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ルームメイトと謎解きを
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ルームメイトと謎解きをの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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※微妙にネタバレです。 私みたいなおばちゃん(36歳)にとっては、この作品のような高校生男子たちがきゃっきゃする感じはもうお腹いっぱいかな。ちょっと主人公のキャラが軽すぎて親身に感じられない(空手部にしては軽率すぎる)。 何個かあった伏線(作者は伏線のつもりではなかったのかな?)は結局回収されずじまいで、モヤモヤ。じゃあそんな描写するなよ、と言いたいくらい。 最後に明かされた犯人も、高校生の推理に対して自白早すぎ。「意外だった」というより「そんなのあり?」とモヤモヤ。 一番ツッコミたいのは、犯人が殺人を犯した当日、自分の車で相方を先に帰したはずなのに、自分も車で現場を出た、という描写。その車は誰の車?最後の最後にそんなミス?笑 「謎解き」とタイトルに入っている割には、「なるほど!」と思える謎解きは無かった。 とはいえ作者さんはまだまだ若い!今後に期待です。 | ||||
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青春モノとしてもミステリとしても、可もなく不可もない作品です。 特別面白いわけではありませんが、暇つぶしにはなります。 | ||||
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ミステリーを読み慣れている人には意外性はないかも 物語の途中で犯人はもしかして?と思っていたところ当たってしまった。突き詰めて考えれば答えは自ずとわかってくる。 ミステリーを読み慣れている人などはわかりやすいかもしれない。 まぁその部分は別にいい。 私がちょっと気になってしまったのは主人公達のなんとも言えない違和感。ひょんなことから主人公が怪我をして頭に包帯を巻くのだがその頭の包帯を撫でる描写がある…男が男の頭を撫でる…そんなことするか?まじで? あともう一人の主役のエチカ、変人とまでは言えなくないか?無理やり個性的な人物にしようとしてる? エチカのあだ名がエッチ先輩?なぜに??? 本筋とは関係ないかもしれないが色々とツッコミどころのある小説ではあった。 | ||||
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描写がかなり軽いラノベの様な小説。大人もかなり軽い話し方をしていて読んでいて登場人物が全員若い様に感じるし、何故証拠を回収されて物的証拠が一つもないのに自白したのかも理解できない。 | ||||
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全寮制の男子校を舞台とした学園ミステリー。ライトノベルのように文体も読み易く、会話も若者らしい口調で、テンポ良く物語は進みます。 主人公や探偵役などの高校生のキャラクターや交流にはややありがちなところは感じたものの、ミステリーとしては、真相をロジカルに解き明かす本格ものでした。 | ||||
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全寮制の男子校を舞台に描かれる青春ミステリ。 どこか幻想的で、リアリティそのものはあまりないのだけれど、流れる優しい空気感が物語の手触りをよくしている。主人公と相棒のキャラの立て方が上手く、ジュブナイル的にも読める爽やかだが少しせつないミステリ。 次回作も読んでみたい。 | ||||
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お話しは面白く若い男の子の感性がひかるものでした。最期の犯人は想像と違ってびっくり。星四つは家政夫くんと文体が似通って女刑事さんの口調も同じで同じ本を読んでいる感じがしたからです。中・高生向きなのかもしれませんね。 | ||||
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【上級者は他の容疑者を全員除外できるか】 かわいい系男子の兎川君と変人でキレ者の鷹宮君が男子校で起きた殺人事件に挑む青春ミステリ。 不可能犯罪ではなく、容疑者八人にはいずれも犯行が可能で如何に七人を除外できるかを楽しむ作品だ。ミステリ上級者であれば、事件発生直後にある盲点に気づく可能性が高く、その後の展開でその人物が本星であるとの予測はより強固になるだろう。この点に気づけなかった人には予想外のラストとなり満足度は高くなるだろうが、そうでない人にはやっぱりこの人かとなってしまう。探偵役の推理はロジカルでなるほどと思わせるものなので、誰が犯人かよりも残りの容疑者全員を根拠を指摘して除外できるかを楽しむ作品と言える。 【評価】 総合 3 読みやすさ4 意外性 3 没入感 3.5 推理 4 | ||||
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