ての殺人 Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人より
4065289203
No.58
(4pt)

女性が安心して読める!!(微ネタバレ)

普段新しい作品を読まないので、受賞作品スルーしがちでしたが、テレビで流れた乱歩賞受賞時?の作者さんが言ってた「女性同士の連帯を描きたかった」て言葉でナヌ?!?!と思ってすぐ買いました。

実際読んでみてすご~く温かい気持ちになりました…。
まずフィクションあるあるの女言葉(~よ、そうね、~だわ)が無い。
実際リアルでそんな言葉使わねえだろ~と思いつつもでも表現技法としてある程度仕方ないのか?とずっとモヤモヤしてたけどこの作品にはそれがない。
そして作中で先生が女刑事、女弁護士って言うのやめろって言ってくれてる!!ありがとう!!これもずっと女流〇〇とかその職業を男のものと仮定して女が特異存在であるみたいな表現やめろ~!とずっとなってたので…!!
あとは普段男キャラが持ってくようなカッコイイ役(今回で言うなら拷問に耐えて秘密守るやつ)を女性がやってくれてる!!
あと女性が死ぬ時性犯罪じゃなくて良かったって言ってくれてるのめちゃくちゃ嬉しかった…!!ほんと助かる…読み手に優しい…

他にも自分と一つ違いの歳の方が書かれてるので頷きたくなるセリフが沢山ありました…感性が若者に刺さり過ぎる…

誰もが実は持ち合わせてる暴走気味で過剰な正義感をイサガワ先生が担ってくれて…気持ちを言語化してくれて…死(私)刑の是非に言及して…それぞれのキャラクターの観念を大事にしてる作品でした。
なんと言うか死生観とかハルちゃんが抱えてたみたいなある種の破滅願望みたいなのが肯定的に描かれてるのが滅茶苦茶良かった…うれしい…あと終わった世界の中でも人の善性の存在を信じてそこを伸ばしまくって描いてくれたのが最高…
個人差もあるでしょうが人の本質は環境が変わっても変わらないと思ってるので…
リアルに描いてくれてありがとうという気持ち…

正直大どんでん返し頭捻りミステリ!って感じではないのですが、終わった世界の日常感を肌で感じられる良い文章でした。読み易い。テンポも良い。登場人物の距離感も、距離の詰め方もリアルで良!!!

相棒的な野郎二人のアツいタッグ物も面白いし好きですが、どうして女版が無いんだろうとずーっとず~っと思ってきたので、本当に出会えてよかった…荒木あかね先生…描いてくれてありがとう…
作者はまだまだ女性が活躍する小説書いていきたいと仰っていたので、次作も絶対買います!!!みんな読んで!!!!
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.57
(4pt)

女性が安心して読める!!(微ネタバレ)

普段新しい作品を読まないので、受賞作品スルーしがちでしたが、テレビで流れた乱歩賞受賞時?の作者さんが言ってた「女性同士の連帯を描きたかった」て言葉でナヌ?!?!と思ってすぐ買いました。

実際読んでみてすご~く温かい気持ちになりました…。
まずフィクションあるあるの女言葉(~よ、そうね、~だわ)が無い。
実際リアルでそんな言葉使わねえだろ~と思いつつもでも表現技法としてある程度仕方ないのか?とずっとモヤモヤしてたけどこの作品にはそれがない。
そして作中で先生が女刑事、女弁護士って言うのやめろって言ってくれてる!!ありがとう!!これもずっと女流〇〇とかその職業を男のものと仮定して女が特異存在であるみたいな表現やめろ~!とずっとなってたので…!!
あとは普段男キャラが持ってくようなカッコイイ役(今回で言うなら拷問に耐えて秘密守るやつ)を女性がやってくれてる!!
あと女性が死ぬ時性犯罪じゃなくて良かったって言ってくれてるのめちゃくちゃ嬉しかった…!!ほんと助かる…読み手に優しい…

他にも自分と一つ違いの歳の方が書かれてるので頷きたくなるセリフが沢山ありました…感性が若者に刺さり過ぎる…

誰もが実は持ち合わせてる暴走気味で過剰な正義感をイサガワ先生が担ってくれて…気持ちを言語化してくれて…死(私)刑の是非に言及して…それぞれのキャラクターの観念を大事にしてる作品でした。
なんと言うか死生観とかハルちゃんが抱えてたみたいなある種の破滅願望みたいなのが肯定的に描かれてるのが滅茶苦茶良かった…うれしい…あと終わった世界の中でも人の善性の存在を信じてそこを伸ばしまくって描いてくれたのが最高…
個人差もあるでしょうが人の本質は環境が変わっても変わらないと思ってるので…
リアルに描いてくれてありがとうという気持ち…

正直大どんでん返し頭捻りミステリ!って感じではないのですが、終わった世界の日常感を肌で感じられる良い文章でした。読み易い。テンポも良い。登場人物の距離感も、距離の詰め方もリアルで良!!!

相棒的な野郎二人のアツいタッグ物も面白いし好きですが、どうして女版が無いんだろうとずーっとず~っと思ってきたので、本当に出会えてよかった…荒木あかね先生…描いてくれてありがとう…
作者はまだまだ女性が活躍する小説書いていきたいと仰っていたので、次作も絶対買います!!!みんな読んで!!!!
此の世の果ての殺人 Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人より
4065289203
No.56
(4pt)

程よいテンポ感と心地よさ

江戸川乱歩賞の受賞作品ということで手に取ってみた。
久しくこのジャンルの小説は読まなかったが、女性二人組を中心に物語が進んでいくのは斬新だった。
そして、地球が終わる2ヶ月前の世紀末の中、言われれば誰もがなぜ?と思うようなことがきっかけで捜査が始まるのも面白かった。
おお!続きが気になるー!とバァァと読んでいくというよりは自分のペースで読んでいけ、ちょっと時間あいてもなんとなく話を思い出せるものだから、読みやすかった。
読み終わったあとも、なんとなくすっきりした気持ちで終えたのも良かった。
ライトノベルばかり読んでいるけども、こうした作品もやっぱり読まないといかないな、と思った。
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.55
(4pt)

程よいテンポ感と心地よさ

江戸川乱歩賞の受賞作品ということで手に取ってみた。
久しくこのジャンルの小説は読まなかったが、女性二人組を中心に物語が進んでいくのは斬新だった。
そして、地球が終わる2ヶ月前の世紀末の中、言われれば誰もがなぜ?と思うようなことがきっかけで捜査が始まるのも面白かった。
おお!続きが気になるー!とバァァと読んでいくというよりは自分のペースで読んでいけ、ちょっと時間あいてもなんとなく話を思い出せるものだから、読みやすかった。
読み終わったあとも、なんとなくすっきりした気持ちで終えたのも良かった。
ライトノベルばかり読んでいるけども、こうした作品もやっぱり読まないといかないな、と思った。
此の世の果ての殺人 Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人より
4065289203
No.54
(5pt)

オーディブル版

ナレーションの青木瑠璃子さんの声がとても聞きやすく、綺麗な日本語でした。
調べたら声優をされている方で、登場人物とナレーションの演じ分け、普段、読書が苦手な自分でも物語に聞き入ることができました。
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.53
(5pt)

オーディブル版

ナレーションの青木瑠璃子さんの声がとても聞きやすく、綺麗な日本語でした。
調べたら声優をされている方で、登場人物とナレーションの演じ分け、普段、読書が苦手な自分でも物語に聞き入ることができました。
此の世の果ての殺人 Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人より
4065289203
No.52
(5pt)

続編が読みたい!

Audibleで聴きました。
登場人物が少なく、ストーリーの展開もシンプルでわかりやすい。

先生のキャラは好き嫌いがかなり分かれそう。

どんでん返しなどは特にないが、主人公2人のやり取り、その2人をとりまく人間関係などがおもしろい。

この2人はここで退場させるのは切なすぎる。

なんとか次回作につなげて、続編を聴いてみたい。
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.51
(5pt)

続編が読みたい!

Audibleで聴きました。
登場人物が少なく、ストーリーの展開もシンプルでわかりやすい。

先生のキャラは好き嫌いがかなり分かれそう。

どんでん返しなどは特にないが、主人公2人のやり取り、その2人をとりまく人間関係などがおもしろい。

この2人はここで退場させるのは切なすぎる。

なんとか次回作につなげて、続編を聴いてみたい。
此の世の果ての殺人 Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人より
4065289203
No.50
(3pt)

ハードボイルトに本格モノ+SFのテイストと言う、不思議な世界観

隕石激突で世界消滅が確定した日々を背景に、殺人事件とそれに偶然遭遇した主人公たちが犯人を追う、という不思議な設定。そのため、どこか存在感(存在意義)が希薄で、そこでの殺人の必要性(どうせみんな死ぬ)、犯人を追う必要があるのか、がポイントになるがそれなりにしっかりと根拠が作ってあるし、様々な人々を絡めることでラストまで一気に読める。
無理にハッピーなエンディングとならず、静かな幕引きは読後感として余韻があってよい。

これが新人の小説ということだが、男性キャラが概して弱い(うえに必要性もあった?)が、ヒロイン2人が好対照だし会話もうまい。本格物としてみると意外性などには欠けるが、伏線などもあるので十分楽しめた。

福岡市、及び近郊が舞台なので、土地勘があるとより一層楽しめるかな。
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.49
(3pt)

ハードボイルトに本格モノ+SFのテイストと言う、不思議な世界観

隕石激突で世界消滅が確定した日々を背景に、殺人事件とそれに偶然遭遇した主人公たちが犯人を追う、という不思議な設定。そのため、どこか存在感(存在意義)が希薄で、そこでの殺人の必要性(どうせみんな死ぬ)、犯人を追う必要があるのか、がポイントになるがそれなりにしっかりと根拠が作ってあるし、様々な人々を絡めることでラストまで一気に読める。
無理にハッピーなエンディングとならず、静かな幕引きは読後感として余韻があってよい。

これが新人の小説ということだが、男性キャラが概して弱い(うえに必要性もあった?)が、ヒロイン2人が好対照だし会話もうまい。本格物としてみると意外性などには欠けるが、伏線などもあるので十分楽しめた。

福岡市、及び近郊が舞台なので、土地勘があるとより一層楽しめるかな。
此の世の果ての殺人 Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人より
4065289203
No.48
(3pt)

全体的には嫌いじゃないけど…

主人公の女の子が割と嫌味っぽくて陰険で合わなかったというか。
序盤が重苦しくグロくてちょっと引く。
でも事件が起きてからはテンポがよくなって読みやすくはなる。推理面もそこそこ。
終わり方とか世界観は嫌いじゃないです。
ただこれ海外の「地上最後の刑事」と同じ舞台設定なんですよね。そこがちょっと引っかかる。
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.47
(3pt)

全体的には嫌いじゃないけど…

主人公の女の子が割と嫌味っぽくて陰険で合わなかったというか。
序盤が重苦しくグロくてちょっと引く。
でも事件が起きてからはテンポがよくなって読みやすくはなる。推理面もそこそこ。
終わり方とか世界観は嫌いじゃないです。
ただこれ海外の「地上最後の刑事」と同じ舞台設定なんですよね。そこがちょっと引っかかる。
此の世の果ての殺人 Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人より
4065289203
No.46
(5pt)

世界観が好き

設定を知って気になって読み始めた。序盤の静かな雰囲気、中盤から終盤にかけての展開で最後にまた静かな雰囲気に戻っていく感じがたまらなかった。ミステリというより終末世界の中での人々の生き方、考え方に触れる感覚がよかった。まだ余韻が抜けない…
後で江戸川乱歩賞の受賞の言葉を読んで泣きそうになった
此の世の果ての殺人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人 (講談社文庫)より
4065421896
No.45
(5pt)

世界観が好き

設定を知って気になって読み始めた。序盤の静かな雰囲気、中盤から終盤にかけての展開で最後にまた静かな雰囲気に戻っていく感じがたまらなかった。ミステリというより終末世界の中での人々の生き方、考え方に触れる感覚がよかった。まだ余韻が抜けない…
後で江戸川乱歩賞の受賞の言葉を読んで泣きそうになった
此の世の果ての殺人 Amazon書評・レビュー: 此の世の果ての殺人より
4065289203